プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

”手かざし宗教”について・・・

先日、九州の某新宗教の職員夫婦が、教義にあるとされる
”手かざしによる除霊”を病気の子供に病院もろくに行かずにし続けた挙句
子供が死亡、夫婦は逮捕・・・ということがあり・・・

その団体の本部に警察が捜査に入るニュースを見たんですが、
その建物のまあ立派なこと・・・資金がいかにも潤沢そうで・・・
調べていくと、このような”手かざし系”団体は、ほかにもいくつかあって、
離合集散を繰り返しながら勢力を伸ばし、信者も世界中に数百万人はいるとか・・・

疑問に思ったんですが、こういう”手かざし”で病気を治したりという教義は、
速攻で目に見えた効果がないと、意味がないというか疑われませんか!?
そういう意味ではすごく”リスク”が高いと思うんですが・・・

新宗教でもPLとか天理とか創価など・・・主要なところで
そういう”手かざし”的なことで病気治したりなんて話は聞きませんし・・・
(もし教義に”手かざし”があったら学校持ってて高校野球とかに力を入れてるところだと
 ケガも”手かざし”ひとつで治せないとだめでしょうし・・・)

教義としてはすごく群を抜く
”胡散臭さ”を感じずにはいられないんですが(あくまで私の感想)、
それでも”信者”さんはたくさんいるわけで・・・
あの手の”手かざし”はなぜたくさんの人たちをひきつけてしまうのでしょうか・・・!?

A 回答 (8件)

私も不思議でならない・・・。



ちょっと接触して、そういう宗教の中に潜入してみたことあります。
もちろん、信じていませんよ。

お布施は1000円でした。

たぶんですね、私のように、1000円くらいなら、いっかーっていう人がたくさん集まるから、お金になるんです、きっと。

ちなみに、そのときは、一応、正しいことを言ってました。
今現在の食品にはいろいろ体に悪いものが入っているんですよ・・・みたいな。
内心では、当たり前じゃそんなの、わかっとるわい!って思ってましたが笑
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>ちょっと接触して、そういう宗教の中に潜入してみたことあります。

勇気ありますねえ。あとから勧誘がしつこくなかったですか!?

お礼日時:2010/04/26 03:36

てかざしという行為は別に新興宗教の手法でも何でもありません。

仏教では「お加持」といって手や数珠を頭や額に乗せてくれます。国によっては僧や聖人以外が頭に手を置く事を禁じている国さえあります。
キリスト教の絵画を見てください。額に手を当てている絵は幾らでもありますし、神父(牧師)が洗礼や祈りを捧げる際に相手の頭に手を置くことは普通にあります。
ニュージーランドの博士が開発した「ニューロリンク」という治療法ではシャクティパットのように頭を叩きます。
つまり、てかざしなどは古くから普通にある行為であり、それを新興宗教画とかインチキとか決め付けること自体物を知らないということです。

また、早く医者に行けばと言いますが、医療だって「絶対」はありませんから、医療人が「絶対」といった段階で宗教となんら変らないレベルだということになります。

そもそも宗教(祈りや秘術)と医療という関係を日本で伺えば、両者が協働する形で発展したものであって、決して対立するものではなかったのです。日本において両者が本格的に分離対立したのは明治になってからです。

そして近年では「信じる」事の心理的効果も医療のなかで無視できない研究対象になっています。いわゆる心理学的なプラシーボです。つまり、胡散臭さなどという時点で既存の概念に囚われている偏見です。

逆に科学や医学を利用した詐欺行為も山ほど存在します。実例では歯の治療で3-mixってありますが、アレは薬事法でも学会でも認められていない行為ですが、マスコミでとリ挙げられただけで最高だと騒がれました。また、バナナダイエットや某番組の偽情報でも多くの人が被害を受けましたよね。中には自分で外国に学会を立ち上げて「外国の学会誌に載った」といって宣伝した輩もいます。

