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映画を学ぶとしたら、、フランス?ドイツ?


もし映画(理論や実践など)を学びに行くならば、フランスとドイツどちらを選びますか?
その理由もお教えください。

なお、選択はフランスかドイツの二択でお願いします。

最近気になっているので、参考にさせてください。

A 回答 (2件)

映画の芸術性に関して議論ではドイツのコンラット・ランゲが有名ですが、フランスは映画を産んだ国ですし、ジャン・ルノアールやシャルル・スパーク、ルネ・クレールといった映画人が1920年代から30年代に掛け、映画を”完成型”にまで高めたといってもいいと思います。


コスタ・ガブラスが学長を務めたこともある国立映画学校イデックもありましたし。
現在は国立校はフェミスとルイルミエールの2校、ソルボンヌ大学にも映画学科があるそうです。

と、いうことでどちらかと言えばフランスかな?

国家が力を入れているのは旧ソ時代に国立の映画撮影所だったモスフィルムとレンフィルムを擁するロシアですけど。エイゼシュテイン、ドブジェンコ、プドフキンら映画の歴史に足跡を残した監督らが、映画表現の基礎となるモンタージュ理論を作り上げた国でもあります。
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「学びに行く」というのは、学校に入るという意味でしょうか。

そうであれば、国というよりは、ご自身の学びたいことがどこの学校で学べるか(カリキュラムにあるのか)ではないでしょうか?詳しくはありませんが、商業に結びつけるための映画製作理論ならアメリカだと思います。ハリウッドには、そういった映画製作アカデミーを卒業し、売れる脚本作りのメソッドをみっちり叩き込まれたクリエイターがうようよいますよね。が、フランスとドイツの二択とのことなので、「理論」「実践」からもう一歩踏み込んで、各国の映画学校で実際にどのような授業が行われているのか調べる必要があると思います。

あとは体験談になりますが、フランスのパリに映画製作を学びに行った友人がいますが、好きな映画監督が卒業したアカデミーで監督が受けた授業を受ける、という目的意識があったためか、かなり充実したカリキュラムを体験できたとのことでした。もし「監督」としての理論や実践を学びに行きたいとのことでしたら、ドイツが排出した映画監督、フランスが排出した映画監督を思い起こして、どの監督の作風が好みか、またその監督がどの学校を卒業したのか調べてみると答えに近づくのではないでしょうか。
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