dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

亡き姉の夫と結婚10数年・・・覚悟していたのにつらくなってきました。

私には約10歳年上の自慢の姉がいました。
美しく優秀、快活で、私立最難関大学を卒業後、バリバリ社会で活躍していました。
姉は30過ぎで、高校時代の同級生とおめでた婚をしました。
大学は別でしたが高校時代からの長い付き合い(彼が大卒後米国ロースクールに留学した際、一旦別れたようですが、帰国後暫くして復活)で、とてもお似合いのカップルでした。
彼は家庭に複雑な事情があり、ご実家からかなりの財産分与を受けてほぼ絶縁、私たちの家の近くに庭付きの家を建てて新婚生活をスタートしました。

ところが、娘がよちよち歩きを始めたころ、姉が他界してしまったのです。
あまりの悲劇に、残された義兄と私たち家族は本当に嘆き悲しみましたが、両親、二世帯住宅に住む兄夫婦、大学で幼児教育を学び幼稚園教諭になったばかりの私も、義兄の子育てを全面サポートする毎日が始まりました。

私は、思いを寄せてくれていた男性と友達以上恋人未満のお付き合いをしていたのですが、超多忙な仕事をこなしながらも懸命に子育てをする義兄に接するうち、それまでの憧れが真剣な恋愛感情に変わっていくのを止められませんでした。
もちろん義兄は姉のことを深く思い続けていて、私は義理の妹としか見てもらえていないのは明らかでした。

一周忌が過ぎると、義兄のもとにお見合い話が来るようになったようです。
三周忌の法要の後には、上司が私の両親に遠慮がちに言っていました。
「子供が物心つかないうちに新しい母親が出来たほうがよいし、優秀な彼にもっと思い切り仕事をさせたいと思っていろいろ薦めたのですが、やはり、奥さんが忘れられないようで、ことごとく断られましたよ。」

そのうち他の女性と再婚してしまうかも、可愛い姪を取られてしまうかも・・と、居ても立ってもいられなくなった私は、ボーイフレンドとの関係を清算して、義兄に
「○ちゃんのママになりたい。」
と言いました。
「それは○子は君に一番懐いているからありがたい申し出だけど、恋人もいるんだろう?こんなオジサンの犠牲になることはないよ。」
と言われ、私は嘘をつきました。
「恋人には振られた。もう男の人を愛することは多分できない。でも結婚して家族が欲しい。お義兄さんと○ちゃんの家族にして。」
「君はまだ若い。これからいい人がきっと現れるよ。」
という兄を説得しました。
・私なら本当に愛情をもって○ちゃんを育てられる
・義兄が姉のことを愛し続けていることを理解している。姉は私にとっても大切な存在、嫉妬せず仏壇やお墓も大事に守れる。他の人との再婚ではそうはいかない。

かくして結婚、娘は高校生、実の母娘と変わらず、その後生まれた息子も小学生になりました。
夫は仕事でますます大活躍、多忙な毎日ですが、家庭では良い夫であり、父親です。
でもやはり、心の中では姉の存在が大きいのだな・・と思います。
毎朝毎晩仏壇に手を合わせること、命日、誕生日、お彼岸などにお墓参りをすることは私も一緒にしていますが、結婚記念日にも一人でお墓に行っているようです。
家中に姉が選んだ家具や食器があり、姉の写真が飾られています。
私は姉の亡くなった歳をとうに超えました。
写真の姉はいつまでも若くて美しい、そして夫の心を捉えたままです。
(寝室にだけは写真は置いていませんし、姉と使っていたWベッドは客用寝室に移動しました。)
子供たちは仏壇の姉を「おかあさん」と、私を「ママ」と呼びます。
夫のことは「おとうさん」、、姉夫婦がペアですよね。

わかっていたことなのに、時々無性に悲しくなって、仏壇の姉に言ってしまいます。
「お姉ちゃん、もういいかげんに彼を私にちょうだい。」
でも、そんな自分に自己嫌悪、罪悪感も覚えるのです。
子供を残して逝かなければならない無念さは察するに余りあります。
自分で産んでよくわかります。
姉の大事な家族を盗り、姉が住むべき家で、姉の選んだ物に囲まれて当然のように暮らしている私のことを姉は怒っているかもしれません。

