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日本と中国が戦争になったら。

日本と中国が戦争になったら、アメリカは日本に、ロシア・北朝鮮は中国につくと思うのですが、他の国はどうなんでしょうか?

韓国はアメリカとの関係もあるし、日本とは友好国ではないわけでどうするのでしょう?

世界に国々の動きがどうなるか教えてください。

A 回答 (21件中1~10件)

アメリカは日米安保があるのと、日本国内の自らの基地防衛のためにも戦闘に加わるでしょう。


戦争が起きる前に、空母の展開やステルス機の在日米軍基地派遣などを行ない、中国を牽制するでしょう。
90年代後半にあった台湾危機でも、牽制のため展開した米軍に中国は手も足も出ず撤退した経緯があります。
以来中国はそれがトラウマになっていて、それが現在の軍事力増強や空母保有準備に結びついています。
なのでもし中国が仕掛けるとしたら、空母や戦略原潜の勢力がある程度整った段階になってからでしょう。

ロシアは干渉しないと思われます。
中国に協力する=アメリカに対抗する事になり、冷戦構造に逆戻りする懸念があります。かと言って今のロシアには、大国アメリカと対戦するほどの余力はありません。
極秘裏に武器の販売提供はするかもしれませんが、ロシアは自国の兵器を中国にコピーされ、第三国に安く売られて顧客を奪われている経緯もあり、微妙なところです。また、武器供与が表沙汰になればロシアにとって不利でしょう。

北朝鮮はそもそもまともに戦えるほどの能力は持っていません。
海を超えて軍を展開することは不可能です。直接的な戦闘には参加しないでしょう。
が、外貨や食料を餌に中国にうまく利用される可能性はあります。工作員を使ったテロ活動を仕向けることは考えられます。

韓国は、どちらにつくというよりは自国防衛に手一杯になると思います。
日中戦争に託けた北朝鮮側の攻撃の危険性が考えられるからです。
そして韓国にも在韓米軍がいますから、反日の国とは言え日本に攻撃を仕掛ける可能性はまず無いでしょう。
在韓米軍からも対中戦へ参戦となると、中国からも攻撃を受ける可能性があり、その防衛で手一杯の筈です。

その他周辺国ですが、東南アジア系は無干渉を貫くでしょう。中国、日本どちらについても、将来のために不利になるだけです。
あとはインド、パキスタン辺りがどう動くかでしょうね。


中国を取り巻く軍事情勢は非常に複雑で、かつての冷戦のようなアメリカ対ソ連のような図式にはならないでしょう。
また、戦闘するとしたら、はたしてどのように展開するか。
日本は専守防衛で基本守りに徹するでしょうから、中国が攻め入る展開にはなると思いますが、たとえ中国が空母を保有したとしても、近い将来で1隻2隻建造できるかどうか、その戦力で果たしてどう日米に対抗するか…。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

詳しい記述ありがとうございます。ロシアや東南アジアの動き、なるほどと思います。秀逸なご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/13 22:42

こんにちは




> 日本と中国が戦争になったら、アメリカは日本に、ロシア・北朝鮮
> は中国につくと思うのですが、他の国はどうなんでしょうか?

アメリカ、北朝鮮は、日本、中国との間にそれぞれ"軍事同盟"を締結
していますので、"なんらかの支援"を行う立場にあります。
直接的に軍事力を(それぞれの同盟相手に)提供するかどうか? は
その時の状況にもよりますが・・・。

ロシアは最終的には双方の仲介者として"まる~く収める"ことが最大
のメリットでしょうから、表向きは"中立"というスタンスで振る舞う
でしょう。


> 韓国はアメリカとの関係もあるし、日本とは友好国ではないわけで
> どうするのでしょう?

北の動向如何でしょうが、まずは不測の事態(この機に乗じて南侵を
試みるとか・・・)に備えて警戒態勢を強めると思います。
場合によっては在韓米軍も対中国Operationに駆り出されるかもしれ
ませんので、なおさら自国の防衛に専念することでしょう。


さて、そもそも日中間で軍事的衝突が起こる可能性が高いケースは
間違いなく"台湾有事"がらみでしょう。

もしも台湾に"独立志向が極めて高い政権"が誕生し、"中国の国内で
も問題(民族紛争や経済混乱、大規模災害など)がおこる"という
状況が同時に来たら、中台間の緊張が一挙に高まると思われます。

