プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小三の女子です。作文などの文章力以前に、脱字がひどいんです。学力の目安は、一学期、算数の項目は全部「できる」でした。国語は、「上手に文を作る」と「言葉の決まりや働きを理解している」が「ふつう」でそれ以外は「できる」でした。
 三年生の今に至っても、こんなに抜けるかと思うほどです。「今日、えんそ(遠足)行また。おみやげを買ました。おもしろかたです。」という具合です。それで、自分で書いた文章は声を出して読み直して、書き直しなさいと何度も指導し、2年生の後半ぐらいから自分なりに脱字の挿入をしたり、書き直しをしたりしています。しかし、それでもやはり完全ではありません。
 最初、身近なものを題にして(ドラエモンを紹介する、自分の悔しかったことを書くなど)いくつか文章を書かせる練習もさせました。
 声を出しながら文章を書く、書いた文章を声を出して二度三度と読み直させても、字が抜けているのに、書いてあるつもりで読んでしまうせいか、気がつかない。
 作文の受賞作品を読ませて、何度か書き写させました。読みとる力と書き写す力がないのか、大変時間がかかります。
 また音読させてみると、決して上手ではなく、きちっと、そして感情こめて音読できないのも原因だと思いました。
 2才前から、毎晩寝る前に読み聞かせをし、今では年
相応におもしろそうな本を与えていますが、自主的に本を読んで読み切ってしまうということがありません。
 幼少時からの読み聞かせが大切とよく言われますが、うちの子に関しては、あてはまらないのかと、かなり失望しています。
 本を読む力と脱字がひどいのは、どれぐらい因果関係があるのかわかりませんが、とにかく今は、音読がうまくなるよう指導しています。
 良いアドバイスお願いします。

A 回答 (8件)

比較的やさしい文章を読むことから始めてみましょう。



・昔話を読む。(黙読→音読→朗読)
・リズムのよい詩を読む。(黙読→音読→朗読)
・俳句や短歌を読む。(音読→気持ちをこめて)

娘さんのレベルに合わせて、褒めながらやりましょう。
音読・朗読の時は、必ず聞いてあげてくださいね。

音読と朗読のお薦めを紹介します。
・おーい ぽぽんた(福音館書店)
・ポケット詩集(1)、(2)(童話屋)
・小倉百人一首

読書のお薦めを紹介します。
・はれときどきぶた
・エルマーのぼうけん

これらをすぐにすべてやってみるのではなく、あくまでも娘さんのレベルに合わせてくださいね。
一行ごとに親子で交互に音読するのもいいでしょう。

他にも優れた作品がありますので、学校の先生に相談するとよろしいかと思います。

文章を書かせることも大切ですが、まずは声に出して読むことをお薦めします。
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この回答へのお礼

細かいアドバイスどうもありがとうございました。ぼちぼち参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/07/28 16:08

無理に教えようとしてしているのではないでしょうか?



あくまで娘さんのペースで、ゆっくりとさせましょう。
どうしても、無理にやらせると成績が落ちてしまいますよ

今のお子さまが自発的に話をしてくる時はあるでしょうか?もし少なくなっているなら、難しい本ではなく、あくまでもお子様が選び読みたくなる本を与え、読むという喜び、自信をつけてあげる。

まずは本当に簡単なものからさせてあげましょう。

そしてもうひとつ、落ちる要因は他のものに興味を持ってませんか?

たとえば、ゲームなどは?
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wajoさん、こんばんは。



私も小3の男の子を持っています。
うちも脱字がひどいです。まあうちは、何事にもおくてなので、しょうがないかとも思っているのですが・・・

私が思うに、お嬢さんは、頭の中のスピードと、書くスピードが違うのではないでしょうか?つまり、頭の中のスピードに、書くスピードが追いつかないのでは?

>字が抜けているのに、書いたつもりで読んでしまう  とありますが、これも頭の中のスピードのほうが、字を追うスピードより速いということからきているように思えます。
>書き写すのに、大変時間がかかる  これは、お嬢さんの頭の中にあるものではないので、時間がかかるのではないでしょうか?
それから、読み聞かせの件ですが、小学校低学年のうちは、たとえお子さんが自分で読めても、親御さんが読み聞かせをしてあげた方が、お子さんにとっては理解がしやすいということを、何かの本で読んだことがあります。

私は、ピアノの教師をしているのですが、楽譜を与えただけでは、なかなか生徒さんは弾けません。(特に小さいお子さんの場合。)お手本を聞かせてあげると、よく解るようです。まして、聞いたメロディーを楽譜に書くことは、もっと難しいです。
目から理解することより、耳から理解することの方が、すんなり行くようです。
というわけで、うちもwajoさんと同じように、音読からと思っています。それから、読み聞かせも最近していないのですが、夏休みは少ししてあげるつもりです。
お互いがんばりましょう。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。理屈では子供を追い込んではいけないと思いながら、つい口やかましくなってしまい、gooに泣きついた私にとって、同じような立場の方からのお返事で、ちょっとほっとさせられました。