この頃この複雑な思いに捕らわれて、気分が不安定になっています。
まだまだ、子供たちにも私が必要だと思うのですが、、どうしようもなく落ち込んでしまうのです。
夫にこんな気持ちをぶつける訳にはいきません。
約束違反ですし、夫にも罪悪感を抱かせてしまうでしょうから。

長々と悩みや愚痴を綴ってしまいました。
自分で選んだ道なのに、今更何を・・と自分でも情けなくなります。
こんな状況で、どんな風に気持ちを切り替えて家庭生活を送っていったらよいか、亡き前妻を思い続ける夫とどう向き合って生きていったらよいか、アドバイスを頂けたら嬉しいです。

A 回答 (28件中21~28件)

アナタがこだわりすぎていると見えてしまします。



お姉さんは若くして他界、再婚した義兄さんは「無き妻」の遺影を飾ったり、墓参りしているのであって再婚でアナタと新しい子供をもうけて暮らすという選択をしているじゃないですか。
無き妻を本当に思い続ける夫は再婚なんかしませんよ。
そして無き妻の忘れ形見がいるからと、再婚しても子供を作らない人もいます。
姉を亡くしたアナタだから心情的に共感できるのでしょう。
アナタが仏壇に話しかけるように、夫も亡き妻との対話をしているだけとしか他人には見えませんよ。

アナタが先に亡くなっても姉と同じ墓、同じ仏壇に入るのですから嫉妬しないで「いつか賑やかに姉妹と夫で暮らしましょう」という心構えで充分だと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうなんです。
私は昔から、つまらないことにもこだわって、一人グルグルしてしまう性格で、、直したいです。
姉は‘竹を割ったような’女だてらに‘男前’のさっぱりした性格だったのに。

結婚の時点でまだ夫が姉のことを深く思って苦しんでいたことは確かだと思います。
結婚の理由、目的は「娘の幸せ」だと思います。
少なくとも私は娘を安心して託せるという信頼は得られていたのです。
下の子を作ったのは、夫婦でもう一人欲しいね、、と話してのことですが、それも娘が一人っ子では可哀そう、、との意識もあったのでは。。

でも10数年の結婚生活で、私のことも大切に慈しんでくれていることは確かです。
それをもっと前向きに捉えたいと考えられるようになりました。
夫の反応を見ながら、少しずつ自分の思いを伝えられたらいいな・・と思っています。
こちらに相談して、ちょっと積極的な気持ちになってきました。

お墓に3人で入ることについては、未だに複雑な思いです。
夫の気持ちがいつまでも姉に強く傾いているのなら、、私にはやはり辛いです。
もし夫が私のことを姉より深く愛してくれるようになったとしたら、、姉に申し訳ないです。
こんなことに拘っているのは、恐らく私だけなんでしょうけど。
私も歳をとったらこんな煩悩を乗り越えて、3人仲良く、、と考えられるようになれるかもしれませんが、今はそこまで割り切れない・・というのが正直な気持ちです。

お礼日時:2010/04/12 08:32

若輩者が失礼します。


他の回答者様の書きこみ・質問者様のお礼拝見しました。

友人の話をひとつ書きたくて来ました。
その友人とは小学校5年生の時に同じクラスになりました。
あだ名は”うーちゃん”ちょっと他の事違う空気の子でした。
私は今でこそ奥手ですぐに仲良くなれないのですが、当時は違い、彼女ととても仲良くなりました。
彼女の家はうーちゃんが小学校に入りたての頃にお母さんをなくしており、年の離れた兄・姉の3人兄弟。
そして、何よりも彼女を縛っていたことは”お母さんの死を目の当たりにしてしまったこと”でした。
病死ということなのですが、当時早起きしていた彼女がお母さんが台所にいなかったために寝室に
起こしに行ったそうです。(父親は夜勤のある職業のためその日は不在)
何度、起きてといってもお母さんは寝たまま起きないのです。
うーちゃんは年をとるにつれて死を理解し、ずっとずっと縛られたままでした。
自分がもうちょっと早く起きてたらお母さんは助かってたかもしれない。
そう言ってました。