台湾とも(事実上の)軍事同盟を結んでいる米国は、当然 対中国の
牽制行動をおこすでしょうから、まずはじめに衝突するのは日中で
は無く、米中になるでしょう。(偵察機を落とした とか 哨戒中の
艦船同士が接触した、とか・・・)

するとアメは、我が国に対して「"周辺事態"を宣言しろ」とか
「いや もういっそのこと"武力攻撃予測事態"と言っちまえ」とか
様々なプレッシャーをかけてくるでしょうね。(苦笑

で、我が国は渋々(でも、前原さんだったら もしかして"二つ返事
でOK"かも・・・(^^ゞ)
それに同意せざるを得なくなり、米軍への支援体制が動き出すんで
すね。

中国からしてみれば、我が国のこのような動きは明らかに"敵対行為"
とうつるでしょうから、当然"猛反発"します。
「レアアース止めるぞ」や「観光客送らないぞ」程度ならまだしも
「我々(中国)の領域に無断で入る航空機や艦船は、"即座に排除"
するぞ」となったら、その時点で日本も"立派な当事者"(笑

尖閣なのか、与那国なのか、八重山諸島のいずこなのか、は解りま
せんが、米軍支援(っても、補給とか傷病者後送とか、後方支援業務
で、ですよ)のため同海域で活動する自衛隊が武力攻撃を受ける事は
十分あり得るでしょう。

さて、そんな事態になったら、我が国政府はいったいどうするのやら
・・・?
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米国は核がない国にはがんがん攻撃をしかけますが、核保有国には慎重です。



しかも、同盟国が相手から核攻撃を受けた場合の米軍の対処については、米軍がどう動くかは前例がありません。

中国が日本に核を使う場合において米軍は全く無力である可能性もありえます。

ですから、中国の核使用は実際の日本攻撃においては重要なファクターとなりえると思います。特に、米軍が参戦しにくい、日本の島嶼部においては、中国はが何をするかは未知数だと思います。

日米安保には日本防衛という点において大きな穴があります。米軍基地から遠くなると、米軍が参戦しない可能性が大きくなるからです。

そこを中国に突かれてしまった場合、果たして、日本は全く対応ができず、中国の言いなりというケースもありえるのじゃないでしょうか?
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ま、米軍は1945年以降、一度も宣戦布告しておらんし。


宣戦布告せんでもテロやゲリラ活動状に海兵隊以外の3軍を派遣するし、日本近辺でも米国議会の議決なしに勝手に米軍は動いてますし。
議会の承認なしに勝手にスクランブルかけるは、偵察進入しに行くは、日米合同演習も勝手にするし、制海権制空権取ろうと日夜励んでるわけだし。

日本近辺でのこういう米軍の日常業務を、中国軍が攻めてきた時にも普通にやってもらうだけで、それだけで日本自衛隊が中国に勝っちゃうんですけど。
それとアブねー!!と思う時には日米で合同演習を長期間繰り広げていれば、そこに突っ込んでくる中国軍は日米合同軍の敵になりますし。
米国議会の承認いらんです。
演習しておらんでも合同演習していたフリをして、日米両軍に攻撃があったと言い繕うのもお手の物ですよ。米側にその気があるんなら。
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日本と中国が戦争になったら=国民が和平を選ぶのか、戦いたいのかをはっきりさせるべきです。



他の国はどうなんでしょうか?=ニュースのネタになるだけです。北朝鮮は中国につくでしょう。国連が日本に着くかは不明です。

世界に国々の動きがどうなるか=日本は他国で戦争があっても、プロ野球や芸能ニュースが優先だったように、人ごとでしょう。

アメリカ、韓国が何とかしてくれる、政治家がなんとかしてくれる、官僚がなんとかしてくれるはいっさいありません。

食糧、安全な土地を持っている人が国内では強くなるでしょう。

また、目の前で、愛する身内が殺されたり、自分が怪我したりは当然あると思います。
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質問者様すいません。

回答に際しては重要なことですので、補足を書くことをお許し下さい。

「各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」

上が日米安保条約の共同防衛条項と呼ばれるもので、対日防衛義務があると主張している人の根拠になっているものですが、これが日本国民が期待しているほどの対日防衛義務をうたったものであるかは、疑問の余地があります。

簡単に言えば、上の条項からは日本防衛のための確実な米国の参戦義務は見えてこないと思います。

1. 自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動する

実は、米国は参戦する場合には、議会の承認を必要とします。したがって、”自国の憲法上の規定及び手続に従つて”と、ありますから、日本の法律によって米国が参戦するわけではないのです。つまり、参戦しなくても条約違反にはならないのです。

