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まもなく夏の高校野球地区予選が全国各地で行われるが、参加校の数に大きな格差がある。


【参加校多】

  愛知(188)・神奈川(186)・大阪(186)・千葉(175)・兵庫(161)・・・


【参加校少】

  鳥取(24)・福井(29)・高知(32)・徳島(33)・山梨(38)・・・


参加校の多い府県は、優勝し甲子園出場を決めるまで炎天下の中、試合を多く戦わねばならず、選手の負担が増え、今後の選手生命に影響する。
また、甲子園に出たいために参加校の少ない県の高校に進学する”野球留学”が物議を醸している。
このような参加校の多い府県は、北海道・東京都のように2地区に分けて2校出場にすべきではないのか。
なぜ高野連はそうしないのか?

A 回答 (4件)

これ以上出場校を増やしたくないからです。



枠を増やそうにも質問に上げられた地域を一気に増やすことになり、試合数が増えるので、そうなると甲子園球場との兼ね合いになります。甲子園は阪神球団の管理で高野連は借りている身分です。阪神は長年真夏の甲子園の時期に死のロードを強いられており、選手に負担がかかっています。大阪ドームなどを使用する場合もありますが、ファンのためになるべく地元で試合をしたい意向を持っているので、出場枠が増える記念大会時のみ歩みよっているのです。

北海道や東京の枠が増えたのは、昭和の時代に参加校が180校を超えたのをきっかけで、増やしても1試合程度しか増えないので、甲子園のスケジュールに影響がなかったからです。その当時は他の地域がここまで増えるとは想定していなかったのでしょう。一時神奈川は200校を超えたときがあり、高野連に東京などの例を上げて増やすように申請しましたが、僅差で大阪や愛知などが続いているため、結局神奈川だけを増やすことが出来ないので却下されています。現在は少子化もあって参加校が減り続けているので、今後も記念大会などを除いて今より増やす計画はないと思われます。
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GodGandamu様のいうのとは違いますが、似たようなことは、以前は行われていました。


四国は、県大会のあと、南四国と北四国代表を決めていました。
関東では、半世紀前は、千葉と茨城代表が、代表決定戦をやっており、
確か、長嶋さんは、千葉代表になったものの、甲子園に出場できなかったかと。
人口の少ない県も一校出すことにしたため、試合数が一気に増えたのでしょう。
みんな、地元の高校を応援したいという需要の現れです。

私も増やすべきだと思いますよ。
高校球児も、甲子園出場機会が増えるのは是ととらえるでしょう。
問題は、甲子園球場を借りる期間の延長とNHKの中継でしょ。
球児は甲子園で試合をしたいでしょうから、一回戦は甲子園で行い、
2回戦and/or3回戦は、別球場で同時進行させればいいと思います。
多チャンネル時代なのですから、別球場の試合だって中継できますよ。
日程にも余裕が出るようなら、肩のためにも、休息日も作ってあげてほしい。
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出場校を増やすということはそれだけ甲子園本大会の日程がタイトになるということ。

しかも8月の炎天下の中で。
予選のうちにたくさんの会場でなるべく絞っていくほうが、選手の保護の観点から見るとよいと思うのですが。

公平性をというのなら秋季大会~明治神宮大会みたいに、県大会と全国大会の間に地方大会を挟むとよいと思われます。
そうすると大きく盛り下がると思いますけどね。
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北海道262校、東京265校なので


200が一つの目安になってるのではないでしょうか。

私としてもぜひ分割してほしいのですが
神奈川は強豪校が横浜川崎地区に集中しているので
分割しても出にくいかなとは思ってますが・・・・
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