中学に上がるころ、新しいお母さんが来るんだと言ってました。引っ越すとも。
とてもうれしそうだった彼女に私は無神経な質問をしてしまいました。
「本当のお母さんと違う人でもお母さんって呼べるの?」
すべてが満足に与えられた私の無邪気な一言。今では私のしこりになっていますが…
彼女は嫌な顔一つしないで言ったのですよ。
「本当のお母さんは天使!夢の中にたまに来てくれて私達を見ててくれるのよ。
新しいお母さんは私たち家族の足りないもの(母親という愛情を注ぐ役割)を埋めに来てくれるのよ。
私達を愛してくれて、お弁当作ってくれて、ギュッてしてくれて…一緒に幸せになるの」

彼女との付き合いはそれからほとんど無くなってしまったのですが、時折手紙が来てます。
幸せだって。
その手紙で知ったのですが、新しいお母さんは本当のお母さんの末妹だったそうで、
性格も、顔もとても似ているのだそうです。
「運命を知って子供は生まれるなら、私も姉の代わりになることを知ってここにいるのよね」
って言ってたそうです。
私も運命を知って…のくだりはしっくりきてるので、そうなのかもしれないなと思うのです。

質問者様もきっと今は忘れてしまってるのでしょうが、生まれるときにお姉さんの遺志を継ぎ、
ご主人・娘様・息子様を愛する道を歩みたいと思って生まれているのだと思います。
みんなが幸せになるために。お姉さんだって幸せですよ。実の妹さんが大事に自分の家庭を
妹さんの感性でさらに素晴らしい家庭にして、みんな笑っているのですから。
怒るなんてないですよ。
それに、ご主人だってお姉さんと貴女とは別の愛で見てあると思いますよ?
人が変われば愛の形もそれぞれですよ。べたべただったり、互いに高めあってたり・・・。

貴女はちょっと疲れちゃったんですね。ご主人に話しませんか?夫婦なんですよ。
義務感だけで貴女が妻になったわけでないこともご存じではないでしょうか?
そんなの忘れちゃったよって。
覚えていても、あの時の私は必死だったからといっていいのでは?
夫婦なんです。支えあいましょう?形式だけではない家庭でしょう?
苦しまないでほしいです。みんなあなたがいることで幸せなんだから。
話して、一緒に悩んで、一緒に前に進みましょうよ。
時間なんてかかってしまっていいのですよ。一瞬に解決できる事でもないのです。

若輩者が生意気申しましたが、私も妻ですし、もうすぐママになれる気もします。
友人は先月結婚しました。お母さんが二人もいて贅沢だわと言ってましたし^^
少しでも気が楽になれば本望です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご友人と新しいお母様(実母の末妹)のお話、ありがとうございました。
心強く感じます。
私たち4人が家族になることは運命だった・・・そう思いたいです。
姉には本当に本当に申し訳ないですが。。

夫のことを心から愛しています。
昔から素敵な人でしたが、歳を重ねてますます魅力的な「大人の男」に進化(?)しました。
この気持ちを伝えたい、、そして夫にも愛されたい、、我儘かもしれませんが結局それに尽きるんです。
一度も‘まともな’恋愛経験をしたことのない私には切実な願望です。

kaeruko様のご回答を読んでいて、
「夫に告白しちゃおうかな・・?」
と思いました。
「もう恋愛なんてできないって言ったけど、ずっとあなたと暮らすうちに愛するようになっちゃた・・」って。
(さすがに、「実はBFに振られたというのは嘘で、初めからあなたを愛していた」とは言えません。)

昨日は日曜で夫の仕事はお休み。
娘は部活、息子はスポーツクラブ→友達の誕生会で、日中は二人きり。
土曜の夜遅くに帰宅した夫と寝室で親密な時を過ごして何となく甘い雰囲気が残っていたので、勇気を出してデート(?)に誘ってみました。
「いいお天気だから二人でお出かけしない?」
夫は笑顔で応えてくれました。
「おう。どこに行きたい?」

代々木公園を通り抜けて(木の根っこでデコボコの場所を歩いているとき、「歩きにくいわ・・」と夫の腕に手を絡ませちゃいました)、原宿を歩き、根津美術館へ。
途中、ランチやショッピングをしながら、おしゃべりもして・・。
‘愛の告白’まではできなかったけれど、ドキドキ、ときめきの一日でした。
30代も後半のオバサンが笑っちゃいますよね。。

お礼日時:2010/04/12 08:08

若くして亡くなってしまったお姉さまへの思いを、もしかしたら本当に断ち切れないのはご主人よりもあなたではないでしょうか?


