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統合失調症を扱った映画だと思うのですが、
映画の中で、治療の一環としてロールプレイと称し
患者の妄想世界を肯定して、看護師や医者がそれに付き合う
という事をやっていました。

これは、今の日本で言うロールプレイ(日常生活になじめるようにするための模擬訓練)
とはだいぶ違いますが、実際にこのような
治療法は行われているのでしょうか?

むしろ、患者が妄想世界の深みにはまり込んでしまうと思うのですが
実際に効果はあるのでしょうか?

戦後まもなくのころを描いた映画なので、現在の治療法とはかなり
異なるかもしれませんが、その頃の精神医学について詳しい片が
いましたら教えてください。

A 回答 (1件)

> むしろ、患者が妄想世界の深みにはまり込んでしまうと思うのですが


> 実際に効果はあるのでしょうか?

現実を突きつけてパニック状態になるような状態なら、差し当たりの対症療法にはなり得るのでは。
それ自体が直接的な治療法なのでなく、その中でじっくりと時間をかけて、薬物療法なんかも併用しながら、当人が気づいていくとかが理想なのでしょうが。

つい最近観た別の映画だと、
「フォーガットン」(ジュリアン・ムーア主演)
の話で、息子を最近の飛行機事故で亡くしたと思い込んでる主人公女性に対し、夫やカウンセラーもそのように振舞うような描写があります。
カウンセラー(ゲイリー・シニーズ)曰く、女性が息子が写っていると思っていた写真に息子が見えなくなったのは改善の兆し、パニックを起こした主人公に対しゆっくり回復するようにしたかった、とかのセリフがありました。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
私も、シャッター・アイランドに限らず他の映画でも医者や看護師が患者の妄想に付き合う治療の方法を見たような覚えがあるのですが
実際に現実社会でこういうことが行われているのか疑問に思いました。

ロールプレイで検索すると、この映画のような患者の妄想に付き合う事ではなく
現実世界に適応するための模擬訓練と言う意味で使われていたので、本当にシャッター・アイランドの
ような「ロールプレイ」は用いられているんでしょうかね?
映画を見て、それがどのような効果が望めるのか、またどのようなリスクがあるのか興味が沸きました。

補足日時:2010/04/20 19:37
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