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windows7でのCookiesの生成について
xpの時は、あるホームページを閲覧(cookiesを有効にしないと閲覧できない)するとcookiesのフォルダーに該当cookiesテキストが出来ていましたが、windows7になってからはcookiesを有効にするオプションも見当たらないし
C:\Users\T.kikuchi\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Cookiesのフォルダーを除いても作成されなくなりました。
どこに生成されるようになったのでしょうか。
また、xpの時は、webを閲覧後そのcookiesのみをcookiesのファイルから当該テキストのみを削除していました。window7でも同様に削除したいのですが、ファイルの中には見当たらないのですが、どこに行ってしまったのでしょうか。
Temporary Internet Filesにもないようなのですが。

A 回答 (3件)

>shell:cookiesというのはどこにあるのでしょうか。


>レジストリのことを言っているのでしょうか。
shell:cookies というものが存在するわけではないんです。

cookiesフォルダを始め、「マイ ドキュメント」 フォルダ、「デスクトップ」フォルダ、「お気に入り」、「History」フォルダなど、ユーザープロファイル内のフォルダはレジストリにその場所が記されていて、そのレジストリの記述に沿ってユーザープロファイルは運用されます。
記されているレジストリを確認します。
[Win]+[R]キーを押して「ファイル名を指定して実行」を起動し、テキストボックスに半角で
regedit
と入力してEnterキー押下で「レジストリエディタ」が起動します。
左側のペインの階層構造をたどります。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders
このとき右側のペインには「Cookies」や「Desktop」、「My Pictures」など、見覚えがありそうな名前が並んでいますが、それらのエントリの値のデータが当該の「名前」がターゲットとしているフォルダです。ここを直接書き換えることで、「デスクトップ」フォルダをDドライブに変更したりすることもできます。

ちょっと前置きが長くなりました。
Shell:cookies
という記述は、その環境ににとっての特定の場所を開くことができるシェルコマンドです。
http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/9110/shell …
shell: のあとに続く記述が必ずしもフォルダ名と同一ではありませんが、覚えておくといろいろな場面で便利です。



余談
値のデータには「%」で囲まれた「%USERPROFILE%」という記述があると思います。レジストリ内にはこのほかにも「%」で囲まれたパスの指定がありますが、これらはシステムの実行ファイルが置いてあるディレクトリの指定など、OS上で動作するアプリケーションが参照するための表現を一つにまとめることで、OSがDドライブにインストールされている場合でも、またCドライブ内に複数種のOSがインストールされている場合でも、当該フォルダをしょっちゅうあちこちのドライブに移動してしまった場合でも、適切なパスを取得することができる仕組みです。
%USERPROFILE%が何を表しているかは、さきの「ファイル名を指定して実行」で「%USERPROFILE%」を実行してみることで分かります。プロファイルフォルダをどこに移動していようとも、必ずそのときログオンしているユーザーのプロファイルフォルダが開きます。
同様の働きをする記述には
%systemdrive%、%systemroot%、%Appdata%、%ALLUSERSPROFILE%、%CommonProgramFiles% などがあります。
通常は隠しフォルダとなっているフォルダもこの%****%やシェルコマンドを利用することで直接フォルダにアクセスができるなどの利点があります。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧に有難うございます。
何回もお付き合いしていただいて恐縮しています。

今回は、凄く勉強になりました。
ぜひ、また、何かあったら教えていただきたいと感じています。

でも、しかしながら残念なのは、自分の知識では、結局、探しているcookiesファイルに
たどり着けなかった悔しさです。

本当に有難うございました。

お礼日時:2010/07/15 07:04

#1です。


いざ聞かれてみると、自分がなにも理解していないことに気づきました。以下非常に歯切れが悪くなりますが、許してください。

●shell:cookies はそこのフォルダが指定されていますね。レジストリのUser Shell Folders の中で「Cookies」に指定されているフォルダもそこです。
web上での解説も、一部をのぞき、大抵のサイトではクッキーはそこに保存されると記されています。
・大半のサイト
http://journal.mycom.co.jp/column/winvista/002/i …
・「一部」に当たるサイト
http://mbsupport.dip.jp/mb/ie8_06.htm

●ところが、インターネットオプションでクッキーの削除を選択して削除されるファイル群は shell:cookies のターゲットフォルダではなく、Temporary Internet Files の中身なんです。これが消えることにより、webサイトを訪問したときのアクセス解析にはCookie情報はなしと判断されます。
また、Temporary Internet Files フォルダからこのCookieを削除するときに表示されるダイアログにも「選択した Cookie を削除しますか」とまで表示されます。

●不思議なことに、IE8「ファイル」→「インポートおよびエクスポート」機能を使って保存したクッキーは上の2つのどちらとも等しくありません。

実際に使っていて一番納得しやすいのが真ん中なので、私がそう判断しているだけですが、それぞれの違いについてはわかりません。すみません。
______________________

後半、InPrivate ブラウズを始めるときに表示されるウインドウの説明では
----↓ここから↓----
InPrivate ブラウズは、Internet Explorer が閲覧セッションに関するデータを保存できないようにします。これには、Cookie、インターネット一時ファイル、履歴などのデータが含まれます。
----↑ここまで↑----
とあります。
やってみると上に3つ挙げたうちのどれにも何も記録されません。

この回答への補足

とても、丁寧に解説有難うございます。
サイトも参考になり、成程と読ませていただきました。

しかしながら、私のまだ勉強不足で

●shell:cookies はそこのフォルダが指定されていますね。レジストリのUser Shell Folders の中で「Cookies」に指定されているフォルダもそこです。

の部分をもう少し解説いただけないでしょうか。
shell:cookiesというのはどこにあるのでしょうか。
レジストリのことを言っているのでしょうか。
恐れ入りますが、よろしくお願いします。

補足日時:2010/07/14 22:27
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素のままのWindows7+IE8環境では


C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files
に作成されています。
IE上から「インターネットオプション」→「全般」タブ→「閲覧の履歴」の項目の「設定」ボタン→「ファイルの表示」とたどると、インターネット一時ファイルが保存された当該フォルダが開きますが、「テキスト文書」としてCookieが保存されています。
もちろん個別に削除可能ですが、どのみち削除するならIE8から採用されたプライベートブラウジング機能をご利用になったほうがいいと思います。
http://www.oshiete-kun.net/archives/2009/03/20ie …

この回答への補足

ありがとうございます。
やはりTemporary Internet Filesに作成されていたのですね。
実は、そちらも除いたのですがテキストが見つからなかったのですが、
そこに必ず生成されているのですか?
C:\Users\T.kikuchi\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Cookiesに保存されるテキストとどのように違うのでしょうか。
プライベートブラウジング機能は、対象webのみのcookiesが削除されるのでしょうか。
今一度、ご教授頂ければ幸いです。

補足日時:2010/07/11 18:25
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