自慢のお姉さま、であると同時にあなたにとっていつまでも越えられない存在。
そのように子供の頃から育ったのですよね。
そしてとうとう本当に手の届かないところに行ってしまったお姉さま。
もうかないませんよね。

だけど、現実としてご主人とお姉さまの関係はもう過去のこと。終わってしまったのです。
故人への思いを捨てることなどできないのはきっとご主人もあなたも同じ事でしょう。
けどやはり、生きていてなんぼですよ。
もはやお姉さまとご主人の時間よりも、あなたとの時間のほうが長くなっている。
そしてこれからも長く長く寄り添い続けるのです。
夫婦って、やっぱり添い続けた時間に大きな意味があるものですよ。
私は若くして結婚してもう27年にもなるのですが、本当にそう思います。
あなたとご主人の一緒に過ごした時間。そこにはお姉さまは介入できないのです。
夫婦の歴史、それがそのまま夫婦の絆です。
ご主人にとってお姉さまとあなたの存在はまったく意味が違うもの。
それはそのままご主人のあなたへの愛情ですよ。

先日、共に白髪になった老夫婦を買い物の時に拝見しました。
歳のせいでしょう。車を駐車するにもご主人は苦労されていました。
すると奥さんが降りて誘導をして、やっと駐車を済ませました。
その後お二人で黙々と買い物をされていました。
とくに何かを語り合ったり話し合ったりするでもなく、黙々と。
時々は指さしをしたり頷きあったりしながら。買うものはあらかた決まっているような感じでもありました。
「あ、うん」の呼吸というのでしょうか。いつものこと、という感じでした。
無言のなかに夫婦のいたわりあう深い愛情を感じました。
このご夫婦の何十年という月日の重みをふと感じたのです。
そこはかとなく、素敵だなあ、自分もああいう夫婦になりたいなあ、と思いました。

いつまでも若く美しいままのお姉さまは確かに輝きを失いません。
けれど、そのぶん長き月日のうちに遠い存在となって行きます。
でもいつも傍にいて、共に歳をとって行くあなたという存在は、まったく別の大切な存在なのです。
それこそが夫婦なのです。

うちの夫に聞いたことがあります。
「今では結構お金も持ってるあなただもの、若い女の子にちやほやされる事もあるんじゃないの?」って。
「まあね。でも尻の青い若い女なんか相手にできない。願い下げだよ」って(笑)
つまり、生きてる人間は歳をとるという宿命を持っています。
いつまでも若く輝き続けるお姉さまは、もうご主人の妻ではなくなっているのです。
傍らにいるあなたこそが、まさにかけがえのない妻なんですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。

むしろ私の方が姉への思いを断ち切れていない・・・そういう面もあると思います。
これまで子育てに夢中でしたが、高校生の娘も小学高学年の息子も部活、スポーツクラブ、塾で忙しくなり、家に一人でいる時間が多くなったせいか、以前にも増して姉のことが思い出されます。
娘の制服姿を見ていると、姉の姿とダブり、この年頃で夫と出会って付き合い始めたんだなあ・・と切なくなります。

でもお陰さまで、この世で生きて共に年老いていける幸せ、改めて認識させられました。
そして子供たちの成長を側で見守れることのできる幸せも。

時々ランチやおしゃべりを楽しむ程度の友人は何人かいるのですが、心の内を語りあえる親友は1人しかいません。
その親友が今、深刻な恋愛問題に苦しんでいて、私のことなど話せる状態ではなく、ひとりグルグルしてしまい、この場をお借りして悩みを吐き出させていただきました。
匿名ということで、自分を飾る必要もなく抱える思いを綴っているうち、、今まで背負ってきた荷物が軽くなったような、少しホッとした気分になっています。
皆様からいただいた温かい励ましや応援のお言葉に心が癒されていくのを感じます。
また、ご回答を拝読して別の視点からもこれまでを振り返り、見えていなかったことが見えてきた気もします。

元々小さい子供が大好きで幼稚園の先生を目指したわけですから、(娘も息子も)心から楽しんで子育てをしてきました。
特に娘とは女同士でいつもつるんで(?)いるので、夫からも「一卵性親子」とからかわれています。
(私が丸顔童顔なので、娘の友達には「仲良し姉妹みたい」とも。)
今やしっかり者に成長してしまった子供たちから見たら少し頼りないかもしれませんが、それでも無理なく「いいママ」でいられているのでは・・と思います。

