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中古バイクで125~150cc4ストあたりのバイクの走行距離の寿命と目安をしりたいのです。

もちろん、前ユーザーのメンテの状態にもよりますしメーターの戻しもあるでしょうから一概には言えないのはわかっています。が、それを言うとメンテのされた2万とされていない8千とどちらが…ではもう比較の基準の話が全くできないので、その間を取ったとしてのものをおしえてください。

これくらい行ってると、プラグ、ブレーキパッド・ベルト・・・その他もろもろといった具合のです。

車だと、7万はまあまあ、10万こえてるか・・・といったような…

車の5万はバイクの何キロといった感じでも結構ですのでおしえてください。

バイク店に聞いたら、バイクでも車でも距離の寿命は同じだというのです。1万は1万だし2万は2万だと、
とても同じだとは思えませんし、そのバイク屋を疑ってしまっています。

どうなのでしょうか?

文脈がむちゃくちゃになってしまいましたが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

再登場です。



余計な事をダラダラ書いているうちに質問へのお答えをすっかり忘れていました^_^;すみません。
中古車を買うにあたって「5年落ち以内で50000km以内」というような基準、まぁ人それぞれでしょうがバイクを買うときにも欲しいですよね。それも解ります。

とある中古バイクがありました。
前オーナーの日常的なメンテナンスはオイル交換とチェーンのテンション調整だけ、と考えます。誰もがバイクの構造に詳しい訳ではありませんからね。
それで考えると50CCなら10000km、250CCまでなら20000km、それ以上は30000kmがボーダーラインですね。この基準で吸排気系や燃焼系、電装系などそれぞれの点検整備をする必要があると私は思うからです。キャブの清掃や調整、エンジンのカムチェーン、バッテリーの交換などなど。
消耗品(スプロケット(チェーンがかかっている歯車)やタイヤやプラグ)はそれとは別で約1万km毎に交換することになるでしょうか。
なんにしても調子が悪くなる前に定期的な点検整備を行なう事がモノを長持ちさせる秘訣だと考えます。

14年前のGSXに乗ってる友人はホイルベアリングやクラッチなど主要部品の交換を経て走行距離は12万kmです。手間さえかければ幾らでも乗れます。点検整備をせずに乗り続け動かなくなったら買い換える、とお考えならなるべく新しくなるベく走行距離の少ない物をお選びください。2万kmで壊れるかもしれないし5万km走るかもしれません。責任はもてませんが私のカキコをご参考くださっても構いません。

それでは。良いバイクライフを!
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この回答へのお礼

みなさまご回答ありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます

やはり、比較は難しいものなのですね…

しかし、xjr400の目安はすごく助かりました!

もちろん皆様の情報もとても参考になりました~

これから、メンテナンスを自分でできるようになろうかと思います。そうすれば悪いところなども見えてくると思いますし(^^;
本当にありがとうございます。

お礼日時:2003/07/17 21:07

おはようございます。



#1さんの仰るとおりバイク屋さんの言う事も一概にウソではありません。ただroropariさんの感じる事もわかります。車に比べてバイクの車体は華奢だしエンジンも剥き出しですからね。今の車はメンテナンスフリーに近い扱いでも「壊れて買い換える」事が殆ど無いですがバイクは使えば使うほど調子に差が出てくる乗物ですよね。
バイクと車。エンジンで動きタイヤで走る。確かに比べたくもなりますね。でもそこが大きな落とし穴だと思うんです。

さて、roroporiさんの疑問を解決すべく、まずは物理的に考えましょう。

まず車とバイクで決定的に違う事といえばボディの有無です。バイクの場合は主要パーツが剥き出しで外気に触れていますね。これは汚れも有害太陽光線もすべて直接主要パーツに届く事を意味します。
エンジン周りで比較的多い不具合といえばエンジンからのオイル漏れです。これはエンジンの部品と部品との間に挟まっているガスケットと呼ばれるパッキンが加熱と冷却の繰り返しで劣化する事が大きな原因です。これは車でもバイクでも起こり得る故障です。
ただ、バイクのエンジンは剥き出しに近い状態ですので走行中に直接雨水を浴びる事もあります。急激な温度差でガスケット自体も劣化しますし、加熱と冷却で体積の変化するエンジンパーツからの影響も受けますね。そういう理由からバイクの方がこの不具合は出やすいと言えると思います。
結局はこの理論に基づいて、電装系も吸排気系も足回りもそれらを補助する樹脂パーツ等も全て車より故障原因が多い状態で使われます。