ただし、米軍基地や米軍基地周辺に攻撃があれば、当然に、米国への攻撃とみなされますから、その意味では日本の安全保障には役立っているわけです。一方、米軍基地から遠いところは、日本領土であっても米国が出るかどうかが未知数なわけです。

また、海兵隊は、大統領命令だけで動かせる可能性があります。だからこそ、議会の承認をとりやすくするために、日本は海兵隊を置くことを必要としているわけです。海兵隊が動いて戦闘状態に入れば、米国は自動的に参戦の可能性は高くなりますからね。日本の首相と米国の大統領の間に、信頼関係が築かれていれば、大統領命令が出される可能性が増大するとも言えるわけです。一種の米軍の参戦スイッチとして、海兵隊の役割があると思います。

したがって、中国が日本を攻撃する場合はこのスイッチがONにならないような攻撃を考える可能性が高いと思います。だからこそ武力攻撃を使うならば、離島への核攻撃による、日本への脅し作戦が現実性があると個人的には思っているのですけどね。もちろん、世界の対応として、その場合、日本に味方するものはいないでしょう。質問者さまは仮定とおっしゃっていますが、現実に起こる可能性がゼロだとは思えません。

2.共通の危険に対処するように行動する

”対処”という言葉を”参戦”という言葉に置き換えられない現実があります。軍事情報などの提供をしても対処したことにはなりますから、必ず参戦しなければならないという規定ではないと思います。これも、参戦が義務ではない証左となると思います。つまり、軍事情報の提供だけで、アメリカの義務は果たされ、参戦しなくとも条約違反にはならないと解釈することもできます。
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ご返信ありがとうございました。


> 「彼」って誰ですか?
この掲示板に出没している特定の自薦工作員を指してます。
その妄想の程度が激しく、悪質で、反国家的であり、しかも本人がその妄想を強固に信じているという、最悪の工作員です。
ほうっておくと妄想炸裂してバイ菌が四周に飛び散り、いたいけな少年少女中年オバハンオジサンを毒牙にかけますので、今後もちょくちょく関連して解説していきます。


本題ですが、▲近未来において▲、日本と中国間に戦争が勃発したら、通常では、日本側に在日米軍の支援がありながら短時間で終結します。
日米中以外の国家の参加はありません。その時間を要せずに戦争の決着が付いてしまいますから。

これは例えば、尖閣諸島紛争であったり、沖縄紛争であったり、東シナ海ガス田・パイプライン攻撃であったり、中国軍の日本本土上陸作戦であったり、西太平洋上の艦隊戦であったり、と、その全てのケースで。
日本に防衛出動の意志が明確にありさえすれば、いずれも日米が勝ちます。
確認しておきますが、これは近未来(今後20年以内)での日中戦の場合。

中国に勝機があるとすれば、中国が北朝鮮を引き入れ、北朝鮮の核ミサイルで日本を狙わせた場合。
この場合、短時間決着を試みるのであれば、日本は紛争地を中国に上納する可能性が高く、形式的に中国の勝利と成ります。

この北の核参加の状態でこれを引き伸ばして長期戦に持ち込めば、最終的には核戦争込みでの決着の付け方になり、日本側死者100万人以上、北朝鮮側死者1000万人、中国側死者1億人。米国側死者30万人程度で、日米の勝ち。
ここまで長期戦になりようやく他国がどちらに付くかの決断を迫られますが、英仏以外が態度を「明確に打ち出す」のは核戦争が終わってからですね。


一応、原則的には以下の傾向があります。

【本格戦に入ったら】米国の支援があると想定すれば
日本側
米国・豪州・印度・英・仏・独・加 その他の世界のほぼ全部  場合によっては北朝鮮
中国側
多くの可能性として北朝鮮やアラブの一部。場合によっては中央アジア諸国やロシア。

【戦争以前の段階では】
日本側 孤立
中国側 世界の全部
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戦争になったとき、ということですが、戦争への経緯によって大多数の国の旗幟が決まります。



簡単にいえば、「日本側が勝ちそうなのか、中国側が勝ちそうなのか」と「日本側に味方した方が得なのか、中国側に味方した方が得なのか」によって、どちらにつくかを決めます。


