プロが教えるわが家の防犯対策術!

経験、実力の向上、上達。努力。
アマチュアでマジシャン活動をしている学生です。 小学生のころから始め、10年以上続く飽き性の僕でも驚く趣味、いや、趣味を超えたものです。

街に移り住み、ある小さなマジシャンの団体に入り、いろんな方からだめ出しをされ、「声が小さい」「テクニックは上手いのに演技が下手だ」と何度も怒られ、そのたびにやるせない気持ちでしたが「いつか上達する」と信じ、真摯に言葉を受け止めるようにしてきたのですが、数年たって、いつの間にか「昔よりだいぶ良くなったね」と褒めていただいたりプロの方にも「だいぶ垢ぬけたねえ」と。

何より嬉しかったのはほぼ無言で小さな声でローテンションで手品していたことを知ってる高校時代の友人に「なに?別人じゃん」と褒められ、同窓会でも「うわあ、上手くなってる」と^^; なんというか、まだステージでやる無言で音楽に合わせるマジックは緊張してミスをしますが話しながらやる手品に関しては持病?の吃音もマシになり大きな声でジョークも交えながら演技できるようになったのです。

手品に限らずスピーチでも、知っている友達などがいると緊張して吃音も大変ですが大きな会場などではどうどうとできるようになったんです。昔から普段は引っ込み思案で恥ずかしがり屋であがり症なんですが、スイッチを入れるコツがわかってきたのです。

吃音やあがり症を治すため接客業のバイトばかりやってきたことや進んでステージに立つようにしてきた努力の成果なのでしょうか?努力と言っても自分では「やれることをやれるだけやろう」と思ってやってきただけなんですが、やはり、人というのは経験を積めば多かれ少なかれ努力の成果が出るもしくは何かしらの形でプラスになるんでしょうか? 

A 回答 (4件)

苦しむ努力と苦しまない努力がある事をご存知ですか?


苦しむ努力は大抵の場合、「自分はこうありたい」「こうなろう」と意志を見せて、苦手な事へ挑戦する場合に多く出ます。その苦行の姿に我々日本人は美意識を持っていますから、つい勘違いをしてしまいがちです。どういう勘違いかというと、それだけが努力であるという勘違いです。
では苦しまない努力とはなんでしょうか?先程言った、意志がない場合、つまり天然で努力をしてしまっているケースです。感性の強い方なら恐らくこのケースの方が多いと思います。苦しまない努力が6割以上で後の4割をその道に賭けるくらいの覚悟のある人を「天才」と呼びます。また苦しまない努力ができ、その実績を多くあげられる人の事を「才能ある人」と呼びます。

さて、今私は、両極端を紹介しました。人の行動なんて、そうそう極端に色分けなんてできない事はあなたの人生ですでに経験済みでしょう。つまり何が言いたいかというと、苦しむ努力と苦しまない努力のちょうど中間の部分にも努力というのは存在するという事です。苦しむ事もあるけど、気がつくと自分が意識できる何かを掴んでいるといったケースや、何かを掴もうとする時に思ったより苦しみが少なかったケース等があると思います。
そうすることで経験を積む、知識を得る、意識を変える、次の意欲につなげる、何より天然で行動が変わってしまう、といった事が可能でしょう。他の回答者さんが10年、そして次の10年と言っていますがまさにその通りで「人生山あり谷あり」の山は頂上についたと思ったら、そこは頂上ではなくて、次の頂上が見えているという具合でしょう。ギリシャの方は頂上に来たと思ったら、人をふもとまで落としましたが、自分は頂上だと思ったら、実は違って次の頂上が先にある考え(中国でこの考えがありますね)が正解と思いますよ。どっちにしても少し不条理っぽいですが、人が何か五感で情報を得て考える以上はこの不条理は人に付きまとうとも思います。
そういう意味では日々何を感じ、何を得るかを意識に入れて行動するべきだと思いますね。
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この回答へのお礼

なるほど。参考になりました。

お礼日時:2010/07/19 04:18

確か東八郎(アズマックスの父)だったと思うのですが、昭和のコメディアンで吃音だった人がいたはずですよ。

もちろん、テレビやステージでそういった様子はほとんど見られないのですけど、子供の頃からそうだったそうです。

かつてのご自身もそうだったと思うのですが、吃音であることを悩んで人前に出られなかったり、「自分はダメな人間なんだ」と決め付けている人は多いと思います。でも、今のあなたなら「そんなことはない」と自信を持っていうことができると思います。

いつかあなたが同じ症状を持った人たちの希望となるといいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/19 04:19

 こんにちは。



 質問者さんのマジックの腕も過去から比べれば上達しているとプロや知人の認めるように、何事も繰り返すと上達することができます。

 「習うより慣れろ」と言う諺がある通り、習うのは最初ですが、それ以降は何度も繰り返しているうちに、失敗もあるでしょうが、失敗は悪いところを直せば次からは良くなるありがたい勉強の場です。

 言葉やあがり症も接客業を行うことで、やればできることが分かり段々と自分にも自信がついてきてできるようになってきていることを質問者さんも自らの経験で分かっていると思います。

 少しずつ工夫して努力しながら、時折、プロや知人から客観的に見てもらうことで質を高めることができます。

 客観的に批評してくれる知人を大切にして、ある面では自分の良き先生だと思い素直にアドバイスを得ると良いでしょう。

 どの仕事でも、人から評価されるのには皆努力をしています。
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この回答へのお礼

そうですよね^^;ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/19 04:20

後10年頑張りましょう。



そして10年経ったなら、また10年です。

他人の評価も大切ですが、自分で変化を感じることがもっと大切です。
昨日の自分と比べて・・どうですか?
昨日との差が分からなければ、三日前と・・
三日前と差が分からなければ一週間前・・
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この回答へのお礼

がんばります。

お礼日時:2010/07/19 04:20

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