プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

イラク戦争で戦死された自衛隊員は靖国神社に祭られているのでしょうか?
日本政府の要請により戦地に赴き、尊い命を落とされた自衛隊員の方々に対して、国民はあまりにも無関心すぎるのではないかと思います。
このことは私自身の反省でもあり、イラク戦争そのものをしっかり検証しようとしない政府への不満でもあります。
私自身も私の家族も戦地に行きたい、行かせたいとは思っておりません。
そのなかで使命感を持って戦地に行かれた自衛隊員の方々・・。

『少なくても35人いるといわれる命を落とされた方々』に対してあまりに情報が少なすぎるように思います。
せめて国民の多くが手を合わせて冥福を祈る機会を作るべきだと思うのですが、そういう機会はあったのでしょうか?
同じ過ちを繰り返さないためにも情報の隠蔽や偏向報道は許されないはずです。
私が無知なだけなのでしょうか?
情報があれば教えてください。

A 回答 (13件中1~10件)

>少なくても35人いるといわれる命を落とされた方々


これは戦死者ではありません。余り無茶な論理展開はしないでください。
自衛隊の方々に失礼です。
我田引水も良いところです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
戦死者でないとしますとどのようにお呼びすればよろしいのでしょうか?
私にはこの人達の命を軽く扱わないためにも「戦死者」が適切かと思いますが・・・。
いかがでしょうか?

お礼日時:2010/07/23 19:00

日本の自衛隊が行くところは、戦闘地域はありません。

したがって、そこで、亡くなれても、靖国には行かないと思います。

ただし、憲法でも変われば別ですが。

ちなみに、35人というのはどこのソースですか?微妙な問題ですから、ソースがないと質問者様が信用されません。

この回答への補足

2007年11月13日社民党の照屋寛徳議員の質問趣意書に対しての政府の答弁書がその根拠のようです。
下記のブログにもそのようにかかれております。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/11/pos …
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/08/pos …
異常なほど、マスコミの扱いが小さかったですよね。

補足日時:2010/07/23 18:39
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
政府の答弁書に書かれていたのであれば、イラク戦争と関係ない死因とするのには無理がありますよね!

お礼日時:2010/07/23 19:55

>イラク戦争で戦死された自衛隊員は靖国神社に祭られているのでしょうか?



自衛隊員は、戦死する事はありません。
何故ならば、自衛隊は「軍隊では無い」のです。
あくまで「業務中の殉職扱い」です。

で、自衛隊員が無くなれば靖国神社に祭られるのか?
こればかりは、宗教法人靖国神社次第ですね。
靖国神社は、神社の団体である神社庁にも属さない独立宗教法人に過ぎません。
全ては「神社側が独自に判断する事」です。

過去の事例を見てみると・・・。
自衛隊活動中の殉職は、遺族の了解の有無を問わず靖国神社に祭られています。
例えば、訓練中に死亡した隊員及び遺族はクリスチャンでした。
偶然、亡くなった隊員が靖国神社に祭られている事を知った遺族は「宗教が異なるので、靖国神社に祭る事を止めて欲しい」と神社側に要求しました。
が、神社側は拒否。
裁判になりましたが「祭神は神社が独自に決める事が出来る行為だ。違法性は無い」との判決で、遺族が敗訴しています。
案外、遺族が知らない間に祭神になっている方が多いのでしようね。

>せめて国民の多くが手を合わせて冥福を祈る機会を作るべきだと思うのですが、そういう機会はあったのでしょうか?

あります。
正式には、国会議員は「選挙に勝つことが究極の目的」ですから、日本遺族会・靖国神社・護国神社の意向を無視出来ません。
亡くなった自衛隊員でも例外でなく、靖国神社に参っています。

靖国以外の施設ですが、新たに国営戦没施設を造る事を与野党を問わず計画しています。
が、国会議員は「選挙に勝って特権・利権を親族に世襲する事」ですから、選挙活動として靖国神社に参ります。
国益よりも個人の利益が優先ですから、圧力団体(集票マシーン)の意向を無視する事は出来ません。
時々、千鳥が淵で静かに祈っている方を見かける程度ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですか、靖国神社には祀られていないのですね。
ありがとうございます。
「戦死者」ではなく「殉職者」が適切だということですね。
そのことが失礼であったのなら自衛隊員の方々にお詫び申し上げます。
今後、このような場合の「殉職者」が靖国に祀られることはないということになりそうですよね。
私には日本国の為に命を落とされたという価値においてはまったく同じように思います。