お礼日時:2003/07/28 16:06

保育専門学校に通う20歳の女です。



他の方も書かれていますが、娘さんはその練習を苦にしていませんか?本当に楽しんでやっていますか?
私も現在は読書中毒の文章大好き人間ですが、小学3年生までは大嫌いでした。何を書けばいいかわからなかったものですから。
けれど、小学3年生のときにいとこが生まれて、その直後に国語で詩を書くことになったんです。ナニモ考えず、ただかわいいと思っていたいとこのことを書いたら初めてクラス通信に載りました。それからですね、文章が大好きになったのは。
認めることはとても大切だなと思います。それからは積極的にものを書いたり、本を読んだりするようになりましたから。

小学2年生ならまだ書くという行動より読む行動のほうがいいかなと思います。無理に学年相応じゃなくて、たとえ5歳むけの絵本だったとしても何であったとしても、読みたいものを読むことは大切だと思います。それの感想を一文感想として書くとか、そういうことでいいんじゃないかなと思います。
図書館に娘さんとご一緒に行っていますか?私も自分から頼んだものや見て手にしたものではなく、何かのときに親が選んできて読んだものは実際のところまともに読めなかったり、読んでも印象が薄かったりします。図書館の、児童のほうに行って娘さんに自由に動き回って、どれでもいいから好きな本を読んでもらうのもいいんじゃないかなと思います。

確かに勉強で、指導かもしれませんけれど、何のために本を読むかといったら、私は感情を育てることが一番だと思っています。その次に、知識の引き出しを増やすこと(知識は使わなければ意味はありませんから)ではないでしょうか?

内容を読んでいると、指導とか練習とか与えられた本とか娘さん主体の楽しさがないなと思ってしまったのです。
生意気なのは重々承知していますが、どうしても言いたかったことです。お気を悪くされたのならば謝ります。
どうか娘さんが楽しさを感じる様な方法も考えてほしいなと思います。
少しでも力になれれば幸いです。
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この回答へのお礼

なかなか手厳しいお返事ですが、確かにおっしゃる通りだと思います。彼女の為にと思ってしたことが、一番遠いところから(上手な文章を書かせる)始めてしまい、書き写しや、交換日記、家族新聞などを試し、治療(?堅い言葉なので抵抗があるかもしれませんが)方法がどうも違うぞと、その度に思い、今は、シンプルに教科書や絵本の音読をさせるに至っています。なにぶん、田舎なので図書館もなく、必然私が本を選ぶのですが、大型書店に行ったときは、彼女にも好きな本を買わせています。(選んでくるのは「ドラエモンの・・・が上手になる本」だったりですが。

お礼日時:2003/07/28 15:49

私たちでももう書くのが苦手です。


漢字を忘れたりしますよ。

このごろのお子様は本を読む機会がなく少なくなって来ている証拠でしょうね。
1彼女の好きな本はないでしょうか?自分で選んで読んでもらうのもいいでしょう。
2おかあさんとお子様で秘密の手紙交換などはどうでしょうか?「お父さんに内緒」にね。「困っているんだけど、どうしようか?」とかをノートで交換しあうなんてはどうでしょうか?

やはり興味を持つようにし長く続ける事が出来るようなことを考えないと難しいでしょうね。

無理にやらせると、後が大変ですからね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。ちょっとやりすぎたかと自己嫌悪になりながら、反省し、また何かできることはないかと考え、言い過ぎては、また反省しの繰り返しです。書く楽しみを知って欲しいと思い、交換日記もしました(長く続かず)。イラストや写真を使って家族新聞を1年前から始めました。自分から記事を書いてくれたらなあと思いますが、今はアルバム代わりにもなるし、私が執筆中です。

お礼日時:2003/07/28 16:00

あまりに書かせられることが多くて活字がイヤになっちゃってるんじゃないですか?


しばらく何もいわずに放っておいてあげたらいかがでしょうか。
親に見られない、友達への手紙などは案外きちんと書けるのかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。薄々それは感じていますが・・・

お礼日時:2003/07/28 15:54

かのアインシュタインは数字を書かせると超天才でしたが、文章を書かせると誤字、脱字、勿論文法すらも完全にダメだったそうです。



私なぞは漢字がまるっきりダメです。
生きていくのに多少不自由は感じますが、何と言うこと無いですヨ

ですから、その子の伸びるところを伸ばしてやれば宜しいのでは・・・・・・

年齢と共に直ることを期待して・・・・・・
余り子供さんを責めないように、気長に・・・・
                        失礼しました
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。ついついきつい言葉になっては、自己嫌悪になっています。

お礼日時:2003/07/28 15:52

私の体験ですので参考になれば幸いです。



もう立派な中年なのに脱字は多いです。
PCで文章を書いていて、漢字変換をすると失敗。
入力したかなを見直すと誤字が殆どです。

質問を読んでいて感じたことは、私もTV世代の人間
本は好きなのですが、読むのが苦手、書き写しも苦手です。

一方で職場でチェックマンと仲間内であだ名していた
人はことごとく誤字脱字を見つけて指摘します。
彼が書いた文書で脱字を見たことがありません。
その人は、暇があると小説を読んでいます。

私とチェックマンの単純比較になってしまいますが
読書量の違いだと常々思っていました。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございました。読書のことも相談したかったのですが、字数の関係上できませんでした。

お礼日時:2003/07/28 15:51

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