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レントゲンの被ばく線量
最近手や手首のレントゲンを3回に分けて24枚撮りました。(デジタル)
多い日は一度に12枚です。
心配なのはエックス線量の設定を間違えられて、多く被ばくしていないかということです。
過去の回答を閲覧してかなり参考にはなりましたが、その中で疑問に思う点を質問させてください。

(1)線量を間違えた場合、技師の方はどのような点から気付くのですか?
 1枚撮った時点で必ず気付いてもらえたらいいのですが、12枚撮り終えてから気付かれても困りま  す。新人さんでも気が付けるくらいの大きな映像の乱れでもあるといいのですが、どうなんでしょう?
 
(2)整形外科の装置の最大線量をあびても健康被害はないと見ましたが、それは1回に限る話ですよね?
 最大線量って何msv位ですか? 最悪12回もあびても問題ないということなのでしょうか?

(3)最大の失敗をしても10倍程度と書いてある回答も見ましたが、それ以上大きな失敗にはならない理由 が知りたいです。

(4)フォトタイマーは被写体が手であっても必ず使用するのですか? 

A 回答 (5件)

>エックス線によるやけどってあるでしょうか?


>最近手の一部が茶色くなっています。副作用もないでしょうか?

同じく、副作用とは違うと思います。

もちろん、副作用の一つとして日焼けのようになることはありますが、もっともっと線量が必要です。
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この回答へのお礼

安心しました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/06 20:38

#3です。


その程度の線量では、ありえませんよ。
心配要りません。
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この回答へのお礼

安心しました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/06 20:32

診療放射線技師です。



(1)12回の撮影を同一の撮影条件で撮影する事はないですから、
  都度撮影条件をチェックしていれば、最後まで間違いっ放しというのはないでしょう。
  40~50KVで撮影すべき手足を高圧(120KV辺り)で撮影すれば、
  画像上でも見づらくなりますが、多少の撮影条件間違いを、
  補正(ある意味誤魔化)してくれるのが、CR(デジタル)装置の悪い点でもあります。
  (最適条件でなくても、それなりに見られる画像になる。)

(2)例えば、皮膚に紅班ができるレベルの線量と言うのは、
  1度に何千回から何万枚か撮影して、なるかならないかというレベルですので、
  仮に装置の最大定格で10枚・20枚撮影したところで、
  人体には何の影響もありません。

(3)X線装置には「定格」と言うものがあって、一般的な撮影装置では、
  要求される定格もそれなりですから、
  人体に影響があるほどの出力をする方が、無理な話なのです。

(4)フォトタイマーは、手足では使う必要がありません。
  一定の透過線量を感知してX線の曝射を遮断する装置であって、
  「自動でエックス線量が出る」と言うのとは、ちょっと違いますけどね。
  フィルムに直接撮影していた時代では、胸部写真などで使いました。
  CRですと、ほぼ使う必要がありません。 

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

最近手の一部が茶色っぽくなっているので、エックス線によるやけどでは?
もしくはレントゲンを多く撮った副作用かと気になっていました。
ありえませんでしょうか?

補足日時:2010/07/05 21:31
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/06 20:35

>手の撮影を最大出力で撮影すると、デジタルでも不鮮明になり撮り直しになりますか?


当然、そうなると思いますよ。どのような写真でも至適条件というものがありますので。

>(4)のフォトタイマーとは、被写体により自動でエックス線量が出るオート撮影だと思っていましたが、
違っていたらすいません。

AECといった自動露光制御のことでしょうか。
胸やおなかを撮る場合と違って、手であればどのような人でもそんなに厚さに差がないでしょうから、線量調整をする必要はなさそうに思うのですけどね。

この回答への補足

エックス線によるやけどってあるでしょうか?
最近手の一部が茶色くなっています。副作用もないでしょうか?

補足日時:2010/07/05 21:37
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/05 21:16

(1)画像化した時点で分かるでしょう。

それ以前となると、X線管球の電圧などの設定値を見る時点でしょうか。写真をとってから画像化するまでに多少の時間があるでしょうから、画像を確認するまでに次の写真をとることになると思います。次々撮りながら、次々画像化するでしょう。設定に間違いがあれば、その間に前述の設定値はいやでも目に入るでしょうから、その時点で修正される、もしくは写真の確認となるでしょう。

(2)機械の最大出力がどれくらい出せるのかによるのではないかと思いますが。それでも単純撮影装置が透視装置やCTよりも多いとは思えませんので、最大出力で12回浴びたとしても、心臓カテ-テル検査よりも少ないのじゃないかなと思います。

(3)(2)と重なりますが、機械の最大出力がその程度が上限ということでは?

(4)フォトタイマーって何のことでしょうか。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

(1)のご回答からすると、設定を間違えたまま最後まで撮影が完了することはなさそうですね。
手の撮影を最大出力で撮影すると、デジタルでも不鮮明になり撮り直しになりますか?

(2)と(3)は安心しました。

(4)のフォトタイマーとは、被写体により自動でエックス線量が出るオート撮影だと思っていましたが、
違っていたらすいません。

補足日時:2010/07/04 22:29
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/06 20:37

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