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連続5,8度、並達5,8度など禁則は編曲する上で耳で分かるものなのですか?それとも譜面から読み取れるものなんでしょうか?

それとも人それぞれでしょうか?

自分は耳で判断できるようになったらいいなと思っています。

相当鍛えられた耳でないとだめでしょうかね?

譜面から読み取るのはなんか耳より難解な気がします。気のせいでしょうか?

皆さんはどうお考えでしょうか?というよりプロの方はどうなのでしょうか?

A 回答 (1件)

>連続5,8度、並達5,8度など禁則は編曲する上で耳で分かるものなのですか?それとも譜面から読み取れるものなんでしょうか?



耳で聞いて不快だから禁則になっているのです。
「禁則」というのは、耳に不快に響くものを、理論的に、また体系的にまとめたものです。「耳に不快」=「禁則」です。


「FINALE」などで譜面を書いて、確認のために再生させるとスグ分かります。
その部分については譜面を修正します。

>それとも人それぞれでしょうか?
それはあると思います。
歌を歌っても音程がずれているのがわからない人がいるのと同じように、普通の人が「不快だ・変だ」と感じるのに、「いや別に・・・」という人もいます。

>自分は耳で判断できるようになったらいいなと思っています。
相当鍛えられた耳でないとだめでしょうかね?

まず、並行進行はこのように聞こえるという例を聞かないとダメです。
「ああ、これがいけないんだな」ということを学習する必要があります。
目利きになるためには、ニセモノを見破る眼力を養う訓練が必要ということです。
そのためには譜面を書くソフトで、「悪い例」を入力して(打ち込んで)譜面を作り、再生して耳に覚えこますことです。並行進行が出るとそのメロディーが強調されてハーモニー感が薄れるので分かります。
また、並行進行ではないのにそのように聞こえる「陰伏」というものもあります。他の音程から完全音程に進んだのに、完全度の落ち着き具合で、「あれ並行に行ったのかな?」と錯覚するものです。
これも、聞いてみて、そのような錯覚を誘発するのであれば避けておくのが賢明です。

>譜面から読み取るのはなんか耳より難解な気がします。気のせいでしょうか?

当然難解です。調号の関係などがあり、音程は一見しては分かりにくいです。

>皆さんはどうお考えでしょうか?というよりプロの方はどうなのでしょうか?
譜面を書くときに注意しますが、書きあがったものは、目視チェックではなく再生して耳でチェックします。しかし、ポップスミュージックの場合などで、セクションでハーモニーを厚く鳴らすときはなんでもありです。
一方、クラシックなどで、旋律が複合した結果がハーモニーでありコードである、というような音楽のときは禁則は守らなければなりません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

耳で判断すればいいのですね。

頑張ってみます。

お礼日時:2010/06/16 02:33

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