つまり、ドッチもドッチなのですよ。宗教は胡散臭いという先入観で考えるから正しい判断が出来ないのです。

この回答への補足

>また、早く医者に行けばと言いますが

ニュースをちゃんとみましたか!?
死んだ子供は重度のアトピー性皮膚炎だったが、もっと早くにきて
ちゃんと治療すれば直るレベルだったというのを病院の院長が
言ってるんですよ。しかも、10年以上前にも同様のことが
3件立て続けにあって両親が今回逮捕された親と同じ団体の信者で
同じように病気の子供を病院にも行かさず手かざしで治そうと
していたらしく・・・そのうち2人は死亡で一人はかろうじて一命を
取り留めたそうです。

そういうことがあっただけでなく院長が「おかしい」と思ったのは
そのあとの遺族の態度・・・霊安室に安置された自分の子供の遺体を見て
悲しむどころか笑ってさえいたそうですよ。その態度に疑問を持った院長は
警察に連絡したそうですが、あくまで”病死”としてとりあってもらえなかった
そうです。

そのことが過去にあって十数年後、今回のことが起こり・・・

>てかざしなどは古くから普通にある行為であり、それを新興宗教画とかインチキとか決め付けること自体物を知らないということです。

いかにももっともらしいことを書いてますが、今回のように病気の子供を
病院にも連れて行かずに手かざしで治そうとしたって言うのは
手かざしっていうのが教義の主軸のひとつであり、それを信じた末の
悲劇ではないんですか!?
親は”手かざしで治る!”って信じてたからこういう行為におよんだわけで・・・
異常だと思いませんか!?

まあ、インチキとか決め付けること自体物を知らないということです。
とか書くくらいだからこういうことを異常だとも思わないんでしょうが・・・


>神父(牧師)が洗礼や祈りを捧げる際に相手の頭に手を置くことは普通にあります。

キリスト教の場合は牧師や神父さんのように
牧師(神父)になることを承認された人だけができるんであって
今回のように一職員レベルの人間がやってることはどう説明するんですか!?
そういう人間でも一念こめて手かざしすれば病気も治るし除霊もできると
教えているからこういうことが起きるんじゃないですか!?

補足日時:2010/04/26 04:45
    • good
    • 1

「手かざし宗教は多いよ」


世界真光文明教団
崇教真光
世界救世教
真滋秀名会
などなど
「手かざしで病気の子供を治せる」は行き過ぎですが信者は世界中に多数居てて、ザンビアとかモザンビグとかでは医師代わりだとか。
手かざし宗教設立の高等学校で甲子園高等学校野球大会に出場してイイところまで勝った学校もあったね。世の中好き好きですよ。
あの手かざしをしつつ、多数のヒトが、ノリトを合唱して「精神の安寧」を感じるのなら良いことだ。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

団体の数が多くて、分裂したりまたくっついたり・・・を
手かざし系は頻繁にしてるようで、ほかの新宗教と比べても
その頻度は群を抜く多さだとか・・・

>あの手かざしをしつつ、多数のヒトが、ノリトを合唱して「精神の安寧」
を感じるのなら良いことだ。

その状態で止まっててくれればいいんですが・・・
某団体のように、信者のお布施を湯水のごとく
選挙に使ったりするなどすると、なんか異様なものを感じます・・・

お礼日時:2010/04/26 03:57

ひきつける理由について


病気で悩みをかかえている人たちに心の安らぎを与えるという効果の一面があるからですね。
体は全く良くはならないのだが、良くなると信じることで悩みから少しは解放されるということです。
悩みが強いほど何にでもすがりたいと思うのが人情ですから。
プラシーボ効果に似ているように思いますが、悪用するのは許されないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>病気で悩みをかかえている人たちに心の安らぎを与えるという効果の一面・・・

ただ、そういう理由だけで信者が何万人も・・・とかいう巨大組織に
肥大するのか!?とも思えてしまうんですが・・・
一人当たりの経済的な負担を軽くして、”広く浅く”という手法で
お布施や献金を集めてるんでしょうか!?