まず開戦ということですが、日本側からの宣戦布告は憲法上不可能なので、中国側から受けたということを想定します。


この場合、無条件につく国として、中国側は北朝鮮、日本側はアメリカと韓国が付くことになるでしょう。
アメリカは日米安保条約に基づいて、日本側に立つでしょう。
#12の回答に
> 安保理には日本が攻め込まれた場合、アメリカは日本を守る義務があるとは書かれていないそうです。
とありますが、アメリカは日米安保条約第5条の規定に「米国の対日防衛義務を定める。」とある通り、義務があります。現状から言って、アメリカが条約違反をしてまで中国につくことは考えにくい。むしろ、中国の持つ米国債(日本より多い)を「敵性資産の凍結・没収」ということでチャラにすることができるため、積極的に参戦する可能性もある。


韓国は反日・反米をポーズとして取っていますが、日本からの輸入が止まれば韓国経済は立ち行かない状況にあるので、日本側につかざるを得ません。


北朝鮮については、日本側につくという選択肢自体がありません。


ロシアについては、中国について血を流すよりも、日本側につくということを餌に、例えば技術や資金といった協力を求めてくる可能性が高い。


その他の国の大部分は静観でしょう。

インドや東南アジア諸国は中国に対して良い感情を持っていないので、この件についてはどちらかと言えば日本よりですが、日本と中国が戦争をする場合海軍が主体となるため、陸軍は国境からほとんど移動しません。したがって国境を接している国々はそれほど派手な動きは取りにくいはずです。精々、中国の負けが込んできてからの動きでしょう。


EUに関しては静観でしょう。
日本にも中国にも武器を売っているわけでもありませんし、レアアースも、例えばオーストラリアなどでの採掘に切り替えることで充分に対応するでしょう。どちらかと言えば、環境問題や人権問題などに絡んで中国側に対する圧力をかけるべきというEU諸国の国内勢力の声により、中国側には付きにくい状況になる可能性が高いでしょう。また、アメリカとの同盟関係から言って、アメリカと衝突するような行為は避ける傾向があります。
ただ、日本側が悪く、結果として中国側からの宣戦布告を招いた、というシナリオとなれば、彼らは中国側につくことも考えられます。


アフリカ諸国・南米諸国は、良くも悪くも影響がありません。
したがって「勝ちそうな側につく」という行動が最も一般的にみられるため、大部分の国では帰趨が明らかにならないか限りは目立った動きはないでしょう。



いずれにせよ、中国内部への侵攻は不可能ですから、あるいは中国内部でのクーデターなどかもしれませんが、中国が割れない限りはEU諸国かロシアが仲裁に入ってこの戦争は終わることになるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、当然、各々の国の思惑もありますね。なるほど。

お礼日時:2010/10/14 13:51

質問とは違いますが、意見を書いておきます。



まず、盲目的にメディアを信じて中国を敵視している人がいるが・・
日本に核ミサイルを一番向けているのは、アメリカである事を忘れてはならない。

アメリカでは、911事件以後、「愛国者法」(ナチスの作った法律とそっくりな内容)などが制定され、ナチス政権と同じような国の体制を作り上げようとしています。
属国である日本も同様、ここ数年のうちに急激に警察国家化させています。秋葉原事件などを起こし(加藤被告は本当の犯人ではない。真犯人はプロの犯行)、新しい法律を次々に可決させている現状です。
日中の間では、互いの民族意識などを利用し、敵対意識を増長させている。
私の見解では、中国なのか・・崩壊後の中国なのかは判りませんが、何年かの内に戦争が起きる可能性が高いと睨んでいます。

また、忘れていはいけないのが、近代戦争において戦争を仕掛けるのは、常に負ける側である。情報公開などによって、蓋を開ければ、大抵勝つ側の自作自演のでっち上げ事件によって戦争が始められた事が判明する。
しかし、真相が暴かれた時には、もう既に大衆は興味を失せ忘れられてしまう。
そして、同じ事が繰り返される。

メディアは嘘を流し続ける。プロパガンダに騙されないように。
お勧め動画を紹介しておきます。

ジョン・ピルジャー氏の講演「リベラルな報道機関による民主主義の圧殺」
http://video.google.com/videoplay?docid=-5555195 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私にとってはかなり高度なお話です。ただ確かにアメリカに関しても真実はわかりませんね。

お礼日時:2010/10/14 13:53

欧州の大半は日本側。



韓国は中国側。ロシアも中国側。

東南アジア圏、アフリカ圏は静観。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>韓国は中国側。

もちろん心情的には日本は敵ですからそうでしょうが、その場合はアメリカと韓国の関係は大丈夫なんですかね?

お礼日時:2010/10/14 13:55

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