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英語の文法について教えて頂きたいです。よろしくお願います。

Almost all biologists surveyed have been influenced in some way by the availability of the human genome sequence.

質問なのですが、「Almost all biologists surveyed have been influenced in some way 」の部分の、『surveyed』という単語の意味なのですが、後ろからbiologistsを過去分詞的に修飾していると考えたらいいのでしょうか?

1語の過去分詞などは、前から修飾すると記憶しているのですが・・・。

また、、『surveyed』が過去分詞から派生した名詞でもないみたいだったので。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

surveyedは単なる過去形です。


biologists surveyed で「生物学者が調査した」
Almost all biologists surveyed で「生物学者が調査したほとんど全てのものは」
となります。

要は biologists surveyed が Almost all を後置修飾しているわけです。
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この回答へのお礼

まず、回答して頂きありがとうございました。

#4の方などと、訳が多少違ったようですが、前後の文脈を、提示しておらず申し訳ありませんでした。

前後の文脈次第で、訳の捉え方が変わってしまう部分もあるのだと思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/18 22:34

分詞は一語の場合は前から、かたまりとなって数語になっている場合は後ろから名詞を修飾。


これは学校文法の大切な鉄則のうちの一つです。
しかし、実際には正しくない部分があります。

すなわち、前におく場合は過去分詞であれば、単に「された」とか「される」でなく、後の名詞を区別化するような特別な意味合いになっている。
used books のように前の場合は「使い古された、中古の」という意味によって、通常の本と区別する。

単に「(授業などで)使った本」というのなら
books used と後ろにくる。
そして、多くの場合単に used でなく
books used in the class
のような説明がくるので、二語以上なら後ろから、というパターンに当てはまっている。

後ろにくる場合、どうしても日本語の理屈としては「後置修飾」という説明で、後ろからかけて訳すということになります。

しかし、実際には一語だろうが、二語以上だろうが
books used (in the class) とあれば、
「本が(教室で)使われた、使われる」というネクサス(主述関係)が成り立っています。
books という名詞が文中で主語や目的語などになっていると、日本語的には後置修飾とせざるを得ない。
find O の後などにくると、SVOC としてネクサス処理ができる。

英語としては find O 分詞となっていなくても
名詞 分詞という流れでくれば前からネクサスなのです。

今回は (almost all) biologists が主語となっているため、surveyed は後置修飾とせざるを得ません。
「調査された」というだけで特別な意味があるわけではないので、前においていません。

英語の流れとしては
「ほとんどすべての生物学者が、調査されて(調査されたのであるが)...」
となっています。
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この回答へのお礼

「生物学者は調査された」という関係性ですね。

ネクサス(主述関係)について、意識して読むようになるきっかけとなりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/18 22:39

#1 の方の回答をみて、一瞬なるほどと思いました。


ただ、all (that) biologists surveyed とすると、
all は通常、単数扱いで have とはなりません。
all 複数名詞というのが補える可能性はあります。

英語としては「調査された(調査対象の)ほとんどすべての生物学者が影響を受けている」で問題なさそうです。

検索してみると、この英文の前に
Nature News surveyed more than 1,000 life scientists
という部分がありましたので、生物学者が調査したのではなく、されたので間違いありません。

http://blogs.discovermagazine.com/80beats/2010/0 …
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この回答へのお礼

やはり、『調査された生物学者達は』が主語ですよね。

論文まで、ご確認頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/18 22:28

>1語の過去分詞などは、前から修飾すると記憶しているのですが・・・。




 分詞の前置修飾と後置修飾の違いについては過去にここでずいぶん議論をした記憶があります。

 同じことの繰り返しになりますが、一語でも名詞の後ろに置かれることはあります。その意味においては学校で教わる「一語の場合には名詞の前、修飾語を伴って長くなった場合には名詞の後ろに置く」という説明は不十分です。


 使い分けのポイントは形ではなく意味です。すなわち、「恒常的な性質や分類的な区別」を表す場合には名詞の前に、「一時的な状態」を表す場合には、たとえ一語であっても名詞の後に置くという原則を知ることが必要です。

(1) A barking dog seldom bites.
(2) That dog barking (furiously) is Tom's.

 (1)は「いつも(恒常的に)吠えている犬」を表し、(2)は「今(一時的に)吠えている犬」を表します。

 過去分詞が一語で名詞の後に置かれる例としては次のようなものがあります。

(3) The people questioned gave very different opinions.
(4) The classification adopted has lots of advantages.

 (3)は「その時(一時的に)質問をされた人」、(4)は「現時点で(一時的に)採用されている分類方法」という意味を表します。

 お尋ねの「Almost all biologists surveyed」は「現時点で(一時的に)調査された生物学者たちのほぼすべて」という意味を表します。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

大変、参考になりました。

一時的に困ったときに、英語を聞く相手がいないので困っていたのですが、詳しく教えて頂き、助かりました。

一般的な中高レベルの参考書でしか、勉強していないのですが、今回のようなテーマまで、詳しく書かれているものでしょうか?(持っている本には書かれていませんでした・・・。)

意味での使い分け、「恒常的な性質や分類的な区別」、「一時的な状態」、の違いについて、理解しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/18 22:22

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