それであるならば靖国への公式参拝は片手落ちと取られかねないのでは・・とも思います。

テーマが変わってしまいますので話を戻しますが、私としては改めて殉職者の方々のご冥福をお祈りしたいと思います。

お礼日時:2010/07/23 19:15

>少なくても35人いるといわれる命を落とされた方々



 これって、2007年に発表された、「イラク派遣に参加した延べ二万人の自衛隊員のうち、35人が死亡している」っていう情報ですよね。内訳は自殺が16人、病死7人、事故・原因不明が12人となっていたはずです。なぜこれが「戦死」に直結するのでしょう。 
 もちろん派遣参加自体が原因となったケースもあると思います。ただし、この数字だけで安易に「戦死」と表現することは、かえって参加された自衛隊の方々への礼を欠くことになるのではないかと私は思います。

この回答への補足

ちなみにイラクでは劣化ウラン弾の影響と見られる白血病、癌などの発症や流産、奇形なども異常に増加したとなっています。

補足日時:2010/07/23 21:57
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
35人の根拠はそうです。
陸上自衛隊員が14人、航空自衛隊員が1人、海上自衛隊員が20人、合計で35人もの自衛隊員が亡くなっており、2007年11月に国会で自民党も認めております。

私は【冬の兵士】(イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実) [単行本] を読んでから、どうあってもあの戦争を正当化してはいけない!と思うようになりました。
本が書かれたころアメリカの帰還兵も毎日18人の割合で自殺していると書かれています。

彼らが何を観て、何に気づき、何を行った為に追い込まれていったのか?
このことから目を逸らしてよいのかと・・つくづく考えさせられます。

お礼日時:2010/07/23 18:52

あなたが情報を見間違えて、過剰な主観で見過ぎています。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の過剰な主観ですか・・時間のある方は下記ブログをご覧になり判断下さい。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/11/pos …
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/08/pos …

お礼日時:2010/07/23 19:33

>イラク戦争で戦死された自衛隊員は靖国神社に祭られているのでしょうか?


 少なくとも公式には、第二次大戦以降(つまり朝鮮戦争での機雷除去中に亡くなられた方など)では靖国に合祀された方はいません。

 ANo.3が指摘しているのは山口県護国神社に合祀された自衛官の遺族(キリスト教信者の妻)が訴えた件です。
   自衛官護国神社合祀事件
      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B% …

 護国神社では各都道府県単位(県によっては地域ごとで分けている場合も有りますが…。)では有りますが、戦後の殉職自衛官を祀っています。
 なお、市ヶ谷には殉職隊員への追悼を行う施設としてメモリアルゾーンが整備されています。(防衛省が実施している「市ヶ谷台ツアー」に参加することで、一般人も…。)
   http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2009/ …

 なお、靖国神社は国[厚生省]による戦没者名簿に乗った方を合祀するという基準が有るので、残念ならがイラク等での自衛官の犠牲者は合祀されません。

 戦没者の認定に関しては、以前別の質問で書いた件も参考にしてください。
 (自殺者はともかく、病死や事故死の方は、国の認定さえ有れば戦没者[戦死者]に該当すると思います。)
   http://okwave.jp/qa/q5987202.html

この回答への補足

靖国への合祀について適切な解答をいただきましたのでベストアンサーにさせていただきます。

最後の回答をいただいてから10日以上たちますので、締め切りたいと思います。
残念ではありますが、イラク戦争での殉職者に対して国民が手を合わせる特定の日や場所はないのかもしれません。
本日、8月6日(広島原爆の日)わたし個人としてイラク戦争の殉職者に対して手を合わせ平和を祈りつつ質問を締め切ります。
ご回答くださった皆様に心よりお礼申し上げます。

補足日時:2010/08/06 19:43
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
>靖国神社は国[厚生省]による戦没者名簿に乗った方を合祀するという基準が有るので、残念ならがイラク等での自衛官の犠牲者は合祀されません。

これがポイントのようですね。

参考までアメリカでも同様の情報操作があるようです。
【冬の兵士―イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実】より

