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外国語というより日本語では、という意味で質問です。

洋服を一枚でもトップスというのはなぜでしょうか?
袖が二つあるからなのかと考えてみましたが(タンクトップやベアトップは単数なので)・・・検索しても見つけられず質問しました。

「パンツ」も同じ理由でしょうか?

A 回答 (4件)

「トップス」や「パンツ」は「外来語」であり、単数、複数と言う概念がありません。



外来した時に「偶然、複数形で表現された物」は「複数形のまま外来」しました。

外来した時に「偶然、単数形で表現された物」は「単数形のまま外来」しました。

日本人がカタコトの英語で、外人に「これは何?」って聞いた時、偶然、そこに「1個しかなかった」ら、聞かれた外人は単数形で表現するでしょう。そして、その単語は、単数形のままで「外来語」になります。

日本人がカタコトの英語で、外人に「これは何?」って聞いた時、偶然、そこに「2個以上あった」ら、聞かれた外人は複数形で表現するでしょう。そして、その単語は、複数形のままで「外来語」になります。

ミシンが外来した時「これはソーイング・マシンと言う」と言われた日本人は「ソーイング」を聞き取れず「マシン」だと思いました。そして「マシン」が変化して「ミシン」になってしまいました。

外人が飼い犬を呼ぶ時に「カムヒア」と言っていたのを最初に聞いた日本人は「カメヤ」と聞き取りました。「ヤ」の部分を、呼びかけに使う接尾語の「~や」と勘違いした日本人は「カメや」と呼び掛けていると思い、外人が飼っている洋犬を「カメ」と呼ぶようになりました。

このように、外来語は単数形、複数形の区別なしに「外来した時の発音」がそのまま定着してしまいます。

なので「最初に外来した時、もし、テキサス訛りとか、訛りが非常に強い外人から伝わる」と「訛った外来語」になってしまうでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

たまたま複数形だっただけなのですね。
なにか意味があるのかと思っていましたが・・・
言葉とは面白いものです。

お礼日時:2010/04/08 20:07

A No.2です。


ちなみにズボンはフランス語のjupon(ジュポーン)の聞き違いですよ。
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カタカナで定着している単語は、外国語でなくて、もはや日本語になってしまっているからでしょう。


そうなると単数・複数は意識されません。
なぜなら日本語がそういう言語だから。

日本語は複数の時にも名詞の形を変えませんよね。
スカートは英語でskirt,
2枚以上ならskirtsなのですが、「花柄のスカーツ2枚」なんて言わないですよね(^^;
冗談でならありえますけど。

パンツは米語でズボンのことらしいです。
ズボンは英語ではない。けど語源はよく分かっていないらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BA%E3%83%9C% …

「ズボン」より「パンツ」のほうがお洒落で格好いいと思って「パンツ」と言い始めたのかも?
昔はパンツと言えば下着でしたろう。
パン「ツ」と語尾上げ的フラットに言うと外に履くズボンの意味、
「パ」ンツと語尾下げだと下着のパンツ。
(全国各地のイントネーションは知りませんが、関東だとそうです)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3% …


要するに、テキトーなのです。
日本人が言いやすいように変化したり、他の方々がおっしゃっているように、最初に使い始めた人々がそう言ったから、そのまま定着したのでしょう。

英語以外にもありますよ。イタリア風サンドウィッチ。
パニーノ(単数)、パニーニ(複数)とか。
日本では1個でもパニーニ。
ウィキペディア情報ではアメリカなどでもそう言うらしい。
外国語だからテキトーなんでしょうな。英語とイタリア語の複数形の作り方は違うみたいですし。

日本には「サルサ・ソース」と呼ばれる調味料がありますが、サルサ自体がスペイン語でソースの意味なので、ソース・ソース。
しかもスペイン語+英語。
日本語ではメキシコ風や中南米風のソースの意味です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>そうなると単数・複数は意識されません。
なぜなら日本語がそういう言語だから。

意味はないのですね。
トップス、という日本語なのですよね。
何か理由があるのかと思っていました~。

お礼日時:2010/04/08 20:14

本来の英語で一種類の上半身用の衣服を指す場合は『トップ』です。


『トップス』という場合は『上着類全般』のことを言います。
日本語として使う場合にこれが区別できないのは、アパレル業界の
人がそういう区別があることを知らずに使い始めたのが先に普及
しすぎてしまい、今さら変えられなくなってしまったものです。

パンツは元々はパンタロン(主に女性用ズボン)の複数形のパンタロンズが
長いので省略形でパンツと言い出したのが普及したものです。
(ちなみに男性用ズボン、作業着用ズボンはトラウザー/トラウザス(複))
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

まちがったものが普及したのでそうなったんですか。なるほど。
意味を考えてみましたが、そういうものではなかったんですね~。

お礼日時:2010/04/08 20:09

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