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進塁打について

よく、ノーアウト、ワンアウトでランナー1塁や1、2塁などの状況で、1、2塁間を抜くライト前ヒットを狙うと聞きます。
ヒットで繋ぎたいが最悪でも進塁打という狙いだと思います。

しかしノーアウト1、3塁の場合はレフトフライで3塁ランナーは返したが、1塁ランナーは動けないでも「最低限」の仕事をしたと満足する事が多いです。

もし前者の作戦が有効(高確率?)なら、後者の状況でも1、2塁間狙いで3塁ランナーはもちろん1塁ランナーも最低限進塁を狙うのがいい作戦なんじゃないかと思いますが、どうなんでしょう?

やはり、まずは3塁ランナーの事を考えると外野フライで生還より、内野ゴロで生還は確率が低いって事なんでしょうか?

A 回答 (8件)

#4です。


意図的進塁打と結果的進塁打の概念の相違ですね。失礼しました。

ただ、
>ノーアウトランナー1塁で1、2塁間二塁ゴロ、あるいは、あまり強くないあたりで、ゲッツーにならず2塁に進塁する事は現実によくありますよね。<

とありますが、そのような当たりなら、サードゴロでもショートゴロでもゲッツーはとれませんから「結果的進塁打」にはなりますね。

「意図的進塁打」は狙った方向に打球を打ち、たまたま微妙なコースの差で、野手に処理されるか外野に抜けるかの差です。

「結果的進塁打」は当初の狙いとは違った(うまく打てなかった)結果が、「現状より良い状態」になったのですから、「もともと狙う」のとは概念的に違うと思います。
そのようなボテボテのゴロを最初から狙って打ったのなら「意図的」といえますが。

ですから、「結果的進塁打」は狙うものではないので、この手の議論では除外した方が概念が共有できる気がします。

失礼な記述になってしまっていたら謝罪いたします。
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ノーアウト(もしくは1死)1、3塁で、ホームはもちろん2塁にも送球、フォースアウトにも


出来ない打球を狙って打つのって相当難しいですよね。(イメージ的には叩きつけるような打球
を打って高いバウンドのファースト、セカンドゴロって感じかな)
それに、そういう打球を狙っていっていいタイプの打者(俊足の好打者タイプとか)以外の打者
がその状況だけそういう打撃をするとなると後々、自分の打撃を崩しかねないですし。
非力なタイプの打者でもない限り、外野フライを狙った方が確率も高くリスクも低いでしょうね。

>ノーアウト、ワンアウトでランナー1塁や1、2塁などの状況で、1、2塁間を抜くライト前
>ヒットを狙うと聞きます。
これも、ランナー1塁なら2塁フォースアウトにならないようなゴロを狙って打つのは難しいん
でエンドランをかけたり細工をすることも多いですよね。他では打者が盗塁の出来る俊足打者で
ゴロを打ち、たとえ2塁フォースアウトでも1塁走者入れ替わりで次は盗塁狙いでOKとか。
1、2塁の場合は俊足打者なら「右方向にゴロを転がしときゃ3塁進塁は出来て、ゲッツーもま
ずないだろ」でいいんですが、足の速くない打者だと右方向にゴロを打ったはいいが見事にゲッ
ツーっていうケースを結構見ます(笑)

他では、ノーアウト(もしくは1死)1、3塁で、1塁走者に盗塁させるケースはよく見ますね。
前進守備でスタート切りやすかったり、ホームスチールを警戒して捕手が2塁送球を躊躇ったり
など2盗が決まりやすい状況なんで。決まればゲッツーの可能性も消せますしね。
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軟式野球ではボールが高く弾みやすいため、その方法でスクイズをすることがあります。

ボールを叩きつけるように打ち、ヒットエンドランをかけますと、うまくすればオールセーフになり、次々と攻撃がつながります。

参考URL:http://dagekicom.web.fc2.com/suku.html
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#3です。


回答のお礼をいただき、ありがとうございます。

>現実的にはランナーが複数いても、とりあえず最初の一人をいかに返すかを最重視するのが戦略として主流なんですかね?
野球は基本的に点取りゲームですから、勝負に勝つには点を取るしかないわけですから勝ち越し点をどうやっても取りに行くと思います。

#1さんのお礼のところに書いてありましたが、
>・・・この質問は今日の広島-ヤクルトの一回の広島の攻撃で思った事です。・・・
一回と言うことはまだ序盤ですから、精神的優位に立つ上でも先取点が欲しいところです。
4番打者としても、外野にフライを打ち上げてあわゆくばホームラン、と言う風に考えて打席に立っていたかも知れません。
なかなか、狙って打てるものでもないと思いますけどね。

試合の結果は結果論として、攻撃としての方法は間違っていなかったと思います。
ただその後、点が取れなかったのはチームが拙かったのか、相手の投手が良かったのか。
それに関してはプロ野球も長いペナントレースなわけですから、こういうケースはあっても仕方ないと言わざる得ないのではないでしょうか。
ファンとしては、納得しづらい部分はあるんでしょうけど。
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>よく、ノーアウト、ワンアウトでランナー1塁や1、2塁などの状況で、1、2塁間を抜くライト前ヒットを狙うと聞きます。


ヒットで繋ぎたいが最悪でも進塁打という狙いだと思います。<

この部分に若干の誤解があります。

「最悪、進塁打」となるのは走者2塁の時だけで、走者1塁あるいは12塁のときはゲッツーをとられますので、状況は悪くなってしまいます。(1死からならチェンジ、無死12塁なら2死3塁になるので、状況は良くありません)

走者1塁の時にエンドランでライトへヒットを打てば、走者は一気に3塁へ到達できますし、「最悪、進塁打」も望めますので有効ですが、あくまでもエンドランという小細工を駆使する前提です。ライナーゲッツーの危険もあります。

