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■車検とタイヤサイズ変更・インチアップとの関連について

車のタイヤサイズの変更やインチアップについて、ここ数年で車検(法規制)が厳しくなったと聞きましたがその具体的な内容はどのようなものなのでしょうか?実際にこのようなケースで近年に車検を問題なく通した、あるいは通らなかったという経験のある方の見解をお聞きできれば幸いです。

当然、フェンダーからタイヤがはみ出したり干渉したりしない、走行上やハンドル操作上で問題無い、等の基本条件をクリアするのは絶対条件と思いますが、それ以外にも装着可能サイズとして車に明記されたタイヤサイズ以外のものを装着して車検した場合の検査官の反応はどのようなものになるのでしょう?

上記の基本条件の他、スピードメーター誤差に関係するタイヤ外形サイズが基準値内に収まっているか否かの問題だけクリアすれば、タイヤサイズ変更もインチアップも自由に可能なのでしょうか?
また、ロードインデックスや速度表記が標準タイヤと異なってしまう場合も、車検時にどのような話になるのか気になる所です。

A 回答 (3件)

「走行上やハンドル操作上で問題無い、等の基本条件をクリアす


 るのは絶対条件と思いますが」

タイヤに関してしてこんな条件はありません。
まず車検時に車を運転することがないので
走行上やハンドル操作上で問題が有るか無いかは
判断つきません。
だから問題があったとしても車検は通ります。

装着可能サイズとって車検証に書いてありました?
俺は見たことないです。
車にはこのサイズのタイヤならエアーをどれくらい
いれろ!っていうのは見たことありますが。

だからフェンダーからはみ出なければ車検に通り
ますよ。

そもそも車検証に標準のタイヤサイズが明記して
いないので、検査時にいったいこの車は何インチ
じゃないとダメなの?ってわからないんです。

だからスピードメーターの誤差があろうがフェン
ダーからはみ出なければ車検は通ります。

ロードインデックスや速度表記が標準タイヤと
っていいますがその標準タイヤがなんなのかが
車検時に解らないんです。理由は車検証に書いて
ありませんから。

だから履ければサイズはなんでもOKです。
ただしフェンダーからはみ出なければ。

ちなみに俺は前後で扁平率が違っていても車検
通りました。

また、別の車ですがお金があれば195/60
/13を買いますがお金が無ければ195/65/
13を買っています。

気になるなら民間車検場ででも聞いてみてはど
うでしょうか。タイヤは溝の有無しかみていま
せんよ。
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この回答へのお礼

ご回答頂き有難うございました。
結局は今も昔も検査官の裁量に委ねられている部分があるということでしょうか。

お礼日時:2010/07/26 21:35

質問内の基本条件だけクリアーすれば、ほとんどOKです。


タイヤがフェンダーにこすれている様では車検は受かりませんので、
他の方が言うような規定が無いわけではありません。

スピードメーターの誤差も
スピードメーターに自分で正しいスピードを書き込めばOKです。

貨物車は荷重をクリアーしないといけません。
乗用車でも同じですが、普通に履けるタイヤなら見た目でOKです。
2トン近い乗用車に145/70R12とか履いていれば測定に回されると思いますが、
まず履く事が出来ませんので・・・
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この回答へのお礼

ご回答頂き有難うございました。
結局は今も昔も検査官の裁量に委ねられている部分があるということでしょうか。

お礼日時:2010/07/26 21:35

> 車検(法規制)が厳しくなったと聞きましたが



特に厳しくなったのではなく、初年度登録日が平成18年(2006年)12月31日以前の車両と、平成19年(2007年)1月1日以降の車両では車検時の速度計誤差の許容範囲が変わったことが大きな違いです。

車検時の速度計誤差:
自動車の速度計が40km/hの時のときスピードメーターテスター(検査機)の指針 は下記のようになります。

・31.0~44.4km/h(H 18.12.31以前製作車)
・31.0~40.0km/h(H 19.1.1以降製作車)

自動車検査業務等実施要領:4-34(速度計等)

4-34-1 平成18年12月31日までに製作された自動車
10(V1-6)/11≦V2≦(100/90)V1

4-34-2 平成19年1月1日以降に製作された自動車
10(V-6)11≦V2≦V1

V1は自動車に備える速度計の指示速度(単位 キロメートル毎時)
V2は、速度計試験機を用いて計測した速度(単位 キロメートル毎時)

速度計の指度の誤差について、速度計の指度が実際の車両速度を下回らないものであること等と改正されたため平成19.1.1以降製作車では メーター読み≧実車速となります。

簡単に言うと、平成19年以降はBピラーに表示の標準装備タイヤより直径の大きくなるタイヤの使用が出来なくなったと言うことです。

 例
標準装着タイヤ:195/65R15 91H(635mm)とした場合。

平成18年12月31日以前で使えるサイズ。
195/60R16 89H(640mm)
205/55R16 91V(632mm)←最適
215/55R16 93V(643mm)
205/50R17 89V(637mm)

平成19年1月1日以降で使えるサイズ。
(元のサイズより直径が大きいタイヤの使用は不可)
195/55R16 87V(621mm)
205/55R16 91V(632mm)←最適
215/45R17 87W(625mm)

扁平率を上げるとロードインデックスが落ちることが有ります、せいぜい1段落ち程度にとどめないとタイヤの負荷能力が減るため薦められません。
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この回答へのお礼

ご回答頂き有難うございました。
でもどうでしょう?31.0~40.0km/h(H 19.1.1以降製作車)とありますが、同一サイズのスタッドレス等で外形が少しでも大きいタイヤは不可ということになりますが本当でしょうか?

お礼日時:2010/07/26 21:38

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