プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。

日本の近代文学史の入門的な勉強をしたいと思っています。
○○派とか、○○主義とか、いろんな流派(?)があるのは知っているのですが、それぞれの流派の内容とか、違い、どうしてその流派が起こったのかという理由など、いまいちよくわかりません。
こういったことをわかりやすく、読みやすくまとめた本があれば、ご紹介ください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


系統的な勉強となると、まったくの専門外なので、他の方に答えていただくしかありませんが、
勉強という観点抜きに、

『二葉亭四迷の明治四十一年』(関川夏央著・文芸春秋社)

という本は大変おもしろかったです。
二葉亭四迷ばかりでなく、坪内逍遙や夏目漱石、樋口一葉や石川啄木など、有名な作家がたくさんでてきます。

あと、同じ関川夏央の原作のマンガで『坊っちゃんとその時代』(全五巻)はいまはちょっと手に入らないかな?
図書館なんかで探してみてください。

ちくま文庫から出ている山田風太郎の明治シリーズなどは、寝っ転がって読むのに最適なんですが、明治の雰囲気を味わえ、楽しみながら、近代文学史の背景になるような知識までも得ることができます。

どれも、勉強とはほど遠いのですが、楽しみながら知識を身に付けることができる、というのを上げてみました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
一冊で手っ取り早く理解できる本があればいいのですが。
やはりそういう本は存在しないのでしょうか。
これから勉強して本を書いたら売れるような気がしてきました。(笑)

お礼日時:2003/07/21 11:40

本ではありませんが、札幌市の中島公園に文学館があって、詳しく説明してますよ。

機会があれば行かれると良いでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

北海道! 未体験ゾーンです。
一生に一度は行ってみたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/21 11:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!