プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年4月から受験生として、高校三年生になった者です。
最近私が勉強しながら抱いた悩みに少し知恵をお貸しください。

昨年度在籍していた部活のメンバーに誘われ、部活を見に行ったんですが、そのとき一個上の、大学生になられた先輩達とお会いしました。
私は早稲田大学の文学、文化構想を志望していたんですが、その一人の先輩はなんと現役(一個上なんですから当たり前ですけどw)での合格のようでした。
すごい(良い意味で)ショックでした。

志望大学の学部を一筋に志望することは、まだ行きたい学部を漠然としてしか決めてない一部の受験生よりも志は高いはずだと思っていましたが、最近受験勉強の恐ろしさの片鱗を理解しました。

文系なんですが、好きな科目というのもないため、英語、国語、日本史三教科どれを勉強しても、苦痛に感じてしまいます。また、これから生きていく上でどれにもいえることですが、これくらいやれば良いというラインがいっこうに見えてこないのもつらいです。

周りはたくさん勉強して受かりなさいと行ってくるのですが、そのたくさん勉強というのもどの程度と思ってしまうほど。
又従兄弟がいないため“失敗した”受験生がいないのですが、そのため失敗というのがどれほど大変なことなのかと、まだ私は理解していないのです。

これからわずか9ヶ月もの間なんですが、見えない道を歩き続けるには、皆さんはどのような動機付けを持っておられたんでしょうか……

長々と失礼しましたが、様々なご意見お願いします。

A 回答 (2件)

ダイエットの話なんですが、痩せたいけど食べちゃうから痩せられないという人は、実はそんなに痩せたいわけではないのです。


本当に痩せたい人は危機感があって、食べることに恐怖を感じるので必然的に少食になります。

大学受験もそうで、本当に合格したい人は落ちることが怖くて、その危機感で勉強したりするものです。

でも、あなたがその危機感を持てなかったとして、それは責められることではなく、むしろ自然です。
私も偉そうなことが言える立場ではなく、一浪が決まってから、やばいもう浪人できないという焦り・不安・危機感から勉強量が増えて早稲田に合格したくちです。

勉強が苦痛というのは程度の差こそあれ、多くの受験生の悩みです。
勉強しながら脳内麻薬が大量に出て快感を覚える勉強マシーンもたまにいますが、多くはないです。
ただ、学力が上がると、勉強の苦痛はかなり和らぐはずですよ。
英語は一文一文SVOOやSVOCの判別をしながら、英単語を5000ぐらいゲーム感覚で脳みそに叩き込んでください。模試で偏差値70ぐらいまで上げればあとは受験当日の試験問題との相性です。
英語の長文を参考書や模試の過去問で何問も解いていれば、接続詞や指示語に敏感になり、論理的思考力がついて国語の現代文も底上げされます。
現代文に特別時間を割かないのが有効な勉強法だと個人的には思っています。
あと、私立文系なんだから日本史(世界史・地理)は得意にしないと。私立文系の存在意義に関わります。
山川の詳説日本史ノート一冊をひたすら繰り返してみてください。
教科書を読むのが苦痛な人でも、ノートの空欄に穴埋めをする作業は意外と楽しいです。
この日本史ノートに出てくる知識を土台に、あとは細かい知識を補っていけばばいいと思います。
古文漢文は優先順位は一番低いです。英語・現代文・日本史を優先しましょう。

どれくらい勉強するか、落ちたらどうなるかのイメージは合格体験記を読むことでつかめます。
早稲田志望なら、早稲田魂を読むのもおススメです。
きっと見えない道も見えてきますよ。
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この回答へのお礼

5000!確かにそれくらいしないとだめですよね……
やっぱり一番最初に習う5文型は大切ですね。しかし英語の長文で現代文が伸びるなんて……なんてお得!

日本史はまだほとんど模試を受けていないので、自分がどの程度なのかがいまいち……。山川の詳説~は持っているので、もう一度位やり直そうかな?

早稲田魂ですか。前本屋で見かけたので気にはなっていたんですが、これを機会に読んでみようと思います。
立ち読みしたときの内容がアブアブでしたけどw

お礼日時:2010/04/12 23:53

受験生の陥りがちな不安だと思います。


多くの受験生は不安に陥りながらも解消せずになんとなくごまかして、
闇雲に受験勉強をしているんじゃないかな?と思います。
でもそれは、とても非効率だと思います。

まず、そういった「先の見えない」不安を解消するためにも
月一回くらいは模試を受けるといいと思います。
最初は模試の点数や評価が悪くても全く気にしないでください。
でも模試を受けることで、目標となる偏差値がわかります。
そして自分はどの科目のどの分野が弱いのかもわかります。
次の模試までにその弱いところを重点してやります。
たった一ヶ月の短距離走です。先の見えない不安はありません。
一ヶ月後に模試を受けると、前とは違った結果が出てきます。
また、別の弱いところが見えてくるでしょう。
そこでまた一ヶ月の短距離走を走ります。
・・・こうして受験本番までには、他の受験生よりも
効率的に点数を伸ばす事ができているわけです。

私の場合は初めから京大志望だったので、
京大型模試があって非常に助かりました。
旧帝一工ならば対応模試が結構あります。
早稲田なら早大・慶大オープンや早大プレがあります。
それ以外にも志望大学の受験生が多く受ける模試は結構あるので
一ヶ月に一回くらいは受ける模試が必ずあるはずです。

もちろん「自分はこれがしたいんだ!」という動機付けは大事です。
不安に勝るモチベーションがあるならそれは素晴らしいこと。
でも、やっぱり人間は弱いので、不安をはぐらかすためにも
「先の見えない長距離走」を「短距離走の連続」に
変えていく方がいいんじゃないかな?と、私は思います。
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この回答へのお礼

なるほど、そういう考えもありましたか……。
確かに学校での模試は結構受けるので、それを参考にしてまた新たにがんばってみたいと思います。

やっぱり発想の逆転って言うのは大切ですね。
数字にとらわれず、目標と自分の距離を見つめ直してみたいと思います。

早くの解答本当にありがとうございます!

お礼日時:2010/04/12 23:49

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