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 再投稿:エジプトの分数問題が解けたように思えるのですが。
4/n=1/a+1/b+1/cとすると4/(2^n・3^m-1)の形にできる数は解くことが出来ると一般にわかっているのですが2^n・3^m-1=p(pは素数)とすると、pは必ず解ける集合CS(n、m)に含まれることは解っていません。

      OOOOOO           ?
            ↑          ↑ 
           2q         2q+1
 2^n・3^m-1の形に解ける集合CS   2q+1はCS(n,m)集合に含まれるかどうかはまだ解らない
  

 まずはpは解かれていない最小の素数とします。また、p以下の素数はもう解かれていて2^h・3^k-1の形になることが解っているとします。
     p=2q+1=2^h・3^k-1
     2q=2^h・3^k-2
     q={2^(h-1)}・{3^k}-1
   q<pですのでCS(n,m)に含まれます。
 CS(n,m)集合に含まれているということはqはh、kのある自然数によって表現可能です。ということは、p=2q+1=2^h・3^h-1という形の素数にはh、kは必ず存在します。ですのでpも2q+1も解くことができます。
 あとは解くことができるかどうかわからない最小の素数をpとおいて、数学的帰納法を用いればすべての素数を解くことができます。

A 回答 (3件)

6∈CanSolve であっても、なくても、


13∈C じゃないことには変わりがないんですが…

ひょっとして、13 のような小さい p については、
数値実験で個別に p∈S を示せばよく、
ある程度大きい素数 p については p∈C になる
…という意味で言っているのなら、
そのことを証明しなければならない。

あるいは、たまたま p∈C であるような p
についてだけ考えているのであれば、
既に C⊆S が証明されている以上 p∈P∩C⊆C⊆S
は自明で、改めて示す必要がないし、
示したからといって何が解る訳でもない。
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この回答へのお礼

 何とかわかりました。確かに判例がありますね。 

お礼日時:2010/06/24 17:22

しかし残念ながら、P⊆C には反例があります。


13∈P ですが、13∈C ではありません。
確認してみてください。

貴方がどこを間違えたかといえば、
p∈C を仮定して q=(p-1)/2∈C を導いても、
p が小さくなる方向に漸化してしまうので
数学的帰納法にはならない 点です。

等式変形は同値変形ですから、善意に解釈して、
q∈C を仮定して p=2q+1∈C を導いたのだと
受けとるとしても、今度は、
C の元 q からそのように構成した p が
素数であるとは限らないし、
q が C の全ての元を渡るとき
p に全ての素数が現れる保証もありません。

つまり、何一つ証明できていないのです。
未解決問題に挑む意欲は、頼もしいのですが。

この回答への補足

 すみません。p=13 の反例のことですが、pが13以下の解は
アルゴリズム計算によって解が求まっている集合のつもりです。
ですので、q=6は答えが求まっているものとしてください。
CSはCANSOLVEの略ですでに計算によって解かれている
集合です。

補足日時:2010/06/23 16:54
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証明の正誤以前に、非常に解りにくい文章ですが…



「エジプトの分数問題」とは、たぶん、
4/n = 1/a + 1/b + 1/c を満たす自然数の組
a,b,c が、任意の自然数 n に対して存在する
ことを証明せよ という問題のことだと思います。

その a,b,c が存在するような n の集合を S、
自然数 h,k を使って (2↑h)(3↑k)-1 と書ける
自然数の集合を C、
全ての自然数の集合を N、
全ての素数の集合を P と書くとして、
(C⊆S) と (P⊆S ならば N⊆S) であることが
既に歴史上の数学者によって証明されています。

貴方は、P⊆C を示すことで、先の結果と併せて
N⊆S が言えると考えたのですね?

この回答への補足

すみません。CSというのはCanSolveの略で、今までの解が求まっていて、アルゴリズム計算によって解くことができることが確認された集合の略です。 

補足日時:2010/06/23 16:25
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