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現在タッピングモードAFMを使ってガラスの表面を観察しているのですが、真っ平らであるはずの表面にグレーティングの様な筋が入った結果が表示されてしまいます。(周期性がないことからグレーティングではないはずです)針の操作方向と同じ事から装置の特性がでているような気がします。この筋をなくすにはどのような設定をしたら良いのでしょうか?(ないのでしょうか?)操作範囲は5μm、Zレンジは20nmで測定しています。必要な情報は直ぐにお伝えしますのでどなたかご回答お願いいたします。

A 回答 (2件)

それならば、スキャンスピードを遅くしてみて、その変化を教えていただけますか? 筋のようなノイズは極力消したいですよね! ちなみに私は、ゴム複合材料のキャストフィルム表面を、同じくタッピングモードで観察していました。

 同じ条件で測定しても、同じような画像がとれず、針の付け方から疑いながら、少しずつ工夫していました。 ガラスや金属表面は僕も練習で何度かやりました。 頑張って下さい!
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ガラスの表面をタッピングモードで観察している様ですが、タッピングモード以外の方法でも同じような筋を観察することができますか?


また、Zレンジを20nmで測定しているみたいですが、もう少し大きくしてみてはどうでしょう?
さらに、ガラスは空気中の水蒸気となじみがよいはずです。観察する前に、しっかり、乾燥させることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。今のところタッピングモードしか測定をしていないので他の方法で試してみようと思います。zレンジは大きくしてみたのですが、それでも筋が出現してしまいます。どうも表面が平らなほど筋が目立って現れているような気がするので、現在の装置ではもしかしたらどうしようもないことなのかもしれません。

お礼日時:2003/08/23 02:15

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