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中日吹奏楽コンクールの得点表について教えてください。

中日吹奏楽連盟滋賀支部ホームページ
       ↓
http://www.eonet.ne.jp/~css/

このサイトのコンクールの項目の中に
得点表がUPされています。

例えば、全体を見てみると、例えば同じ42点でも金賞と銀賞があります。(部門関係ないとすると)
これは、得点で賞を決めるのではなく、それを踏まえての審査員の先生方の判断なのでしょうか。

今回のコンクールの高校小編成2校の演奏を聴いた他校の生徒さんの
その差2点というのが納得できないというコメントがあったもので
ちょっと調べていたところです。

ちなみに、私は身内なのでどうしてもひいき目で見てしまうので
納得するしかない・・という心情です。
演奏を聴いたわけでもない方々に、この質問はどうかと思うのですが
何卒よろしくお願いします。


コンクールですので、本人達も銀より金の方がいいと思うのは
当然のことだと思っています。
それも含めてご理解いただけるとうれしいです。

A 回答 (1件)

こんにちは


 σ(^_^;は、関東圏のコンクール参加を卒業した一般人です。
 この手の質問は、論理的に説明しても質問者さんがご自分の考えを肯定してくれるまで執拗に質問を繰り返される方が多いのでアドヴァイスするのが怖いです(^_;)

>例えば、全体を見てみると、例えば同じ42点でも金賞と銀賞があります。(部門関係ないとすると)
これは、得点で賞を決めるのではなく、それを踏まえての審査員の先生方の判断なのでしょうか。

 えっとぉ~、まず..
 頂点に全日本吹奏楽連盟のコンクールがあり、それに出場するための予選が各地の支部で行われます。
 そこで..
(1)「部門」ですが全日本吹奏楽連盟のコンクール規定では、部門別の予選のための評価なので「部門を関係なく」比較することはできません。 部門はハンデを考えて子供から大人までの間でブロックごとにまとめています(全国大会は中学、高校、大学、一般の4部門のみと思います。間違ってたらごめんなさい)。
 次に..
(2)「踏まえての審査員の先生方の判断」ですが、審査の先生方(音楽の専門家)は採点するだけで決定権はありません。 全日本吹奏楽連盟の規定によると吹奏楽連盟の理事が採点を参考にして順位を決めると有りますので地方支部でも同じように踏襲していると考えられます。 参考URLに審査内規の所在を記しますけど金銀銅の比率もn段階評価の通信簿と同じように決められています。

>今回のコンクールの高校小編成2校の演奏を聴いた他校の生徒さんのその差2点というのが納得できないというコメントがあった..
(3)「高校小編成」ですが私たちの現役の頃にはそんな部門はありませんでした。いつの頃から地方支部で作られたようですね。 編成(人数や楽器構成)は、音楽的な感動に直接影響するので厳密に規定されており、コンクール常連校になると規定をいっぱいに使って参加します。
 私らの学校は総生徒数が決められた職業専門学校のため、どう頑張っても小編成程度の部員しか揃えられないし、公立校では予算が元々少なく楽器も揃えられないのでそういった素晴らしい常連校の演奏を聴いて羨ましかったですね。 なので同じ吹奏楽連盟の加盟校であるそんな学校の生徒にもコンクールを体験させてあげようという教育的配慮なのでしょう。
 人数や楽器の種類が少ないとよく歌えたとしても客観的に十分なところに比べるば表現の幅は狭いです。

(4)「その差2点というのが納得できないというコメントがあった..」
 (2)のように審査員の先生方の付けた点数で賞が決まらないしくみですからボヤいても無駄です。それよりも審査員の方は採点もしますがコメント欄にその団体の成長に役立つアドヴァイスを書いて下さっていますのでそれをよく読んで今後の練習に役立てたらよいと思います。
 しかし審査員の先生がコメントを書いてくれなくなったという話も聞かれます。私らの時はよく書いて下さっていたのでとても勉強になりました。ただ音楽の素人なので読んでも理解できないアドヴァイスも多かったですけど(^^;
 書いてくれなくなったのは採点表に書いたことがすべて順位を決めるための情報として利用される性格上、アドヴァイスがあだになる場合があって心苦しいという感情が働いているのではないかと思います。
単純に団体が多すぎて面倒くさいかもしれませんが(゜o。)☆\ばきっ

>ちなみに、私は身内なのでどうしてもひいき目で見てしまうので納得するしかない・・という心情です。
 この辺を審査員もわかっていて、腰を引かれてしまうのでしょうかね。

 専門家のコンクールですと楽器以外の部門はあり得なく小学生であろうがおじさんであろうが同じ楽器の部門で競い合うのが原則ですよね。
 もうσ(^_^;は、吹奏楽連盟の賞をもらう立場でなく一般聴衆なので、単純に上手な方から一位、二位、三位を付ける(但し、昨年よりも上手でなければ「一位無しの二位」などいった評価が下される)この世は厳しい世界だよって教えた方が教育のような気がします(笑)

参考URL:http://www.ajba.or.jp/kitei.competition.pdf
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この回答へのお礼

A88No8様、初めまして~。
私の疑問にお答えいただきありがとうございます!

しかし、残念なことなのですが、このコンクールは「全日」ではなく「中日」(中部日本)なのです。
規定も全日とは異なり、審査も課題曲・自由曲をそれぞれあるのです。

なので、得点についても全く違うというのが現状です。

でも、何よりも、かつて吹奏楽をされていた大先輩なのですね。
実は母である私も高校3年間吹奏楽部に所属しておりました。(関東)
それが娘の入部とともに、いえ、今の方がずっと吹奏楽が好きになりました。

あ、本題からズレましたが、今回も何かの縁ですね。
どうか、「しまった!」と思わないでくださいね。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2010/08/09 07:43

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