夫との関係は・・。
やはりある程度の遠慮とか、「良い妻」でいたいという気負いとか、、ずっとあったのだと思います。
何しろ最初から私の片恋ですから・・。
生活を共にするうちにどんどん思いは膨らむのに、結婚してもらうために自分で言ってしまった嘘に縛られて、その気持ちを伝えられずにきました。
「愛してる」って、心おきなく言えたら、どんなに素敵でしょう。。

夫婦生活は普通にあります。
ベッドでの夫はとても優しく、情熱的でもあります。
愛されているのでは・・と勘違いしてしまいそうになるくらい・・。
けれども「愛してる」という言葉は一度ももらったことがありません。
姉とはWベッドで寝ていたのに、今はセミWベッドが2つ。
私と親密な夜を過ごした翌朝にも、夫は普通に仏壇の姉のもとに行ってしまいます。
(私にはそれがどうしてもできません。)

昔1人だけいたボーイフレンドにはしつこいくらい「愛している」と言われました。
それでも彼には心からの愛情を抱けず、結局キス以上の関係に至ることができませんでした。
好きでたまらない夫とは、週に1度は身体を重ねているのに、「愛してる」の言葉を交わし合ったことがただの1度もないのです。
皮肉なことですよね。
それが悲しくてなりません。

お礼日時:2010/04/12 07:45

初めまして。


私は長男を失ったことがあります。
残されたほかの子どもは質問者様と同じで、兄弟を失った立場にあります。
若くして先に逝ってしまった人は確かに不幸ですが、その反面、残された人よりも得なこともあるのです。
そう思いませんか?
質問者様も経験されているでしょうけれど、故人の長所はもちろん、短所までが美化されて、いつまでも永遠に輝き続けます。
うちの子たちも感じているはずです。
「お母さんはお兄ちゃんが一番で、残された僕らは、いつまでたっても、いくら頑張ってもお兄ちゃんにかなわない」と。

でも、それは違うのです。
故人との思い出は色鮮やかに彩られ、手で触れたくても届かない、遠い存在になってしまったのです。
まるで星のように光り輝く、遥か彼方にある遠い存在です。

ご主人やお子さんにとって、今一番大切な人、一番必要な人は、手が届かない星ではありません。
今、ここにいる質問者様なのです。
星は見守ることしかできませんが、質問者様は違います。
一緒に笑ったり泣いたり、同じときを過ごすことができます。
ご主人やお子さんが辛いとき、苦しいとき、助けてあげることができます。
星になったお姉様は、そんな貴女に感謝の気持ちでいっぱいのはずです。
だから、もうお星様と張り合うのはやめましょう。
お姉様は、残されたもの全てを貴女に託して逝ったのです。
ご主人やお子さんと一緒に暮らしてきた年月、今まで重ねてきた年月は、星になったお姉様の存在よりもずっとずっと重いはずです。
どうか自信を持って、堂々と生きていってください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答、何度も拝読しました。
涙が出て止まりません。
誰に比べられたわけでもないのに、自分で姉と比べて劣等感に苛まれて、自信を失って落ち込む・・、負のスパイラルにはまっていたみたいです。
母(父は他界)に相談しようにも、姉も母の大事な娘ですから、こんな不毛な(?)三角関係(?)の悩みを話しても困惑するだろうと躊躇していました。
一番の親友は私よりずっと辛い恋愛で今まさに苦しんでいて、こちらが力になってあげなくてはいけないくらいです。

春のお彼岸のお墓参りの時には、
男女の平均寿命を考えても10歳も上の夫は先にこのお墓にはいるんだなあ・・、そしたらまたお姉ちゃんと二人きり仲良く過ごして、私が入るときにはもう居場所がなくなってるんじゃないかな・・、私は邪魔だから実家のお墓にいれてもらおうかな・・
なんて考えていました。

お墓に入るときのことはわかりませんが、ご回答を拝読して今は、生きている間、側にいられるからこそできることを精一杯して、共に過ごせる喜びを感じたいと思える気がします。

