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地球上に様々な生物が存在します。

人間以外の生物は、生き甲斐が無くても生きる気力を失わない気がします。

人間だけが何故、生き甲斐を求めるのでしょうか?

A 回答 (21件中1~10件)

人間だけが「死」という概念を持っているからでしょう。


他の生き物は、自分がいつか死ぬなんて考えてもみませんから。

死に追い立てられるように生きざるを得ない、それが人間で、
よく死ぬにはよく生きないといけない、
そのために生き甲斐が必要なのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
オリジナリティの高い回答ですね。

考えさせられました。

お礼日時:2012/04/26 13:21

脳の進化によっています、その証拠が『幼子』です。

幼子は『生きる意味を求めなくとも、充分に楽しんでいます。』そうして脳の機能の未発達のために、何の為に生きているのか?或は人生とは何だろうか?とか、自分は何者か?と云う考えは及びもしないからです。

人間の脳の機能分化の完成を待って、初めて人間は悩みや疑問が始まります。この悩みや疑問を総称して『原罪』とキリスト教では教えています。人間が知恵を付けた事で、天国から追放されたと言う『本当の意味は、心が二つに分かれた事を云っています。』

科学的な証拠です、ウイキペデアからです。



”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”


自我意識は左脳に存在する意識です。物事を論理的に割り算で割り切って『言葉にして考える機能です。』その機能の発達によって、文化は、或は文明は発展しています。科学技術の進歩はその際たるものと云う事が出来ます。

処がその脳の発達によって、逆に人間には『悩みが深くなっています。』そのもっとも言える内容が『人間だけが何故、生き甲斐を求めるのでしょうか? 』と言う疑問を生んでいます。

この疑問は、計算高い自我意識の思うようにならない事に、自我意識が疑問を抱いていると言う背景があります。

或はその他の悩みに、『永遠の命』と言う願望や、有限の壁を前にして、地団太踏んでいる『自我意識のやるかたない、悲しみが隠されています。』

自我意識は『言葉を手にした時から』永遠を失ったからです。物事を言葉でしか理解出来ない事は、有限の壁に取り囲まれた事を意味するからです。

物事を割り切って理解する機能は『有限しか理解出来ない事を意味するからです。』何故なら言葉は割り切れる場合しか、表現する事が出来ないからです。言葉を理解する自我意識の機能は『有限の世界』のみを理解する機能となっています。


右脳の機能を説明する良い動画がありますので、見て下さい、その後から詳しく説明いたします。脳の障害によって、自我意識になったり、右脳の意識になったりを繰り返し体験した脳科学者の動画です。


URL:


スペリー博士の研究と、この動画の説明をする事によって『人間の全ての障害の原因が解明出来ます。』

右脳の意識は言葉にするなら『命そのものの働き』です。人間の障害としての分類にするなら、次の三つに大別出来ますので、その線に沿って説明します。

その前に大まかな説明をしたいと思います。右脳の意識は『人間を人間たらしめている意識です。』そうして生まれる前から働いている意識です。そうして『言葉を理解出来るけれども、言葉による表現は出来ない存在です。』

スペリー博士の分離脳の研究成果ではっきりしています。

そうして右脳の意識が生まれる前から働いている証拠は、命の芽生える瞬間から働いている事です。すなわち、細胞分裂する事さえ既に知っている事からも伺う事が出来ます。『正に命そのものの働き』と言われる由縁です。

この働きを想像する場合には、蚊にも、ハエにも備わっている事を意味します。『一切衆生悉有仏性』と言う意味になります。昆虫にも動物にも備わっていると言う意味になります。

もっと深く思惟するなら、櫻がその種固有の働きによって、色から形から匂いまでも繋ぎ続けている働きと一致する事です。『命そのものの働きによって』生きとし生けるものが、連綿と命を繋げている事が分ります。

三つに大別するとは言っても、根底では『左脳と右脳が脳梁で繋がっていますので』その三つに大別された内容はその根底では、繋がりがあることを意味しますが、便宜上分けてみます。

『命の働き』と言う表現では、少し分り難いために此処では『生命維持装置としての働き』と言い替えて表現してみます。



『生命維持装置としての働き』の一つは『人間の身体としての生命維持装置として働いている働きです。

この装置として働いている者と、仲違いする場合を『自律神経失調症』を代表とする『検査をしても何処にも異常がみつからない場合です。』もっと書くなら、過敏性腸症候群や、難事性と言われている心身症等です。