 米軍では、毎日18人の帰還兵が自殺している。退役軍人省の管轄下で治療を受けている元兵士のうち、毎月1000人が自殺を試みる。自殺する帰還兵のほうが、国外の戦闘で戦死する兵士よりも多いのだ。これらの統計数値を大半のアメリカ人は知らない。政府がその公表を拒否しているからである。イラク戦争が始まってからこれまで、合衆国政府は公式に、この戦争を死傷者のいない戦争に見せかけようとしてきた。
 事実、この統計資料は、常識を求める帰還兵の会と真実を求め連帯する帰還兵の会が、イラクとアフガニスタンの両戦争に従軍した170万人のアメリカ市民を代表して集団訴訟を起こしていなければ、決して明るみに出ることはなかっただろう。両団体は、退役軍人省が、紛争地域から本国に戻った帰還兵に、精神治療を受ける機会と障碍者手当の給付を組織的に拒絶してきたとして告発している。

お礼日時:2010/07/23 19:48

こんにちは




> イラク戦争で戦死された自衛隊員は靖国神社に祭られているのでしょうか?

いや、確か 今はそうでは無いと思います。

「祭られている」という事とは違うかもしれませんが、公務中に死亡(殉職)した
自衛官は、防衛省市ヶ谷地区内のメモリアルゾーンの"自衛隊殉職者慰霊碑"に
その階級、氏名、等々が記載され、慰霊の対象となっています。


> せめて国民の多くが手を合わせて冥福を祈る機会を作るべきだと思う
> のですが、そういう機会はあったのでしょうか?

H19年11月の国会での答弁で、時の福田首相は下記のように答えています

「海外に派遣された隊員を含め、退職後であっても在職中の公務が原因
で死亡した場合には、国家公務員災害補償法(昭和二十六年法律第百九
十一号)の規定が準用され、一般職の国家公務員と同様の補償が行われ
るほか、その尊い犠牲に思いをいたし、哀悼の意を表するとともに、
その功績を永く顕彰するため、毎年、自衛隊記念日行事の一環として、
防衛大臣の主催により、内閣総理大臣の出席の下、自衛隊殉職隊員追悼
式を執り行っている。
政府としては、海外に派遣された隊員が得た経験については、今後の
自衛隊の活動に最大限いかしてまいりたい」

上記の「自衛隊殉職隊員追悼式」とは毎年11月1日の"自衛隊記念日"の日
に、前述のメモリアルゾーンで挙行される追悼・慰霊行事です。
当日は殉職隊員のご遺族はもちろん、内閣総理大臣以下関係閣僚や内外
招待者が出席する関係上、一般の人の参加は まず不可能でしょう。

それ以外には(同 メモリアルゾーンにて)、階行社、水交社、隊友会
などの旧軍、自衛隊のOB団体が、定期的に追悼式や慰霊祭を行っている
ようですが、こちらも原則的には"関係者"のみの参加でしょうね。

メモリアルゾーンに、一般人が参拝(?)可能なのは防衛省市ヶ谷地区の
見学会、通称:"市ヶ谷台ツアー"に参加することでしょうか?
数年前に、同見学会に参加した知人の話によれば、見学コースの最後が
メモリアルゾーン、となっていたそうです
そんなに長時間滞留は出来ないみたいですが、哀悼の意を表する時間は
充分にあったそうです。

とは言え同見学会は"事前の申込"が前提となりますので、思い立ったら
慰霊に立ち寄る、というのは残念ながら出来ません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になります。
イラク戦争への派兵での殉死者に対して、国民がしっかり向き合い、立ち止まって考えるそういう一日が必要だったと思います。
ご回答いただいた追悼式も国民不在に感じてしまうのは私だけでしょうか・・・?

>政府としては、海外に派遣された隊員が得た経験については、今後の自衛隊の活動に最大限いかしてまいりたい。

福田元首相の言葉のとおり、イラク戦争に対するしっかりした検証が必要ですよね。
どういう戦争だったのかを含めて、自衛隊員が何をそこで観てきたのかなど、情報をもっと開示すべきではないでしょうか?

間違った戦争を繰り返さないためにも・・・。

お礼日時:2010/07/23 21:39

靖国への合祀は他の方々が答えているので省略します。


情報の公開は必要だと思います。
しかし、それは質問者様に対しても要求させていただきます。

やっぱり例の35人でしたか。戦死と断定していたので、?と思っていたのですが・・・

>イラク戦争で戦死された自衛隊員は靖国神社に祭られているのでしょうか?

