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油で揚げたもの、もしくは油を拭いたものを揚げた直後にゴミ箱に入れたとしても
火がついたりすることはないのでしょうか?

A 回答 (6件)

 油の酸化による自然発火は結構な数の事例が報告されています。

直後でなくても危ないです。

http://www.city.iwaki.fukushima.jp/topics/007623 …
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#1です。



すみません、皆さんがご指摘のように酸化による自然発火のことをすっかり忘れていました。
紙や布に吸わせた場合、少量でも危険だと思います。
容器や天ぷら鍋などに入った状態では、空気と油が触れる面積が小さいので自然発火はしないと思いますが、紙や布に吸わせると、空気と油が触れる面積が増え酸化量が増えます。
油が熱を帯びていることで、酸化の速度が速くなりますし、すぐに自然発火点に到達してしまいます。
やはり、冷まさないと駄目ですね。。。
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家庭の台所規模程度であれば、多分大丈夫なのだろうと思いますが、量がまとまると自然発火する例が少なくありません。



揚げカスにしても、また油を拭いた紙や布にしても、油分が自然の酸化によって徐々に加熱されて行き、保管中に自然発火を起こすことがあります。
このため食用油を製造している工場では、製造設備を拭くなどして油が多少でも滲み込んだボロ布(ウエス)は、取り扱いに関する安全規則が設けられています。決して多量にまとめることなく、少しずつ袋に入れて、万一二も発火が起きても大丈夫な様な金属容器に密封して厳重管理されます。
油そのものよりも、油が少しだけ含まれたぼろ布の様な、表面積が多い方が酸化による発火の可能性が高くなります。

発火の危険があるかどうか。それは油を含んだ物体との量と状態によります。キッチンペーパー1、2枚程度ならば、仮に酸化が発生しても大した熱量ではないでしょう。また家庭のゴミなら、他に水分を含んだものが多いので、それらによって冷やされるので発火することはほぼありません。

しかし残った油を多量の新聞紙に吸わせた場合、床に多量に油をこぼしてしまって、それを多量の新聞紙やぼろ布などで拭き取った様な場合など、それらの油を含んだものだけで、それこそ大きなゴミ袋1袋分もなれば、自然発火の可能性が出て来ます。
万一にもその様な事があった場合には、油ゴミだけにせず、他の水で濡れた台所ゴミと混ぜて小分けにして保管することが大切です。
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積み重なって十分に熱が逃げず、保温されるような状況だと、油の酸化熱が蓄積し、発火温度を超えて火が出るケースがあります。



十分冷やしてから捨てましょう。
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レストラン等の厨房で、とんかつやエビフライなど揚げたあとのパン粉くずをすくい上げてそのままゴミ箱に捨ててしまうと、煙が出て燻っていることがよくあります。



油を拭いたものとは、たぶん飛び跳ねた油を拭き取ったティッシュのようなものだと思いますが、それでしたら心配はいらないと思います。
ただ、揚げ油から直接出したものだと、油の温度が高くなければそんな心配は少ないですが、なかなか判断がつきにくいかと思います。


安全のためにも、冷ましてから捨てるか、水をかけてからゴミ箱に捨てることをお勧めします。
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発火点(火種が無くても自然に燃え出す温度)が低い物が、ゴミ箱の中になければ、火がつく事はありません。


油の温度を考えれば、そのような状況は稀だと思います。
参考URLの発火点をご参照下さい。(引火点ではありません)
油は使用時で大体180~190度くらいでしょうか?

ただし、ゴミ箱やゴミ袋が溶ける事はあります。
いずれにせよ、ある程度は冷まして入れることをお勧めします。

参考URL:http://www.fintech.co.jp/etc-data/hakka-tenn-dat …
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