お礼日時:2010/04/10 23:51

あなたがされた選択は多分あなたの予知能力や本能がそうさせたので、


それでよかったと思います。もし見知らぬ人が後添いになり、お姉さんの持ち物が
全て廃棄され写真さえもです。(そんな例を身近に見てきました)かわいい姪御さん
がないがしろにされ、明らかに後からできたお子さんと差別されていたら、
あなたはもっとつらい思いをされたことでしょう。
ただの離婚後の再婚より、死別した人との再婚のほうが、
もっとなくなった前妻への嫉妬に苦しむと一般に言われています。
ご主人も実の妹さんだからかえって遠慮がなく、配慮が足りないのかもしれません。
誰か適当な第三者でアドヴァイスしてくださる人がいたらいいのですが、
お姉さんはあなたに感謝こそすれ怒るなんて思いすごしです。あなたは疲れているのです。
ご主人にとってもあなたはかけがえのない人です。
いろいろ気を使って、ダウンしてしまわないことが一番大切です。
家の中をぼつぼうでも模様う替えして気分転換してみたらいかがでしょうか。
お子さんの手も離れてくるでしょうし、
何か新し勉強や趣味を見つけることも必要かもしれません。
たまには爆発してご主人に泣きついてもいいと思いますよ。
優等生になっている必要はないと思います。
何か身につまされるお話で、順不同になりました。
あなたが幸せであることが家族にとっても大切なことだということです。
前を向いて元気を出してください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

夫が他の女性を後添えにもらっていたら・・、おっしゃる通りの状況になっていたかもしれません。
そんな風に考えたことはありませんでした。
姉のためにも、また特に娘のためにも、私がしたことは間違っていなかったと思わせてくれる見方です。
ありがとうございます。

3年前、夫からの提案で、キッチンや水回りのリフォームをしたり、カーテンを替えたりもしたのです。
インテリアコーディネイターの人と相談して、自分の好みに替えることに喜びと、ちょっぴりの罪悪感を抱きました。
優等生になっている必要はない・・、ありがたいお言葉です。
好きな人と結婚するために言ってしまった言葉を意地になって守り続け、ちょっと疲れてしまったのかも・・です。
姉と婚約しているころから、
「私もあんな素敵な人と結婚したいな・・」
と憧れ、姉が他界して子育てのサポートをしているうちに本気で魅かれ、結婚後ますます強く愛するようになりました。
この世にもういない、敵うはずもない姉に嫉妬しても、どうしようもないことはわかっているのに・・、独り相撲で張り合って疲れて・・、馬鹿みたいです。

お礼日時:2010/04/10 23:29

前妻が他人であるならまだしも、実姉だから余計に悲しくなるのだと思います。


兄弟・姉妹は永遠のライバルと言われますし…。
お子さんたちが「お母さん」「ママ」と呼んでいるのは本当に何の気もないと思います。
まぎらわしいから区別しているだけです。
第一、物心つく前に亡くなってしまった産みの親と、ずっと愛情を注いできてくれた育ての親を比較できるとは思えません。
(お姉様には申し訳ないですが…)
私も、新しい父親を未だに「おじさん」と呼んでいますが、それは単に実父と区別するためです。
事実、おじさんとは実父より関係が良好です。
旦那様のことですが、一応、質問者様の実姉ということで、お墓参りも欠かさずに行ってるんだと思います。
元妻だからというより、「愛する○子(質問者様)の肉親だから、死後も丁重に供養しなければならない」という義務感でしょうか。
結婚相手の親を大事にするのと同じ感覚なんだと思います。
悲しいことですが、死んだ人のことをいつまでも忘れられない、永遠の愛なんてないです。
別離は必ず「時間が解決してくれる」んですから。
死者を冒涜するつもりは毛頭ございませんが、旦那様にとっては、今を共に生きている人こそが愛の全てだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