『生命維持装置としての働き』の一つは『人間が行動する者としての、行動に関する維持装置です。』この装置として働いている者と、仲違いをする場合を『神経症』と表現しています。つまり自分の身体さえ自分の自由にならない場合です。自我意識の行為する事を助けている機能と仲違いする事を意味しますので、『行為したのかさえも疑う事になります。』この場合を、強迫行為や強迫観念とも表現します。


『生命維持装置としての働き』の一つは『湧き上がる感情面や、湧き上がる考えです。』つまり心として働いている『人間の心』に対して働いている、『生命維持装置としての働き』と仲違いする場合『心を病む』と表現しています。

この三つの共通点は共に『異常が、如何なる検査をしても見付からない事です。』

更なる共通点は『自我意識に掛かる圧迫感です。』つまり心が苦しいと感じている点です。

この理由は『意識地獄の状態になっているためですが』意識しない自分の存在を疑っている、と言う意味になります。

人間の健康には『全て左右の脳が同調し合って、上手く交替制が確保出来た時です。』

交替制が出来ない場合が『意識地獄』と言う状態です。自分を忘れられなくなる事を意味します。

自我意識単独で『身体の機能を自由に出来る』と言う思い込みが、自律神経失調症の原因です。無意識の力を借りようとしない事を意味します。

自我意識単独で、自分の体を自由に出来るという勘違いが『神経症』の元を作っています。

自我意識単独で『自分の心のバランスが取れると言う勘違いが』心を病む原因になっています。

眠りに付いて説明しますので、この事実から全ての事実を、汲み取って頂きたいと思います。

心地良い眠りが手に出来た場合では『自我意識は眠っていません』ただ眠る前に『自我意識は、身体も心も、無意識の自分に全てを任せています。』

自我意識は働いていないだけです、この働きがない状態には『意識地獄とは対照的に、良く休めている事を意味します。』

良く休めた自我意識は、朝になって『無意識の自分から』身体と心を返してもらいます。自我意識が、無意識の自分と交替した事は『意識出来ません』何故なら、意識が無くなった事によって、意識する自分が無くなっているからです。

うつ等で『身体も心も』疲れやすくなっている場合では『無意識の自分が出て来れなくなっています。』

自我意識が感じている漠然とした不安とは、無意識の自分からの交替要請です。無言のアプローチです。

右脳と左脳が共に手を取り合って仲良く出来た場合では『人間だけが何故、生き甲斐を求めるのでしょうか? 』と云う事は考える事がなくなります。

良く生きた場合では『逆に生きがいが、人を導いているからです。』生きがいを求めて生きる生き方と、生きがいが生きる力になると言う逆転現象が起きるからです。

欲や得を求める生き方から離れて、欲や得には目もくれない生き方の中にこそ、本当に欲しいものが『向こうからやってくる事になります。』
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
しかし、いかんせん、回答が長いです。
最後まで読む気力が湧きません。

もう少しコンパクトにまとめた方が、私にとっても、これをみている第三者にとっても良いと思います。

お礼日時:2012/04/26 13:04

重ねてのご要望にANo6が及ばずながらお応えします。

動物であっても群れのリーダーに対する尊敬と服従がある場合には、「生き甲斐を気にしている」からだとの理由を述べよ、とのご要望です。
第一段では「群れて暮らす生き物には群れることが強制されていない(自由意志での群れへの参加のみ)」ことです。人間・サル・野生の犬などで群れに属さない個体のいることが認められます。群れることは決して強制されていないのです(群れがちな人間であっても)。群れに参加するには「群れの決り」への服従をそれなりに行うことになっているようです。言い換えると、「群れへの参加希望者のみ(その振りをする寄生者も含めて)で群れが構成されている」ことが認められます。群れて暮らすメリットを期待しているようです。
次に、群れにおいてはボスの「群れへの献身と優先権」、それに伴なう「尊敬・服従」とが認められます。このあたりは数々の動物文学やニホンザルの研究でも示されているようです。さらにボスの次位以下がボスの献身と優越権をチェックし続け、やがてはボスに取って代わることがしばしばあるのだそうです。すなわち「群れへの貢献と優先権」は群れの多数の強い関心事であるわけです。群れて暮らすメリットを高めることに繋がります。
自分が生存することの「他者からの評価」「他者への優越」に関心を持つ(生き甲斐を持ちたい)ことは人間のみならずサル・野生の犬などの「群れて暮らす生き物」の必然的な挙動であるといえるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/04/26 13:06

