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 高速道路のトンネル内の照明は、調整できるのでしょうか?夜間の渋滞解消のため、照明の調節ができると渋滞解消に有効だと思うのですか?
 
 先日、中央高速小仏トンネルで渋滞にはまりました。小仏トンネルを出ると渋滞が解消しますね。原因は、トンネル内の照明が明るすぎる為ではないかと感じました。トンネル内の照明は明るくしたり暗くしたり細かく簡単に調整できるのでしょうか?晴天用・曇天用・夜間用などの切り替えはしているのではないかと思いますが、もう少し細かい照度の調整はできるのでしょうか?
 暗くすれば、前者との車間距離の感覚、壁から受ける圧迫感がへって、トンネル内での加速が良くなるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
 渋滞の仕組みの研究者・道路公団関係の方見ていたら教えてください。

A 回答 (13件中1~10件)

明るさの変化は電源周波数を変化させることで(PWM:Pulse Width Modulation)


昔からある低圧ナトリウムランプ(オレンジ色の照明)から
最近使われているHf蛍光灯(白色の照明)まで一応できることがわかっています。

ただ現在でもトンネル内の明るさは、夜間は入り口で最大に明るくなっていて、
出口に行くに従って徐々に暗くなるよう調整されています。

今のところトンネルの明るさを落とした場合にどんなことが起こるか実験した論文を
私は見たことがないので実験する価値はあるのかもわかりませんね
それで最終的に利益が出るかどうかはまた別の話ですけど

参考URL先にトンネル内の照明を扱った論文がいくつかあります。
道路公団が協力しているようです。
参考になれば。

参考URL:http://www.trpt.cst.nihon-u.ac.jp/ROADTRA/resear …
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この回答へのお礼

 様々な研究がされているのですね、大変参考になりました。
 ご指摘の通り、有意な差が生じるかは分かりませんが、研究が進むといいですね。

 もし、明るさの変化が容易であれば、道路公団の協力が得て、トンネル内の明るさの変化が上り坂のトンネル内での加速とどのように関連があるか、研究される方がおらると良いと思います。
 
 トンネル内の明るさを調節することで、ドライバーの心理に影響を及ぼし、安全でかつスムーズな運転ができれば、安価な渋滞対策になると思いますので。

お礼日時:2010/10/13 06:33

出発点から勘違いされているようなのですが…。



まず、トンネルに入ってから加速したのでは、渋滞回避になりません。
トンネルに突入する時に、多くのドライバーが無意識に(おそらくは圧迫感とかそんなもんだろうけど)速度を落としてしまうから、結果としてトンネルを先頭に渋滞が発生しているのです。
ですので、トンネル入口付近の照明を暗くすることは、逆に圧迫感が増えてトンネル進入時の速度を落させることになってしまうはずで、全くの逆効果ではないかと想像されます。

また、サグ渋滞について言えば、照明で渋滞発生を回避できるというのであれば、晴天もしくは夜間のいずれかはサグ渋滞は発生しないとなりますが、これも、晴れている午後も夜間も発生していることを考えると、無縁であると考えられています。

坂道の切り替えによるサグ渋滞についても、トンネル突入時に発生する渋滞についても、発生の原因は
1)無意識に起こる速度低下
2)充分な車間距離を取っていなかった後続車のブレーキランプ点灯
が主な要因であるとすでに解明されています。
したがって、それら渋滞発生ポイントの手前には「この先上り坂!速度低下注意!」や「トンネル!速度低下注意!」という電光掲示板での注意喚起がされるようになってきています。それは、ここ最近のはなしで、私が免許をとってしきりにアチコチへドライブしていた若い頃にはなかった「ハードウェア」です。管理側(各道路公団)でも、渋滞発生を回避するために、できることは出来る範囲でやっていることの証でしょうね。もちろん、交通集中を避けて欲しいとも思っているので、渋滞予報などを発信するなどもやっています。

他の回答者さんの答えの中にもありますが、交通量や道路のハードウェア的な問題も無いとは言い切れ無いのですが(首都高速においては、どう考えても設計に無理がある為の渋滞発生ポイントがあります)、渋滞発生の一番の原因と、回避方法の一番費用のかからない方法は、各ドライバーの認識力を高めることしかありません。

…すでに、テレビ番組(夕方のニュース番組の特集コーナーとか、バラエティー系情報提供番組)ではなんども放映されていますし、車間距離を充分に取ることや、渋滞発生の仕組みなどについては自動車免許講習所などでは教えられているのですけれど…ね。
(もちろん、それゆえにハードウェアで何とかできないか?という考えもありますが、すべての自動車に一律に車間距離保持装置を付け、同時に高速道路にも車体と通信できるインフラを整えるなどの国家レベルのでの取り組みが必要になってくると思います。)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 05:49

