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残された時間が少ないとしたら、皆さんは何をしますか?

昨年末、癌と診断されました。
抗がん剤等の治療を行って来ましたが、先日の検診で余命宣告を受けました(長くて2年位)

不思議と冷静でいるのですが、残された時間で何をすべきか分からなくなっています。

8年ほど交際している彼女もいますが、今はほとんど会っていません。
余命宣告の話をしても「そうなんだ。今、眠いんだよね」の一言しかなく、彼女には冷めてしまいました。
当然、電話等の連絡も無く、こちらからも連絡していません。

まだ勤務先にも話していません。いずれは退職する事になるでしょうけど・・・


限られた時間を延命措置で費やすか?あるいは別の何かを見付けるか?

皆さんなら、何をしたり、何を考えたりするのでょうか?

A 回答 (6件)

友人のご主人がまだ若くして癌で亡くなりました。


その方の場合は病院へ行った時点で余命3カ月を宣告されました。
治療をして結果的にそれを大きく伸ばし7カ月になったのですが。
お子さんも二人いました。

妻である友人から聞いた話では、彼は取り乱すことなく悲観的になることなく淡々と日々を過ごしたそうです。
仕事は教員をしていました。職場復帰を強く望んでいましたが叶いませんでした。
自宅療養中は、やはり教員である妻の留守中にできる家事をこなしたり、家の修繕をしたり、子供の勉強をみたり、食事の支度なども、体調さえ許せばなんでもしたそうです。
私も散歩中の彼の姿を見たことがあります。
あまりに痩せ細っていて、つい声をかけそびれてしまいましたが、表情はなんだか穏やかでした。
とにかくそうしてその日できることをして過ごしたそうです。
夏休みには最後となる家族旅行にも出かけました。
最後まで、ついにその穏やかさを失うことなく静かに召されたそうです。

彼女は言いました。その夫の暮らしぶりを見て心から彼を尊敬したと。
思い残すことはたくさんある。けれど決して慌てることなく嘆くことなく現実を受け入れたと。
その日できる事は何かと、それだけを考えて過ごしていたようだと。
葬儀には1000人もの人が参列しました。成人した教え子もたくさん来ていました。
参列者は涙していましたが、妻と子供二人はついに一度も涙を見せず気丈に過ごしていたのが印象的でした。
ああ、十分に最期の時間を分かち合ったんだな、と思いました。

さて、私ならどうするのでしょうか?想像もつきません。
よく闘病日記を書く方がいますが、たぶん私は書かないと思います。
まず身辺整理をするでしょう。
家族それぞれへの手紙くらいはしたためるでしょう。
読まなければならない本があります。それを読んで過ごすでしょう。
死ぬ前には絶対読まなければならないのです。
そして自分の葬儀についての希望を伝える手紙を書きます。
遺影も自分で選びます。残された家族が少しでも困らないように。
趣味で着物をたくさん持っています。娘に譲るつもりですが、どんな時に着る着物なのか等、用途などを細かくノートにつけておきましょう。
そうしていろいろな事を整理し終わったら、あとはただ家族と共に静かに過ごしたい。
先の彼のように穏やかに最期を迎えたいものです。

そんな事しか思いつきません。
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ひと事でないと思いメールします。


実は、私も昨年のクリスマス・イブにガンの告知を受けました。今年の1月と3月に2回、入院オペをして、現在 抗がん剤治療をしております。私は、ひとりもんなので 1月のオペの段階で遺言書を書き、親友に託しました。両親は、他界しまして 兄弟とは、人間関係がよくないので 天涯孤独の状態です。
幸いなことに友人たちに恵まれ 今回、助けていただきました。私の場合、告知を受けたときに 残りの人生のことを考えてみました。今 いちばん 逢いたい人は、誰だろう?って。
その人は、喧嘩ばかりしていて疎遠になった 昔の彼でした。彼とは、結婚できる状況では、ありませんが。素直に自分の心を伝え、今 傍にいて支えて欲しいとお願いしました。不思議なもので ガンと告知を受けてから 彼に対して 素直になれました。今は、仕事を休んで 安静にして おります。この静かな時間で 残りの時間を思いきり好きな事、やりたい事をノートにピックアップして 愛する人たちと過ごしたい。
できましたら 貴方にも ガンの患者の仲間たちと交流していただきたい。私は、入院により ガン患者の友人たちと出会え、孤独から救われています。貴方は、独りでは、ありません。どうぞ、同じガンと闘う仲間ともお過ごし下さい。とても 心が癒されます。私は、時々、教会でお祈りをします。
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あくまで参考マデですが。


 やりたいことをノートに書き出してみて、1つずつやっていくと思います。私は考えたり書いたりするのが好きなので、文章にして本の出版なんかを計画するかもしれません。社会とのコミュニケーションは重要でしょうから。仕事もハードな業務はやめますが、できるだけ続けたいと思います。生活のリズムも重要ですから。
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自分なら・・・。


やっぱり「身辺整理」でしょうね。
両親も健在だし、家族も有るし・・・。

大して無いけど「遺産」や「不動産」などの引継ぎなどを専門家に聞いて回ります。
とにかく、「動けるうち」は、身辺整理。

末期になれば、寝て暮らすしか出来ないでしょうから、「葬式」の準備を考える。
書く気に成るかどうか判りませんが「遺言」くらい考える。

そんなモンでしょうか。

あ、自分なら「延命措置」だけは、堅く堅く「お断り」しますネ。
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 私は中高年齢ですが、余命の宣告によって違ってくると思いますが、例えば余命3ヶ月であれば、仕事等で忙しくてできなかった事を考えて見て、体の負担にあまり掛けない趣味をしながら、死について考えながら死を受け入れる事をすると思います。

余命が半年以上であれば、親戚関係(兄、姉もしくは弟、妹、親)等に、少しずつ形見分けをしながら、自分人生の中で遣り残した事を考えながら、少しずつ死について向き合いながら、前向きに少しでも望みがあれば、お金の続く限り治療を続けるか、それとは逆に自分の好きな事にお金を使い、いずれにしても 悔いの無い人生を真っ当したいと思います。「私も、彼女に連絡しなくていいと思います。」未練が残り、無念の亡くなりかたになると思うし、彼女も残されて哀しい辛い人生を考えての事だと思います。それでも彼女は貴方からの余命を聞かされ、今も受け入れる事ができずに、悩んでいるかも知れませんが、貴方には楽しい思い出を胸に抱いて悔いの無い人生を終えることができますよね?残された彼女も誰かに貴方の死を聞いたら深い心の傷跡になりますが、やがて愛し合える男性ができて、心の傷も癒える時を願って、他界して逝くのも男心だと、思います。
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年齢や、既婚・未婚、両親が存命かなど


いろいろ関わりますが...
(質問文からは未婚とは思いましたが)

まずは身辺整理からですね。「自分の物」が残って
遺族がそのれ処遇に困るのはよろしくない。
遺族や他人に引き継げないモノならさっさと処分。

妻や子供がいて伝えたいことがあるなら伝える。
遺産があれば遺言書いてもめないようにしておく。

あと2年、といっても後期には立つ事すらできなかったりするでしょうから
歩き回れるうちにやれることはやる。

ってくらいかな...
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