なお。走者12塁ならエンドランはありませんので、「最悪、進塁打」という状況は生まれません。

以上の事より、無死13塁で、信用ある打者なら、犠牲フライ狙いで確実に1点の方が現実的だと考えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

ノーアウトランナー1塁で1、2塁間二塁ゴロ、あるいは、あまり強くないあたりで、ゲッツーにならず2塁に進塁する事は現実によくありますよね。
これを進塁打と言ってるんですが私の進塁打の定義が間違ってますか?
(私のイメージでは進塁打という言葉は広義と狭義があって、広義は「自分はアウトだが結果として送りバントのようにランナーを進められた」、狭義では「広義の進塁打を攻撃の意図としてやる(出来れば~、最悪~。も含む)」です)

お礼日時:2010/04/16 18:30

けっこう、この手の質問の回答はむずかしいですね。


まずは、バッターが右か左か、ということも守備体系が違ってきます。

一般論で書きますと、攻撃しているチームとして一番いやなのは「併殺打」です。
右バッターと想定して、普通に打って右方向にゴロを転がしてうまくいけば一点入るかも?しれませんが、ゴロではなくライナーだったら一番最悪なケース(三重殺?)になるかもしれません。
その点、フライを打ち上げに行ってミスしてもアウトひとつで済むだろう、という考えの基に犠牲フライ狙いに行くのが順当なような気がします。

野球というスポーツは確率のスポーツだと言われています。
リスクが少なく一番確率の高い方法で点を取りに行くのが、采配というかベンチワークだと思います。
ですからバッターやランナー、相手の守備陣形などその時の状況の中で外野フライ狙い、スクイズ、ヒッティング等、色んな作戦があっていいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

状況によっていろんな作戦があるというのは全くその通りですね。
#1さんのお礼に詳細を書かせてもらいましたが、序盤で、一点とれば大満足ではない状況を想定してました。

現実的にはランナーが複数いても、とりあえず最初の一人をいかに返すかを最重視するのが戦略として主流なんですかね?

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/04/16 17:47

 ランナー1、3塁のときにライト方向に流し打ちをするのはあまり得ではありません。

野手側の思い通りになってしまうからです。

 野手側は、接戦のときと点差が開いているときで守備体系が異なります。接戦のときは前進守備でバックホームするので、3塁ランナーはホームインできません。打者だけ死ぬことになります。点差が開いて勝っているときは、傷口を広げないために中間守備をして、ホームインされても、ダブルプレーを狙います。

 このように、守備側の都合でどうにでもなってしまうので、1,3塁でライト側の内野ゴロはあまりよい結果にはなりません。外野フライのほうが確実に1点とれてランナーが残るので、結果としてはそちらのほうがずっとよいです。

 なお高校野球の場合、力がないため簡単には外野フライを打てず、内野ゴロになる可能性が高いので、そういう場合にはスクイズを多用します。万が一失敗して3塁ランナーが死んでも、ランナー2塁が残るため。
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この回答へのお礼

攻撃側が自分達の思い通りに出来るか、野手側の思い通りにならないようなリスク回避を優先するか、のバランスの取り方ですね。

打ちに行く以上は基本的にはバッターはヒットを狙うと思うのですが(レフトに強打にしても、1、2塁間ゴロにしても)、野手側が一点も与えない、前進守備というのは、おっしゃるようにリスクは高まりますが、逆にヒットの確率は高まりますよね(ファーストセカンドの守備範囲が狭まる)。

またこの状況(ホーム封殺前進守備)の場合、バッテリーの配給はどうなるのでしょう?

ホーム封殺を狙うなら「さあどうぞ、1、2塁間にゴロを打って下さい」という球を投げて来ますよね?

この球を「レフトにヒット、最悪レフトフライ」狙いのバッティングをしてもレフトフライにすらならない気もします。

攻撃側の最高の「思い通り」は「犠飛で1点」でも「ゴロの間に1点」でもなくタイムリーヒットなのですから、ホーム封殺狙いの場合、なおさら、受けて立つのがいいような気もします。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/04/16 17:36

その両者を比較しても意味ないですよ。


1,3塁のケースでは2塁が空いているため3塁ランナーは進塁する義務を負っていません、そのまま3塁にいても良いんです。
ですが、1塁だけ、1,2塁のケースはバッターランナーが1塁に入るためにはどうしても各ランナーが進塁せざるを得ません。
状況が違いすぎます。

結論としては1,3塁で内野ゴロの場合、多くのケースで3塁ランナーは動きませんよ。
守備側内野陣もホームタッチアウトを狙ってますので。
進塁義務もないのに迂闊に動くのは得策ではありません。
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この回答へのお礼

半分誤解されてしまったようですが、ランナーが詰まってて進む義務がある、詰まってなくて進塁義務がないというところは理解しています。

あくまで、義務がなくても当然できる事なら進みたい、という前提で考えてます。

1、3塁の例は満塁と書き換えてもいいです。逆に1、2塁のケースを2塁だけと書き換えてもよいです。(最悪、ノーアウト2塁をワンアウト3塁にするパターン)

ご回答としては、ゴロで三塁から生還の確率は低いという事ですね。

イニングや得点差にもよるのでしょうが、この質問は今日の広島-ヤクルトの一回の広島の攻撃で思った事です。
ワンアウト1、3塁で4番栗原、外野フライで1点先制しましたが1塁ランナーは動けず、の状況で出来れば1塁ランナーも進塁してほしかったと思った訳です。
(案の定、一塁ランナー返せず、その後押さえ込まれ、2-1で逆転負けしました)

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/04/15 22:09

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