失恋まがいのことをしてから、永遠が無いことに気がつきました。

Question

失恋まがいのことをしてから、永遠が無いことに気がつきました。
何事にも終わりがあることを知っているので、人間関係などに酷く臆病になっています。
未来のことは考えても仕方のないことだし、信じなければいけないのは分かっています。
こんな恐怖も時間が解決してくれるということも何となく分かります。
しかし、やはりどこかで終わりを確信し、する度にその人のことを思い出してしまうのも嫌です。
いくら考えても分からないので質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。

noname#134608 · Accepted Answer

こんばんは・・・。

永遠、私は『それはある』と思います。

質問者様は『時間の概念に囚われている』のではないかと感じます。

「永遠＝限りなく終わりが無い時間」ではありません。

『永遠＝始まり”も”無く、終わり”も”無い』モノだと思います。
（始まりが誕生なら、終わりは死です。つまり不生不滅です。）

つまり『時間の概念に含まれないモノ』が永遠なのだと思います。

具体的には『心奪われる感動』がそれの一つではないでしょうか。

その時『思考は停止し、頭の中は真っ白』です。

つまり時間の概念が全く無いのです、
類似表現になりますが『時を忘れる』『夢中になる』といったことです。

また『自然美』も始まりも終わりもありません。
『今、ありのままのそれがあるだけ』なのです。

＞未来のことは考えても仕方のないことだし、
信じなければいけないのは分かっています。
こんな恐怖も時間が解決してくれるということも何となく分かります。

ご自身でもお察しの通り『未来も恐怖も時間の概念の中にのみ存在しうるモノ』であって、
『今』と言う現実には『未来も恐怖もない』のです。

『未来』という想像の産物の中に『恐怖、不安』は巣食うているのです。

ですから『（過去に囚われる事無く、未来に臆する事無く）今を生きる』事が大切なのです。

＞しかし、やはりどこかで終わりを確信し、する度にその人のことを思い出してしまうのも嫌です。

この中に大きな矛盾があることに気がつきませんか・・・？
『終わりの確信』があるなら、『思い出す事にも終わりがある』のではないでしょうか・・・？

最後にAーNO.６様のご回答も素敵なものだな・・・と感じます。

『今を生きる』事が『様々な気づき』になり、
先人たちの、あのような日本的『侘び寂びの世界』を
顕現させたのではないでしょうか・・・・？

それでは、失礼します。

turuturutururu · Answer

失恋すると、やはり気持ちを把握できず、またそのことばかりを考えてしまいつらいことでしょう。ひどいときには、自分自信を否定されたと感じてしまい、あらゆる事で自信を失ってしまう事もあるかとおもいます。

しかし、このままでは幸せを自分から逃してしまいますよ。

過去にとらわれて後悔している時間、未来に思いを馳せて確証がないことで不安を増大させてしまう時間。この時間が長ければ長いほど、今自分の周りに起きている事に集中できなくなり、自分が何を幸せとおもい、楽しいとおもっているかわからなくなってしまいますよ。

ですから、苦しくなったら今を一生懸命かんじてください。じっくり空を観察するとか、呼吸にココロをとめてみるとかetc.

混乱が治まったら、回答者の方々がおっしゃられている事をじっくり考えてみると、驚くほどよくわかるのではないかとおもいます。貴重な経験をしたのです。そして、その解決方法をみなさんがココロを込めて、書いてくれています。これってとっても幸せなことです。