【人間だけ】が生き甲斐を求めているのではないと思いますが。



人間以外の他の生き物も、彼らなりに《生き甲斐》を見出だし、それを糧に生きていると思います。


人間が《生き甲斐》を求めるのは『自らの人生に何らかの“意味”を持たせたい』からでは?
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この回答へのお礼

何故、意味を持たせたいんでしょうか?

お礼日時:2012/04/26 13:07

>「人間以外の生物は、生き甲斐が無くても生きる気力を失わない気がします。




>「人間だけが何故、生き甲斐を求めるのでしょうか?」


「地球上に様々な生物が存在します。」
人間以外の生物は、生き甲斐が無くても、生きる気力を失わないのですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/26 13:08

●人間だけが求めてるわけじゃない。


 人間だって生き甲斐ない奴も死なないだろ。
●生き甲斐を求めるというか、欲求を満たしたいだけだよ。
 
生き甲斐という言葉が曖昧なだけ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

生き甲斐という言葉の定義が必要だったのかも知れません。

お礼日時:2012/04/26 13:10

人間は、自分の人生が無価値で退屈だと思うと、虚しさを感じてしまいます。

で、あまりにも虚しいと、これでは生きる意味が無いとか言って、精神を病んだり、自殺してしまったりする訳です。

つまり、生き甲斐を求めるのは、虚無が齎す病魔や死から逃れる為である、という事になりますな。

我々人類は思考という毒に蝕まれ、虚無に怯えて暮らしておる訳ですが、動物や昆虫達は思考に冒されていないから、生き甲斐なんぞは必要無いのと違いますか?
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この回答へのお礼

人間全てが生き甲斐を求めているんじゃない気がします。
例えば、人間でも、物心もつかない子供、少年の頃は生き甲斐とか求めずに生きている気がします。
物心と、生き甲斐の関係。

これが、自分の問いに深く触れている気がします。

お礼日時:2012/04/26 13:13

人間だけが何故、生き甲斐を求めるのでしょうか?



○ 人間でいたいからですね。人間が生き甲斐を求めなくなれば人間でいられないんですよ。
これわからないでしょう。あなたの目にはみんな人間に見えているからね。でもね、霊的目で見ると人間でないのがいっぱいうようよいるんですよ。ゾンビだね。今でさえそうなのだから、今世、人間でも来世は違うということですね。
つまりね、人間でいたいのなら動物よりは高貴であれということですね。
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この回答へのお礼

人間なら、全て生き甲斐を求めるのでしょうか?
上の回答者様のお礼にも書きましたが、思考をもてあそばない少年は生き甲斐を求めるでしょうか?
自分の妻、子供を捨てた釈迦は、生き甲斐をどう思っていたのでしょうか?

お礼日時:2012/04/26 13:16

最近は動物園も動物の生きがいを勘案して檻を広く取ったり、遊び場所をつくったりして彼らにのびのびと生きるように工夫されています。

以前は食っちゃ寝するだけのスペースしかないのが普通でした。その結果、彼らの多くが精神を病み、病気に罹りやすくなって早く寿命を終える傾向が多かったそうです。
つまり、
動物達にも生きがいはある、と考えられます。
人間のように知能が高くないのでそれほど多くは望まないのでしょうか、卑近な例としてつなぎっぱなしの犬は気力を失い長生きしないといわれるのもその例でしょう。

生きがいというのはその生が持つ可能性をより広く、高く発揮したいという心の動きなので、上記のように、程度の差はあれ人間以外にもその傾向はあると考えられます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
上の回答、その上の回答のお礼を読んで、感じる所があれば再回答頂くと嬉しいです。

お礼日時:2012/04/26 13:17

「暇」という時点で、「選択肢がある」と思います!


暇なら、山登りしたり資格勉強したりできるのだから
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/26 13:18

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