トンネルの渋滞は小仏だけではありません。

東名松田、名神天王山、中国縦貫宝塚など、各地で大きな渋滞の原因になっています。その共通の環境はトンネルであることと同時に

1.上り坂
2.限界に近い交通量

ということで、圧迫感のためにアクセルを弛める車両があると上り坂の場合にはブレーキを踏むのと同じ効果になるためと考えられます。照明の影響ではなく、スピードが落ちることによる交通容量の減少が著しく、その容量が流れている交通量を下回りやすいので渋滞が頻発するのです。
上記のうち、天王山と松田は片道4車線化の工事を施したことにより、大幅に交通容量が増えたために渋滞は解消されています。これを見ても照明が原因で渋滞が起きたのではないことが証明されているわけです。

 ちなみに昼間の首都高速の環状線は慣れたドライバーが殆どであるため、上記の条件を満たしているにも関わらず、驚くほどの断面交通量を維持し、これが有料四車線道路としては日本一であることを見ても一定の速度を維持する運転が渋滞緩和に大きな力を持っていることが分かります。

 余計なことですが、断面一日交通量日本一の道路は新潟バイパスなのです。これは高速道路ではなく高規格の六車線一般道です。恐らく世界一でしょう。これはトンネル、信号が20キロに亘って全くないために定速運行が可能だからなのです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 06:35

参考URLにトンネルのランプの調光について書いてあります。


ご参考までに。

>暗くすれば、前者との車間距離の感覚、壁から受ける圧迫感がへって、
>トンネル内での加速が良くなるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

夜や昼では明るくしたほうがよいか、暗くしたほうが良いかは変わると思いますが
照明の調光は渋滞緩和に効果がありそうですね。
既にやっているような気もします。

究極はトンネル壁面に外の風景(天候含め)を投影するなど、トンネル内外の環境
を同じ様にするなど、違和感の無い内外とのつながりを目指すと出口での渋滞が減
るように思います。

ただ、トンネル出口は横風や突然の雨、アップダウンなど、明るさ以外に減速する
要素もあるとおもうので、これに対しても調光をうまく使うなどの研究が必要かと
思います。

参考URL:http://www.fklab.fukui.fukui.jp/yk/download/h16/ …
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理屈の致命的な欠陥に気がついていませんね。


>暗くすれば、前者との車間距離の感覚、壁から受ける圧迫感がへって、
理由が述べられていません、暗い(刺激が少ない)故感覚が若干鈍っている事もあり得ます。
>トンネル内での加速が良くなるのではないかと思うのですが、
例えは良くないですが、「盲人蛇におじず」の状況に似ています。
それで本当に安全の確保ができるのか疑問です。
※相対的に自分の位置をあげるため他人の足を引っ張るのと同じ考え方の様な気もします。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 安全と効率のバランスが大切と考えます。
 渋滞が発生して 低速で走っている状態を考えると ドライバーの感覚を鈍らせることで速度を上げるということができれば、渋滞を緩和できると考えました。

お礼日時:2010/10/13 05:43

他のかたと、回答が違ってすみません。



例題の、小仏トンネル渋滞原因は、参考サイトの「サグ」が原因のほうが大きいと、私は思います。
「1.渋滞の原因とは?(1)サグ(下り坂から上り坂・・・・・」をクリックして、動画を見てください。
http://www.driveplaza.com/traffic/jyutai/jyutai_ …
(参考に他もクリックして、他の原因の動画も参照して下さい)

確かに、トンネル内照明の原因もあります。
小仏トンネルの場合は、上り方向の車線のトンネル手前の登り坂の原因が大きいと私は思います。
上り車線の途中に、「登り坂、速度注意」の意味の注意看板が、左側路外にあります。

周囲の道路をよく見ると、確かにトンネル手前の数百メータ?が登り坂ですね。
私も、速度調節で、わずかにアクセルを踏み込んでいますが、前の車がだんだんと速度低下して接近し、ブレーキを踏むことがよくあります。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。ご指摘のHPを拝見しました。まさしく、小仏トンネル上り線の発生原因は、「サグ」です。このサグ部分で発生した渋滞を少しでも緩和する方法はどのように研究されているのでしょうか? サイトでは、LED表示板による渋滞先頭位置情報提供が紹介されており、実際に小仏トンネルでも実施されているのを見ました。
 根本的な解決にはなりませんが、照明等によるトンネル内の加速UPによる渋滞緩和ができればいいと考えています。そのためには、細かく明るさを調整する必要があると考えて質問しました。
 

お礼日時:2010/10/11 22:27

中央高速上り線ですかね?


