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理系の就活について。研究プロセスとは?


現在理系の修士1年で就活を始めたばかりです。
先日、とあるセミナーにて、研究を説明するときは『研究内容』ではなく『研究のプロセス』が大事だと言われました。

学会などで予稿を書く際には大体下記の内容を書いています。

・背景(現在AというカテゴリではBの物が実用化されているがCのような問題がある。そこでCを解決できるDについて提案する)
・研究手法(Dの作製方法、評価方法XYZ)
・結果及びまとめ

これは正に『研究内容』だと思うのですが、では『研究プロセス』とは具体的にどういうものなのでしょうか?
色々文章を考えても上記の予稿のような文になってしまいます。

A 回答 (2件)

セミナーで聞かれたとおり『研究内容』ではなく『研究のプロセス』が大事だと思います。




『研究内容』
 質問の例で書かれているのが研究内容で間違いありません。
 研究内容が即企業で生かせる事はほとんど無いので、企業側としては
 参考程度や研究内容を素人にでも分かりやすく説明できるか?という観点で見られます。


『研究のプロセス』
 研究に対しての取り組む姿勢といったものです。

 例えば、研究の成果を上げる為に、研究室に泊まってまで打ち込んだ
 といった事や他大学の教授に聞きに行った。
 などです。

 課題や壁にぶち当たった時にどの様にして乗り越えてきたのか
 どんな取り組み方をしていたのか?といった事です。

 企業側は、「研究」を「仕事」に置き換えて同じ取り組む姿勢で
 自分の会社に入った場合、どう成長していくのか?どう貢献できるのか
 という観点で見ています。
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研究プロセスというのは、研究に対しての問題点に対しての発想やアプローチの仕方などで良いと


思います。例えば同じ技術者でも基本的に研究データーや内容を聞いても理解出来る面接官は多分
いないでしょう。だからその研究がどのように世の中で役に立つとか、この研究でこんなことが出来たらこんな風に便利になるなどの応用例などを含めて、話し方が素人の方へも理解出来るような説明のことを
多分説明の時の面接官へのアピールみたいなやり方の方法をアプローチの仕方と言ったのだと
私は理解します。私も技術者ですけど、自分の専門外の研究や技術内容はさっぱり聞いても分からないことが多いので、むしろ、その研究内容を自分なりにどのように捉えてどうやっているのか?などが分かるように話をしている技術者の方が好感が持てます。
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