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中学数学の公式で、円の面積はS=πr2(2乗)、円周はl=2πrと息子が習ってきたのですが、この公式に使われている文字の中で面積を表すSと円周を表すlには何か意味と聞かれました。円の半径を表すrはradiusの頭文字のrだろうと教えたのですが、Sとlについては辞書を引いてもわかりませんでした。どなたかご存じの方がいれば、教えていただけますか。

A 回答 (7件)

Sがsquare measure(面積)で、Lがlap(周)だと思います。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。わかりやすい説明ですね。丸暗記でも良いと思うのですが、せっかくならば英語まで覚えさせようと言う親の欲目もありました。。。

お礼日時:2010/05/17 19:29

#5です。

#5では見当違いの答を書いてすみません。
中学生で、そのようなことに関心を持つのは、たいへん結構なことですが、もう少し上に進むと、事情がよく見えてきます。
つまり、変数名と元の単語には、そんなに強い結びつきはありません。例えば、l(エル)は line や length に関係があるのはもちろんだと思います。しかし、1次元が line なら2次元は plane のほうがシックリきますよね。しかし、p は0次元の point で使ってしまったので、surface の s へ逃げた
と思われます。さらに、英語だけで考えてはいけません。数学が大きな発達を遂げた時代には、論文はほとんどラテン語で書かれていましたし、書く人のほどんどはギリシャ語にも精通していましたから、英語の地位は低かったと思います。
なお、みんなが同じものを使えば、それだけ便利です。みんながsを使っているのに、理由もなくjとかtとか使ったら変人だと思われるでしょう。
さらに上に進むと、1つのものがいろいろな属性を持つことを習います。たとえば、1つの点の空間座標には3つの文字が必要です。そこで、(abc)(lmn)(pqr)(xyz) のような文字の組み合わせが使われます。ここまで来ると、何という単語の頭文字だったか、ということは頭にありません。それでも、number の nが入っている(lmn)なんかは整数を表すのに好まれていますから、多少歴史を引きずっているとは言えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。また御丁寧な説明を添えていただき感謝いたします。せっかくならば英語まで覚えさせようと言う親の欲目もありましたが、その奥の深さを知ると、今の時点では丸暗記でも良いか、と思っています。。。

お礼日時:2010/05/17 19:38

円や曲線の外周の事をperipheryと言います。


π はこの意味のpをギリシャ文字であらわしたものでしょう。
peripheryという言葉自体ギリシャ語起源だということですから。

どちらかというとperipheralという言葉の方になじみがありましたのでπ がperipheyの意味だということに思い至りませんでした。
peripheralはcentralの対義語として出てきます。中枢神経、末梢神経というときの英語に出てきますが「末梢」という言葉のイメージがよくないですね。体の周辺部分にある神経という意味です。

意味のある言葉の使い方であるというのがわかるのは楽しいことです。
物理で出てくる文字にはできるだけ意味を持たせています。
何を記述している式かが分かるようにしているのです。

なんでもA、B、C、・・・、X,Y,X,・・・だと
何が何だか分からなくなります。
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記号ですから何でもいいのですよ。

考えても、あまり意味のないこと
です。ギリシャ文字なんか、一々考えるのはたいへんです。そもそも
πは「ペリ」だそうですが「川っペリ」ぐらいにしておきましょう。
私は「l(エル)」は使いません。筆記体ならいいが、活字になると
だれも正確に読んでくれないからです。
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もしかしたら短縮ではないのかと言いますが、現代ではよくあることだと思います。


パーソナルコンピューターは
日本語:パソコン
英語:computer
最近:PC
ですね。
冷蔵庫でも正式ではrefrigerator(リフリジェレータ) ですが、言いにくいので、日常語としては、fridge (フリッジ)として使いますよね。

それと同じ原理ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。せっかくならば短縮する前の英語まで覚えさせようと言う親の欲目もありました。。。

お礼日時:2010/05/17 19:33

surfaceは「表面」という意味です。

face 面 という言葉が含まれています。
表面積は surface area です。
面積はSであらわすときも、Aで表す時もあります。
Sはsurface のS,AはareaのAでいいだろうと思います。

もしかしたらsurface単独で表面積を表すという風に意味が変わってきているのかもしれません。
英語でも日本語でもの意味の変化が省略に基づいて起こっているという例はたくさんあります。
電話という意味と全く関係のない「携帯」という言葉が「携帯電話」の省略形として定着してきています。もうすでに国語辞典で「携帯」の項目を引くと「携帯電話」が載っているかもしれませんね。
secondが秒の意味を持つのも同じ事情です。second minuteの省略形です。「時間」の第二分割の意味です。

Lはlength(長さ)の方が分かりやすいですね。これは多分中学校で出てくる単語だろうと思います。longの名詞形です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。わかりやすい説明ですね。確かに面積ならばAでも良いと私も思ったのですが、私が勝手に決める訳にもいきませんし、せっかくならば英語まで覚えさせようと言う親の欲目もありました。。。

お礼日時:2010/05/17 19:32

Surface(表面積)の議論は尽きないですね。


諸説あるようですが「面積はSなんだぁ」じゃだめですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ご指摘の通り、丸暗記でも良いと思うのですが、せっかくならば英語まで覚えさせようと言う親の欲目もありました。。。

お礼日時:2010/05/17 19:30

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