小仏トンネルを出ると渋滞が解消するのは、下り坂になり速度が増し車間が開くためです。

藤野P.A.を越えると上り坂になるので自然渋滞が発生し、下り坂になると渋滞解消する。
いつものことです。
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この回答へのお礼

 コメントありがとうございます。説明不足でした。上り線です。
>渋滞が解消するのは、下り坂になり速度が増し車間が開くためです。
 そうですね、加速されて車間距離が開くと渋滞は解消しますね。
トンネル内で、どうしたらドライバーに加速してもらうことができるでしょうか?
加速してもらったら、少しでも渋滞は緩和されないでしょうか?
できれば費用を掛けずに。

お礼日時:2010/10/11 22:00

白熱灯なら電流調整可能ですが、放電灯は簡単にできません。


23%、や33%等中世半端な数値調整まで言うなら、明るさと渋滞が比例関係にあることを立証するのが先だと思います。
>壁から受ける圧迫感がへって、トンネル内での加速が良くなるのではないかと
感覚が鈍って、怖いもの知らずの状態になっているだけです、故に事故の可能性も大きくなります。
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この回答へのお礼

 コメントありがとうございます。
>白熱灯なら電流調整可能ですが、放電灯は簡単にできません。
>明るさと渋滞が比例関係にあることを立証するのが先だと思います。
 その通りです。ですから、調節できるかを知りたいのです。
 明るさを簡単に調節できるものであれば、調節して効果を見ることも簡単ですね。
逆に明るさを細かく調節できないのであれば、設備を改修しなければ効果を実証することはできません。
 もし、多額の費用を掛けずに、トンネル内の明るさによってドライバーの速度感覚・車間距離の感覚がどの様に変わるかを研究することは渋滞解消・安全確保の両面から有用な研究だと思いませんか?
 

お礼日時:2010/10/11 19:09

照明の調節より、もっと効果的に渋滞解消&渋滞回避が可能な方法があります。


高速道路でもっと各自が車間距離を広く取っておくことです。
いくつもの実験で、トンネルやザクなどの自然渋滞においてはその発生メカニズムも回避メカニズムも実証されていますし、いろんな番組で周知もされていますが、車間距離を適正に取って運転していると割り込んできたりするドライバーは一向に減りません。非常に残念なことです。
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この回答へのお礼

 コメントありがとうございます。
 確かにドライバーのマナーに頼るのは難しいですね。新たな 仕組みで渋滞が解消できれば良いですね。

お礼日時:2010/10/11 19:12

仰るとおり、トンネル内の照明の明るさは、外の明るさによって自動に調整されています。


晴天で外が明るい時は、全点灯。
曇りや朝夕の薄暗い時は、間引かれ70%位。
夜間になると、30%位。
深夜は省電力の為に、更に暗くなるように設定されています。

この設定の理由は、トンネル内に入った瞬間に急に暗くなると、目が光を失うので見えなくなる人間の特性に対応した物です。
逆に暗い所から明るい所に急に移動した時にも、目が眩み見えなくなります。
こういった事を防ぐ為に、急激な明暗の変化を減らす必要があります。
特に高速道路は移動速度が速いので、安全の為一般道に比べ、より明るく設定してあるようです。
貴方の仰るトンネル内が暗くなればですが、以上の理由から適正ではないと思われます。
多分一般の方は貴方と逆で、急に暗くなったと感じる為無意識に減速し、渋滞を起こしているのではないでしょうか。

私はこの渋滞を緩和する方法として、もっと明暗を減少させる必要であると思っています。
そして、これを実現している良い例があります。
東京都の八王子市から青梅市に向かう滝山街道にある、菅生のトンネルです。
ここの入り口には、H鋼で組まれたアーチが何本か連なってあります。
何の為だかは分かりませんが、これが徐々に暗天を作り出し、トンネルに入る時にはほとんど明暗の差を感じず、自然に入っていけます。
ほとんどのトンネルがこれと同じような造りになれば、渋滞はもっと減少するのではないでしょうか。

この回答への補足

 ご回答ありがとうございます。
 明るさの調整は、細かく調整が行えるのでしょうか?33%とか28%の明るさを設定することはできるのでしょうか?
 明るさを調整する方法として、点灯しているライトの数を調整する方法と 照明の数を変えず電流等を調整する方法があると思いますが、どのような方法で搭載されているのでしょうか?もし、細かく調整できるものであれば、渋滞している日にトンネル内の明るさを段階的に変えて トンネルを出て繰り車の速度を計ってみたいですね。渋滞への影響も含めて。
 ご指摘の通り、入り口の工夫による渋滞緩和が最善だと考えます。

補足日時:2010/10/11 10:45
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