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農業ブーム?意味がわからんのですが・・・

最近、新聞やニュースを見ていると

・脱サラ!農業ブーム!
・若者の間で農業が盛んに!
・民間企業の厳しい就職状況から農業へ移行する若者達~

みたいな記事を目撃しましたが、農業ってそんなブームになる程なんでしょうか?
私の祖父が農業で息子達を大学まで出して家も1つ建てましたが、それは昔の話で
今は違うような気がするのですが・・・・

どうしてそのようなニュースが流れるのでしょうか?
具体的に農業の何が良いのか?説明できる方、お願いします。

A 回答 (9件)

地方の後継者不足や農業従事者の不足と


都会での過密や、ハードスケジュールなサラリーマン生活、満員電車
そのうえ経済は不安定でリストラの恐怖…などに疲れた人が
自然や田舎の中での農業への憧れとか
そういった事情で盛り上がってる(盛り上げてる?)部分があると思います

銭金ビンボーさんやビッグダディといった番組のように田舎で自給自足をする人がテレビで一時取り上げられたり
DASH村みたいなのも影響してるとは思います

このサイトでもたまに、いずれ田舎に行って農業をしたいという質問を見ますから。一定数要ると思います

ただ、現実は厳しいですね。
自給自足程度では、いざ不作や病気と言ったときには本当に困りますし。
親類縁者で支え合っているような地域に元からいたわけではないので…

家族の誰かが病気になって現金収入が必要になっても
田舎にはさほど現金に繋がる仕事がたくさんあるわけでもありませんし。

でも、そこまで行かずとも郊外から農地へアルバイト、とかいうのも増えて要るみたいではあります

農業の良さは自然や一日のリズムにある程度沿って活動すること
肉体を動かす事じゃないでしょうか
鬱病なんかも、日照とか身体を動かすことで軽快したりもしますし

何より自分がやっている仕事が目の前で確実に成長して結果になる。
これも何よりではないでしょうか。
他人とギュウギュウ詰めになるより、親しい人と助け合う人間関係に惹かれる人もいるでしょう。

逆にちょっとした判断や一日遅れたことで結果がフイになる厳しさもあるでしょうけど。

個人的には小規模農家の大変さはわかりますし
実際お嫁さんや子供達など労働しても収入には繋がらないのでやたら大変な人たちがいたり
土着のため逃げられない人間関係の嫌な面とかもあるので
あまり飛びつくものでもないとは思いますが…
相性もあるので、そういった生活の方が合っている人には天国なのかも知れません。

新しい農法やインターネットでの販売などで一旗揚げたい、っていう人もいるかもしれませんね。
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確かに、本当にわかってんのかな・・・? と思うところは多々ありますね。



農業やりたい!とか言ってる都会の人の頭の中にあるのは、よくよく話を聞いてみると、ガーデニングのことが多いですね。つまり人工的な箱庭の中に造られた、安全できれいな、人工の自然。

現実の自然だ農業だってのは、そんなに甘いもんじゃないですよね。夏には毛虫がうじゃうじゃでるし、蚊やブヨには食われるし、ヒルに吸われることもあるし、でかいイノシシに襲われることもあるし、雑草はものすごい勢いではびこるし、それを防ごうと思ったら農薬つかわないといけないし、自給自足って簡単にいうけど田植えなんか手でやったらひどい重労働だし、かといって迂闊に田植機買ったらローンに追われるし、うっかりコンバインまで買ったら破産するし、夏には水不足で隣ともめるし、農協との折衝もあるし、近所づきあいは濃密だし、それが嫌だから嫁はこないし。

だいたいそういうのが嫌だから、都会に人が流れて、農家には年寄りしか残っていないんですが。
農業ブームに煽られて、イメージだけで農業を選ぶ都会の若い人がいたらちょっと可哀想に思います。
もちろん農業の実態をよくわかっていて、それでも農業やりたいんだという志をもった人は、大いに応援したいです。
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 <参考までに>


 常に定員割れしていた近くの県立農業高校の入試で、ここ2~3年、入試倍率が県立の普通科高校の倍率を上回っています。といっても1.3倍ほどですが。

 この程度であっても、定員割れの頃は普通科に行けない学力の子が受験していて、定員割れだったのですが、最近は本当の農業希望者のみで定員を上回っているようで、県立高校普通科の一番難易度の低い高校よりも、農業高校のほうが難しいそうです。

 就農者が極めて少ない中で、農業をやると決めていれば、職にあぶれることはないですから、昨今の就職難の時代に、農業へ志向する中学生が少し出てきたということでしょう。
 
 
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農業および地域社会崩壊に在る地方自治体がスポンサー


として宣伝費を出しています。農業や観光の宣伝ですね。

テレビ局では放送するだけで金になる楽な金ずるなのだ。
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多くの人間がこの世で生活するにおいて、一番必要なものの順番を考えてちょ。

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主力だった2次産業(工業、製造業)が将来に期待できないこと。


食糧の自給率が40%を切ったこと。
地方の農業の荒廃。
いのししやらしかやらさるの害を田舎で食い止めねば都会へ攻めて来る。
若い人の就職口探しの一環として考えられている面もあるのでしょう。
それらを一気に解決する手段として政府が考えた官製キャンペーンだと思います。

本当にブームになったら、いいな、という願望です。
本音としては余った資本がどんどん新しい農業へ向かって、沢山の元気な農事株式会社が日本に適した大農方式を作り出し、上記の問題を解決してくれたらということでしょう。

折角の遊休地なんかも、農業放棄怠け息子どもが何もしないまま手放さないし、
火をつけるのはなかなか難しいようですね。
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私もテレビなので見聞しますが、



私の周りでは、農業を辞める人は居ても、始める人は居ませんね。

ただ、家庭菜園やガーデニングが好きな人や、サラリーマンが嫌いな人は多いので
農業を始めたいという気持ちは、農業を継ぐのを辞めた私にだってあります。やりませんが・・・。

やはり問題は金銭面ですね。民主党の政策はともかく、
普通の農業をやっていれば、低収入・高労働なのは確かなので、
普通のサラリーマンみたいな収入は難しいですね。

継ぐのでなく、始めるのならば、なおさら大変ですしね。
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人がいない事と自然に触れ合う事が中心な事でしょう。

都会では何やっても人間関係が上手く行かない人が理不尽な扱いで壊れてしまうことも多いですからね。そうなると憧れは自然の少ない都会より、自然と触れ合う機会が多い農村ってことでしょう。そんな事情を利用して食糧自給率解決に舵を切りたい、そんなキャンペーンを企画したから、ブームとして紹介したのでしょう。言わばブームに対する煽り団扇です。
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民主党が農業の所得保障をマニフェストに載せたからでは?



今までは農業といえば大変な割に収入が安定しないので嫌煙されてましたが、
所得保障が実施されればとりあえずそれなりの所得が補償されるようになりますから、
少なくとも不況下の現在ではその辺のサラリーマンよりずっと安定した職業と言えます。
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