夫が姉を失って味わった激しい悲しみは、「時間が解決して」くれたと思います。
でも、大きな喪失感を今でも胸にかかえているのでは・・とも思うのです。
姉妹はライバルとも言いますが、私たちは歳が10歳も離れていたため、同じ土俵に立ったことさえなかった気がします。
姉も兄もとても優秀だったのに、年が離れて生まれた私は甘やかされて育ったせいか、良く言えばおっとり型、つまり‘どんくさい’子供でした。
心配した両親に幼稚園からエスカレーターで上がれる女子の学園に入れられこともあり、ますますのんびり型人間になってしまいました。
受験戦争を勝ち抜き、強い意志と努力で夢を叶えていったバイタリティ溢れる姉とは全くレベルが違うのです。
夫と姉は高校の同級生、お互いの友人が共通です。
命日前後の休日には、男女の友人が集まってくれるのですが、そんな時には疎外感を感じてしまいますね。
夫も姉とだったら、議論を戦わせたり、たまには喧嘩もしたりしながら、対等のパートナーとして協力して生きていけたのだろうな・・と思います。
私の場合、何しろ最初に夫と会ったのは小学生の頃ですし、とても対等とはいかず、申し訳なく感じます。

だからといって、‘ないものねだり’をしても仕方がないですものね。
姉に対する感情とは別のものでしょうけど、夫は私のことも優しく慈しんでくれています。
私はその気持ちをありがたく受け止めなけばいけないんですよね。

お礼日時:2010/04/10 23:06

昔はよく,戦争に行って戦死した兄弟の人と再婚することもあったと聞いていますし,私も実際に近い身内そういう方もいます。

ご相談のあなたは全く逆の立場ですね。テレビのドラマ的な話しですが当事者のあなたは自分の一番の自慢の姉とその身代わりを選んだ「宿命」に精神的に悶え苦しんでいますね。子供たちとの関係性はあなたと血を分けた大好きな姉さんだけに娘とむすこともうまくやれるでしょう。でも,心に決めていてもあなたとお姉さんが「おんな」である以上,「割リ切って」考えることは無理ではないでしょうか?文面を見てあなたの性格が伝わってきます。一方,旦那さんの輝いていた若いころのお姉さんの映像はいつまでも消えませんし,男って口ではもう綺麗さっぱり忘れたよって言ってもそうではないものです。でも,でもですよ。わたしがそう状況になら,新しい妻になったあなたとの間に無事に息子もできたのだからいくら好きだった人がいても「こころの片隅にだけ」置いてあなたとの生活をするものだと思います。現在のあなたの旦那様なのにキツいこと言うのはおこがましいが少しはあなたの「こころの柔らかいところの理解」もしてあげられる余裕がほしいですね。。でも,世の中のすごい沢山ある悩みの中から見たら相当,「位の高い悩み」なのかなと感じてもいる50歳前のの二十歳のひとり娘を持つ父です。あなたも口に出して旦那様に言える人ではなさそうなのでそのくらいの心持ちでおられたら少しは気も楽に持てるのではと。。どうですか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
昔は、亡くなった夫(妻)の兄弟(姉妹)と再婚というケースも結構あったようですね。
そんな人たちはどんな風に気持ちの折り合いをつけていたのでしょう・・。

様々な困難が満ち溢れる世の中、私の悩みなど、確かに贅沢な悩みなのかもしれません。
夫は別に、姉のことを忘れられないそぶりを見せているわけではないのです。
朝晩仏壇の姉にあいさつするのも、日常生活のルーティーンという感じですし・・。
ただ、姉の思い入れの深いの家に住み、姉の写真を見ていると、
「やっぱり敵わないなあ・・」
と卑屈になってしまうことがこのところ多くて、気がつくと涙がこぼれていたりします。
家族4人、とても仲が良く、夫も私を大切にしてくれているのに、、、こんな不平を言っていてはバチがあたりそうですね。。
もうすぐ十七回忌、、心を込めて姉に手を合わせたいと思います。

お礼日時:2010/04/10 22:31

姉があなたの事を怒ってるって?


とんでもない、天国であなたに感謝していますよ。
子供の面倒を見てくれて、姉同様に夫を愛している
あなたを恨むはずないでしょう。
天国で微笑んでいますよ。

亡き前妻を思い続ける夫ごと大きな愛で愛してあげてはいかがでしょうか。
愛にはいろんな形があって良いと思います。
相思相愛だけが愛ではないですよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

姉は、歳が離れていたせいか、私には特に優しくしてくれました。
私を恨んでいない、天国で微笑んでいる、、そうかもしれません。
嬉しいお言葉、ありがとうございます。

亡き前妻を思い続ける夫ごと大きな愛で愛する、、そんな懐の深い妻になりたいです。

お礼日時:2010/04/10 22:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!