次に車体の大きさという観点からみてみます。
当然の事ながらバイクは車に比べて小さいですね。全体が小さいと言う事は部品も小さくなければいけません。確かにバイクは車に比べ車重や積載荷重も小さく設定されていますから製品としての強度には問題はありませんが、その部品単位が受ける外因的影響には弱くなります。例えて言うなら・・・車重を支える足回りでしょうか。バイクのイチ部品としてはバランスの取れた大きさですが、ドンとぶつかればすぐ曲がる。先に述べたエンジンのパッキンもエンジン自体が小さいためパーツも小さくもろくなる。軽く小さくするために細くすれば弱くなる、当然の理屈です。
また、1000km走行という仕事量を固定して考えると、「小さなエンジンとタイヤをたくさん回転させる」より「大きなタイヤとエンジンで回転を少なく」した方が機械的疲労は小さく済みます。

さて製品的に考えると・・・・
車の場合、エンジンの調子が悪くなったりサスペンションがおかしくなったりするとオオゴトです。「製品として大きくて重いので整備設備が必要」「分解過程が複雑」「部品が大きく頑丈であるため絶対的に原価が高い」などなど。それに比べバイクの場合は車の工場ほど立派な設備も必要としませんし部品自体が小さく安価に済みます。ブレーキやチェーンに至っては個人が持つ範囲の工具で交換する事も可能です。なかなか壊れないが壊れたら個人には手におえない車か、小さな手間は常にかかるが大きな手間がないバイクか、というところでしょうか。これは金額面にも比例すると思います。

そして結論です。
逆説で行けば「10万km走らせろ」といえば車もバイクも走ります。毎日きちんと磨き錆止めをすれば外装も痛まずに保てますし消耗品を交換すれば常に新品の状態だって保てます。
結局、バイクと車は同じ使用方法・保管方法では比べられない異種の乗物という事です。同じ基準で考えれば車より先にバイクにガタがくる可能性は高いですね。
飛行機と車、バイクと船・・・そういうモノ同士を比べているのと同じなんですね。

よく解らないカキコになってしまいました~。すいません。
少しでもお役になてれば幸いです。
では良いバイクライフを!
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比較しやすいエンジンに関していえば、常用回転数が車のニ倍ですから、走行距離にして車の1/2で傷みが同じぐらいと考えています。



足回りだと、部品の寿命は走行距離なりだと思うのでバイク屋さんの言うことも間違ってはいないと思います。

しいていえば部品そのものがバイクの機種により違い、当然寿命も違うと思います。まして車と比較することに無理があるかなと思う。車のドライブシャフトとバイクのチェーンどっちが寿命が長い、バイクのタイヤと車のタイヤ、どっちが寿命が長い、というようなものかも。
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バイク店が言っている事も、間違いとも言い切れないと思いますが。



車とバイクでは、年間あたりの走行距離がかなり違ってきます。その為、本来の走行寿命より、経年劣化による故障が出やすくなります。
一度に走る距離も短いとエンジンに負担がかかります。

また、プラグやブレーキパッドのような消耗品の寿命はバイクの方が短くなっています。
サスも2万km程度で抜けてきて交換が必要になってきます。
整備不良で調子が悪いのを寿命と勘違いしている場合もあります。このような時は、外装もいたんでいるので、寿命と言えなくも無いのですが。

日常的に点検清掃(結構重要)をし、オイルなどの消耗品の交換をしておけば、10万kmは持つはずです。
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