この質問に対して、No4様から、「彼等は戦死ではない」という情報が提供されました。
対する返信は、自分が戦死と判断した説明はせずに、「ぼくのかんがえたへいわへのおもい」ともいうような、無関係なものでした。
更に、某ブログを出したということは、彼等の死因を知っていたということだと思いますが、
その上で、最初から戦死と言っているのは何故ですか。

もし彼らが靖国に合祀されても、今の事情では、彼らを送り出した当時の総理大臣は、日本の最高指導者としての立場で、靖国を参拝することはできません。
私にはその方が、問題だと思います。

私は質問者様が、過剰な主観ではなく、知った上で、なんらかの意図を持って、情報を歪曲しているように思えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私の主張は一貫しております。
どう呼ぶかの問題は流れを見ていただければ分かると思いますが、言葉・表現の問題はあるにせよ「イラク戦争で尊い命を亡くされた方」に対する追悼という意味で捉えていただければと思います。
「殉職」とすればよかったということですよね。
すいません。NO3さんへのお礼のところですでにその件については触れておりましたので、それよりもどうして自殺しなければならないのか?を考えていただきたいということを書かせていただきました。

靖国について私が特別な意図を持って、情報を歪曲してということですが・・
色々な問題が絡んでくるテーマですよね。
でも、質問の主旨は「靖国問題」ではないのです。
意図については下記になります。
●自衛隊員の「殉職者」(質問時は戦死者とよんでいました)に対して国や国民が追悼の意思を表していないのでは?という思いが、まず一番最初にあります。
●質問の中にもありますが、イラク戦争に対する検証や情報開示の部分が不十分では?という政府への不満が次にあります。

ご回答に対するお礼の中で横道に逸れる部分もありました。
質問に対する批判や逆質問的な内容もありましたので、ある程度はご理解いただければ幸いです。

真剣にお答えいただいていることに感謝しておりますし、私も真摯に向き合っているつもりです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/23 22:40

>私の過剰な主観ですか・・時間のある方は下記ブログをご覧になり判断下さい。



ここは意見や主張の投稿や顕示する場ではないので・・・、
そもそも何でここで、何も知らないふりして質問するのかな?
そこまで主張や考えをしブログで示しているのに・・・Orz
それも回答のたびに、小出しに主張して・・・宣伝?

同調者との慣れあいや、異論者との論争は不毛です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
このたびいただいた回答の主旨が掴みきれませんが、私の質問は文章に書かれているとおりのものです。

もし、靖国に合祀されているのであれば行った折には、イラク戦争で亡くなられた方へも手をあわせたいと思いましたし、別の機会が過去にあったのでしたら私が見逃してしまったということでしょうから反省すべきとも思います。

確かにノンポリではこのような質問をしないでしょう。
社会問題への投稿でありますから、問題意識が根底にあっても・・と思いますがいかがでしょうか?

お礼日時:2010/07/25 10:03

イラク派遣自衛隊は各国軍隊と直接の軍事通信


により作戦行動をしていました。日本政府の通信
で動いていたとするのは表向きの言葉です。

戦争作戦中の外国部隊との密接な通信は自衛隊も
戦争作戦中である事を意味します。訓練でも待機
でもなくて実戦行動中の死亡なので戦死が適切です。

実戦行動中の軍事組織なら死亡は戦死が普通でしょう。
大東亜戦争では病死、飢え死に、凍死、熱死、事故死
など多数の兵士が戦死として扱われています。

職務中の殉死とするのは非作戦行動における表現です。
作戦行動中の死亡は戦死と呼ぶべきですね。
国民の多くが哀悼の意を表する機会は無いのかも?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際に亡くなられた方や戦地に行かれた方に失礼があってはと思い、「殉職」という言葉を使用するようにいたしました。
しかし、私の意識では「戦死」と表現しても良いのでは?という気持ちはあります。
心情的にご回答者の意見に賛同いたしております。
実際にはどちらが適切なのかについては遺族の気持ちを優先すべきと思います。

今後、情報の開示が進み実態が明らかになることも供養のひとつでは・・とも思います。

お礼日時:2010/07/25 10:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!