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「間身体性」とはなんですか。
ネットを調べるとメルロポンティの言葉のようですが、この言葉を説明している言葉が私には難しすぎ、
困っています。どなたか(厳密な定義ではなく)、「だいたいこんな意味なんだよ」という程度で構いませんので教えてもらえませんか。

A 回答 (12件中11~12件)

たとえば遠近法や透視図法があって、


そこで建物や事物のかたちを対象として浮かび上がらせて把握することがてぎるでしょう?
同じように、こころのなかに身体的図式というものがあって、
まなざしは、そこで身体を対象とすることができます。
それと同時に、
あたかもカメラのような視点として、事物を対象とすることができます。
わたしそのもの、という身体を、一対象として(対他的に)とらえることと意識としてとらえることの二元論ではなく、
視点の機構として、そもそも身体的図式にのっとっているのだ、と考えようということです。
いずれにしても、他人が咀嚼した言葉より、ご自分で『知覚の現象学』に体当たりして、なんとなくでも感じられたことの方がすっと胸に落ちていくと思います。
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この回答へのお礼

>そこで建物や事物のかたちを対象として浮かび上がらせて把握することがてぎるでしょう?
>同じように、こころのなかに身体的図式というものがあって、
>まなざしは、そこで身体を対象とすることができます。
ここで分からなくなります。「自分が自分の身体をまなざす」ことはできないと思いますので、こころのまなざしが自分の想像上の身体を思い描くということでしょうか?
間身体性とは心のまなざしで身体を思い描く一方で,その身体をもって対象を捉えるという意味なんでしょうか??

 自分で『知覚の現象学』を読んだらどうかという提案は最も適切なアドバイスだと思います。ただ,買ってはみたのです(みすず)が、歯ごたえがありすぎます。

お礼日時:2010/07/22 21:00

身体は脳を介さずに「覚える」ことが出来るものであるか否か?


覚えられないと「知る」ことが出来ないことになる。

身体は免役や代謝のような本能からくる判断処理能力に長けてますし、
感覚器官も身体を使った行為や現象に帰したり、思考活動も誘発され活発になれます。

もし、病気や事故で以前のように身体の自由が効かなくなったとき
思考や感情によるイメージを持っただけでも身体能力の回復に繋がるものかどうか。

身体が出来るのは行為することだけなのか?
イメージを持つこと(脳が覚えること、知ること)が行為によってどう関わるのかを
説明しているのかな?

私もよくわかりません。↑思いっきりアテにならないです。
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