それと人と人とのつながりは自分から築いていかないと、受け身のままではどうにもならないのではとおもいます。出会いを大切にしてください。

質問の答えになっていませんが、参考になるとうれしいです。

meron2010 · Answer

こんにちは。いま誰かとつき合っていても、同棲していても、結婚していても、それが永遠に続くとは誰も思っていなくて、多くの人が質問者さんと同じです。

でも違うのは、その一瞬一瞬の幸せな気持ちや、誰かと過ごすことを優先しているから、誰かと寄り添い生きているのだと思います。

辛かった失恋は大切な経験のひとつですから、かわいい箱にその人の思い出も一緒に入れて大切に保管しておいてください。

明るい色の扉を思い浮かべてそうっと扉を開いてみてください。

きっと自分の好きだったことや、本、色、映画、いろんなことを思い出すと思います。

永遠は無いと思いがちですが、「心」は永遠ですよ！

neochi · Answer

日本では古来から無常観という観念があるのです

平家物語
「祇園精舎の鐘の声　諸行無常の響きあり
　沙羅双樹の花の色　盛者必衰の理をあらはす
　おごれる人も久しからず　ただ春の夜の夢のごとし…」

方丈記
「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し…」

奥の細道
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり…」

小野小町
「花の色はうつりにけり　ないたづらに　わが身世にふるながめせしまに」

などなど。

変わらないもの、心などない。それだけだったら虚無感しか残らないでしょうが、永遠ではないからこそ今を大切にしよう。という意識に変えてみましょう。

marisuka · Answer

何をお聞きになりたいのか、わかるような気がします。と言いながら的はずれならごめんなさい。

頭で分かっていることと実感することとは違いますよね。そう言う私も、人はいつか死ぬということは、頭で分かっていながら、まだ実感できないでいます。

でも、人間関係については、永遠があり、終わりはないと信じることができるようになりました。
こう考えてみませんか。「時間の終わり」は「自分の時間の終わり＝自分の人生の終わり」
自分の人生が終わったら、その先に時間があろうがなかろうが、自分とは関係ないのですから。
時間の終わりまで続けば、それは自分にとっては「永遠」なのです。そこまで続けば、永遠の人間関係です。夫婦であったり、我が子であったり、友達であったり。

もちろん、簡単には手に入りませんよ、なにしろその時が来るまで分からないんですから。だから、信じるだけです。何度もミスっては、また追い求めて、そのくりかえし。

質問者様、おいくつですか？　まだお若いと見ましたが。失ったのは、何度目ですか？　僭越ながら、私のその数には及びますまい。
＜その人のことを思い出してしまう＞？　けっこうけっこう。どんどん思い出して、それ以上のものを、それ以上の人を求める手がかり・踏み台にすればいいじゃないですか。今度はあの轍は踏まないぞ、と。

人って、そうやって求めるんですよ。求めてしまうんですよ。求めなくちゃいられないんですよ。
そしたらいつか、永遠を感じられる日が来ます。必ず来ます。それでいいじゃないですか。

ねえ、臆病になっちゃだめです。二・三十年後のご自分からのメッセージと思ってください。二・三十年後のあなたは、きっとこの質問をしたことさえ忘れて、笑っています。

k_kota · Answer

＞未来のことは考えても仕方のないことだし、信じなければいけないのは分かっています。

これは違う。未来は作るものです。
幸せな恋愛の状態、それが続くのは信じているからではなくて、
よりお互いを幸せにしていこうと言う意志と行動があるからです。

ここからは個人的な考えですが、
女性は理想の恋愛を夢見て、それとギャップが出ると不満を感じます。
この不満を解決する方法を間違うと失恋します。
もしくは相手を選ぶのを間違ったり、ダメ男にする場合もあります。

いずれにせよ、運命とか言わずに、自分がどうすればよかったのかを考えないとうまく行きません。
さらに、自分の悪い所を並べて、こんなだからダメなんだと悲劇のヒロインになる人は同じ失敗をします。
大事なのは解決しようとする気持ちです。

もちろん運がよければいい相手は見つかると思いますが、
アドバイスとしては、ちゃんと考えるようにと言います。

永遠が無いことと失恋は別の話です。

33obachan · Answer

永遠でないことを知る人は、今の瞬間を大切にできます。悪いことばかりではありませんね。

Lupinus2 · Answer

永遠なんてありません。
変わらないものは、ありません。

すべての物は変わるものだから、変わらないように努力するのです。
人の気持ちも。
努力を怠った時から、変化が始まります。

maxheart2 · Answer

人間自体寿命っていうリミットがあんだからウダウダ考えてもしゃーないんちゃうん？

そういう結論の出し方は不老不死になってから考えてくれ。

失恋まがいのことをしてから、永遠が無いことに気がつきました。

こんばんは・・・。

失恋すると、やはり気持ちを把握できず、またそのことばかりを考えてしまいつらいことでしょう。

こんにちは。

日本では古来から無常観という観念があるのです

何をお聞きになりたいのか、わかるような気がします。

＞未来のことは考えても仕方のないことだし、信じなければいけないのは分かっています。

永遠でないことを知る人は、今の瞬間を大切にできます。

永遠なんてありません。

人間自体寿命っていうリミットがあんだからウダウダ考えてもしゃーないんちゃうん？

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