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損害賠償についての質問です。御指導、宜しく御願いします。

@先に補足しておきます。
 加害者は事件当日逮捕され最高日数での拘留後、刑事裁判(略式)にて判決(罰金)済。
 拘留中に求めて来たコンタクトは拒否。 以後、1度の謝罪も連絡もありません。
 自保険・傷害保険特約により2009/5~2010/5迄の入院費・手術費・通院費・休業補償は対応済。
 2010/6~2010/9迄の休業補償は主治医の就労許可後と言う事で拒否され出ていません。


2009年5月に傷害事件に遭いました。
私は救急搬送にて当日より入院、加害者は現行犯逮捕で拘留されました。
顔面挫創・右下腿骨骨折・右腕左右足挫創等で2ヶ月間入院し、7月退院。
(当時は自保険に傷害保険特約なるものを知らず金銭面より自主退院)
2009年7月より2010年5月末迄、経過観察通院で休業。
6月1より仕事復帰しますが6月末、リハビリ中に激痛が走りその日より現在に至るまで休業中です。

途中、弁護士に相談にも行きましたが「合算の請求額が算出出来ない」
「相手に総額の支払い能力が無かった場合」等、との事から
今に至るまで加害者に1度のコンタクトも取っていません。

9月1日より仕事に戻ろうと考えていますので
「おおかたの目途(請求額)」が出る頃かとも思って内容証明書を送ろうかと考えております。

事件当日以降、加害者とは1度も会ったり話したりしておりませんが

1 内容証明書(配達記録郵便)は弁護士に作成して貰う方が良いのか?
2 内容証明書を自分で作成する場合の話の持って行き方
3 弁護士介入させず示談できるならば慰謝料はドレ位なのか?
4 自保険会社より出して貰った総額は差し引き計算での請求なのか?

以上、上記4点とお読み頂いての気付いた事等、御指導宜しくお願い致します。 

A 回答 (3件)

人身傷害補償が絡むということは車関係の事件ということですね?



人身傷害補償については、相手方がいる場合は、相手方に求償しますので、ご質問者の請求額は人身傷害で補償された分は差っ引かれます。
慰謝料については、人身傷害で「精神的損害」として補償があります。当然この分も差っ引かれます。

人身傷害付きの保険であれば、弁護士特約もついてませんか?
弁護士特約があれば、保険で弁護士対応可能です。

この回答への補足

お詳しいですね。

車関係の事故と言うよりも車に乗ってて「原因」が出来
下車してからの事件になります。

弁護士特約も付いているのですがコレに限っては
「車同士の接触が無いため使えない」との返答が保険担当者より聞きました。


「精神的損害」として「慰謝料」も保険会社より支払って貰えるなら
金額の「納得」さえ出来れば「訴訟」等も起こさなくて済むって事ですね。
本来なら裁判になってでも加害者へ請求するはずの総額を保険会社に補って貰えるんですね・・
金銭面が保障されるのであれば、加害者へは「謝罪要求」くらいになるのでしょうか?

    ものすごく勉強になりました。有難う御座います

補足日時:2010/08/23 01:45
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この回答へのお礼

大変有益な御指導、有難う御座いました。

「補足」が出来ない為「お礼」にて今一度質問があります。

少し自分で調べたのですが

損保ジャパン約款 精神的障害・後遺傷害の「算定基準」「等級定額表」等お知りではないでしょうか?

約款も見てweb検索もかけたのですが単語はヒットするものの
算定基準計算方法や後遺傷害の等級別定額表が見当たりません。

n_kamyi様、閲覧下さってる皆様、御教授の程、宜しく御願いします。

お礼日時:2010/08/23 10:37

残念ながら各社の算定基準は非公開となっています。


自賠責の限度額内(傷害で120万)であれば、自賠責に順ずるところがほとんどです。
大方の目安であれば、慰謝料計算機を参照してみて下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2consoc …

人身傷害で補償される精神的損害は、いわば最低限の補償なので、上記サイトの裁判基準で計算をしてみて
人身傷害との差額を訴訟で請求することも可能です。

今現状では、相談された弁護士の通り「合算の請求額が算出できない」状態でありますから、人身傷害での補償が終了したあとに、保険会社から計算書をもらって、弁護士事務所に相談すると良いかと思います。
加害者に対する請求の時効は3年ですので、今は治療に専念し、完治後に加害者側に対してどうアクションするかですね。
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この回答へのお礼

色々な御指導、有難う御座いました。

もう少し勉強し完治後、直前位に加害者への対応を考えてみます。

お礼日時:2010/08/23 17:57

質問の内容も含めて、弁護士に相談した方が良いと思います。


全く面倒をかけたく無いのであればそれなりの費用が必要となりますが、信頼できる専門家に一任するにかなうものはないと思います。
弁護士にも相談済みであるならば、その弁護士を信頼するのか他を当たるのか考えて動かれてはどうでしょう。
ご存じかと思いますが、最近は法テラスでも簡単な相談は受けてくれますので相談されるのも良いかも知れません。

この回答への補足

1ツ書き忘れがありましたので
補足して追加相談させて頂きます。

「人身傷害補償保険」とは従来、加害者へ請求するハズである
「全てを含む病院代金」「休業補償」を補って頂けましたが
「慰謝料」も保険会社に請求できるのでしょうか?
保険約款の各当ページも読みましたが納得出来る位の理解が出来ませんでしたので
御教授願いたく補足させて頂きました。


r2san様
早速の回答、有難う御座います。

当方も自身が無知なのは承知しておりますので
「最終的」に方法が見つからない場合は弁護士に依頼しようと思っております。
その場合、r2san様御指導にある「法テラス」から始めようとも思っています。
信頼できる弁護士に出会いたいです;。

補足日時:2010/08/23 00:44
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