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定期積金のメリットって何ですか?

定期預金は知っていたのですが、定期積み金というものを最近知りました。

定期預金は、お金をしばらくの間、引き出せないようにすることによって、
その代わり高い利息をもらうことができるというメリットがあると思います。

しかし、定期積金のメリットってなんですか?

A 回答 (4件)

定期積金のメリットは、定期的に自分の手元から、出し入れしにくいところにお金が自動的に移動していくことです。

手元においておくと使っちゃう人向き。
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積立定期預金と定期積金とは契約内容は全く異なったものですが、実質的にはほぼ同一になっています。



定期積金の利息(=給付補填金)は、所得税法上は雑所得で昔は源泉税が控除されませんでした。
ここにメリットがあったのですが、今は実質預金利息ということで源泉税等が控除されるので、そういうメッリトはなくなりました。

2年間毎月1万円積立てる積立定期預金の場合は、最初の1万円は25ヶ月の定期預金、24ヶ月目に積立てる1万円は、1ヶ月の定期預金ということで24個の定期預金契約の合計です。そのため24回の積立後1ヶ月を過ぎてから現金化できるのが普通です。
これに対し、定期積金は1万円を24回積立てたなら、すぐに24万円+利息(給付補填金)を支払うという契約です。そのため24回積立てるとすぐに現金化できます。
このように定期積金契約は、積立てる側には1万円を24回積立てるという債務が発生し、金融機関側には積立者がその債務を履行した(1万円を24回積立てた)なら、積立者に24万円+給付補填金を支払うという債務が発生する双務契約です。このように一定の義務を履行したことにより発生した所得(給付補填金)なので雑所得であり、昔は源泉税等が課されていなかったのです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%90%E9%87%91# …
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定期積金または積立定期預金と呼ばれる金融商品ですね。



個人の使い方としては次のケースがあります。
1.yasudeyasu氏の回答にもありますが、毎月*万円づつ積立をして「5年後には車を買おう」「3年後の大学入学資金を貯めておこう」とか、一定の目的を設けている人が多いようです。

2.一定の金額を毎月積み立てるのは一気に定期を作るよりずっとラクですから、これで1年間貯めたものが自動的に定期預金に振り替えられる、というのもあります。
私も毎月2万円づつの積立が今では300万にもなっています。

一方、会社で使っているところも多いです。
これは毎年一定時期に集中する多額の支払~例えば決算時の税金のような~を、支払予定額の1/12づつ、定期積金にしておく。
或いは3年後に社長が退任、それに備えて退職金相当になるように毎月積み立てる、といった形です。

このように、「一定の時期の一定の目的額に向けて、毎月少しづつ積み立てる」「少ない負担で大きなお金を積み立てられる」ことがメリットですね。
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「月々の積立額を決めて、数年後にいくらかの預金ができていればいいな」ということであれば積立定期預金を、


「目標額いくらを目指して毎月積み立てていこう」ということであれば定期積金を選ばれると分かりやすいと思います。


定期積金の場合、満期の時期は1つに集約されます。
積立定期預金の場合、毎月の積み立てた日が定期の起算日になるため、
満期の時期がそれぞれバラバラになります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

再質問を一つよろしいでしょうか。


>「月々の積立額を決めて、数年後にいくらかの預金ができていればいいな」と
 「目標額いくらを目指して毎月積み立てていこう」

これって、まったく同じではないですか?
違うんですか?

補足日時:2010/06/03 16:16
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