ニュースで見たあの建物・・・軽くウン億円はしてそうで・・・
まるで”武道館”という感じでしたが・・・

お礼日時:2010/04/26 03:46

知らなかったんですか?


新興宗教っていうのは、教祖および幹部を救済する事が目的なのでそれでいいんです。(新興・カルトに限りませんけど)
「信者」って言葉をくっつけてみて下さい。
「儲ける」になるでしょ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

開祖が死んだりしてたら拝金団体に変容するケースもあるでしょうし、
もともと金銭が目的で・・・というのもあるかもしれませんが・・・
使ってない宗教団体の法人格を暴力団が欲しがってるというのも
よくニュースでやってるし・・・

お礼日時:2010/04/26 03:41

昔お腹が痛い時に母親にお腹をさすってもらったら良くなった気がした…。


手かざしってあれみたいなもんですよね。
気功の仲間でしょうか。
しかも誰でも、研修を受ければ扱えるようになるらしいです。
何万回か手かざしをして1回くらい効果があれば、
人間はその1回だけを見て信じてしまいます。
効果がなかった何万回かは忘れちゃうんですよね。

私は両親が天理教なんですが、天理教にも手かざしみたいなのありますよ。
それも研修を受ければ行えます。
でもそれだけで何でも治す、ではないのであまりクローズアップされないんですが。
神社でお祓いしてもらうのと同じ感じです。

手かざし系の宗教は、かざして何でも治す、と言ってるから胡散臭いですが、
やはり不治の病や家庭の問題など、崖っぷちの人に1回でも効果を見せれば信じちゃうんでしょうね。
鰯の頭も信心から・・・ですしね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>天理教にも手かざしみたいなのありますよ。

天理にもあるんですか!?初めて知りました。
天理といえば”宗教都市”というイメージがあります。
スカパーのベターライフチャンネルでたまに天理教の番組をしてますが、
ほとんどが信徒さんが天理教に改宗してからの人生の歩みを
語っておられて・・・あまりディープな内容ではない印象でした。

>何万回か手かざしをして1回くらい効果があれば、
人間はその1回だけを見て信じてしまいます。

それだけ信じるに値するものを感じるんでしょうか!?
信徒の数も団体も多いですし・・・

お礼日時:2010/04/26 03:34

その手の問題は常識で語ると簡単に片付くようにも思えるんですが、心の問題で考えれば


手に負えない状態にもなります。

今日、郊外の銭湯に行ったのですが、なんとか鉱石とかを使用と書かれていてその効用が、
人体の悪い部分が発する<波動>を正常な<波動>にするとか書かれていて、なんかドラゴンボールみたいな説明で、理解不能でした。

傷口に手を当てる行為が医療の最初だと聞いたこともありますので、手かざしが何か神秘的な行為に見えなくもないとは思います。
ただ、それが御利益を謳う宗教に手を貸すとそれで潤う宗祖は手が回ることになるのは目に見えています。でも、宗祖が捕まっても、その宗教教団は人手の渡って、同じようなことをするんでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>手かざしが何か神秘的な行為に見えなくもないとは思います。

人生で切羽詰った状態(とくに命の面で・・・)の人なんかは
そう思うかもしれません・・・

しかしあのニュースで見た立派な施設・・・全財産投げ打った人も
いるんでしょうね・・・

お礼日時:2010/04/26 03:25

知らない人には神秘的なのでしょう。


新興宗教はお金儲けがお好きなようで、皆さんコロコロ騙されます。
私も手かざしをしてもらった事がありますが、何にも感じませんでした。

蛇足ですが創価は拝めば病気が治ると言っています。
治らないのは拝みが足りないそうです。
池田〇作氏の次男坊は病気になったが医者にもかかれず悪化して亡くなっていますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>池田〇作氏の次男坊は・・・

ふと思ったんですが、イケダ大〇さんがもしコロッと死んだら
創価ってどーなるんでしょうか・・・

お礼日時:2010/04/26 03:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!