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上昇志向があってとてもいいことだと思うんですが。
就職活動のためにいい大学院に行くのがダメだ、という否定的な意見がありますが、この理屈だと、自分の高校よりレベルの高い大学を受けるのも一種の学歴ロンダリングであり、叩かれるべきものになってしまうのではないでしょうか。
大学院に行って就職に有利にはならない、とか言い出す人がいますが、そんなことは決してないと思います。私の知り合いも何人か就職のためだけにレベルの高い院に行って就職活動をしましたが、学部時代では実質的にエントリーの資格すらないような企業に決まったようです。全くの文系や院だと逆に就職が無いケースなどを除けば、ロンダで就職が悪くなったという話は聞きません。あっても少数派なのではと思います。学歴ロンダリングは就職にマイナス、というのは正直、学生の就職活動について全く縁のない人間が思いつきで言っているというのが実情だとしか思えません。

ついでに、院の試験は簡単だから、といいますが、そんなわけないと思います。レベルの高い院の院試は難しくて当たり前です。簡単だと思うのなら皆やってますからね。自分も努力するのが嫌だったし、院で本格的な研究なんて面倒くさいからやりたくない、と思いました。だいたいの人間はこうなんじゃないでしょうか。

学歴にコンプレックスを持っている証拠だからだ、という人がいますが意味不明だと思います。恥ずかしいのは学歴にコンプレックスを持っていることではなく、その学歴が恥ずかしいと思っているのに自分は何も努力せず、努力している人を叩く行為だと思うのですが。上昇志向のある人間が、もっと上昇できるチャンスがあったらそれを選択するのは当たり前です。

正直、学歴ロンダリングを叩いているのは、自分よりレベルの低い人間が研究室に入ってきてウザい、と思っている内部進学生ではなく、自分がやれない(やりたくない)方法で高い学歴を得ている人が妬ましいと考えている人がほとんどだと思うのですが、どうでしょう。

A 回答 (5件)

ロンダリングで得た一番高い学歴だけ公表して世の中を渡っていこうとする人が居るからです


ごく普通にすごして隠そうとしなければいいのでは?
私の周りでは自分の大学よりも難しい大学の大学院を受験する人は好意的に見られていました
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ロンダリングと上昇志向を混同させて議論を展開しておられますね。



現在いる大学よりもより有名な大学院に進む人に2種類います。より専門的なことが研究したい、勉強したいという人と、そうでない人がいます。現実問題としているので、これは仕方がないことです。前者が上昇志向のある人と呼び、後者は学歴ロンダリングを目的とする人です。割合が前者の方が少ないために、有名な大学院へ学外進学することをまとめて学歴ロンダリングと非難する風潮になってしまったのだと思います。

>自分の高校よりレベルの高い大学を受けるのも
>院の試験は簡単だから、といいますが
合格率を考えると、大学入試の方が難しいのは自明です。難しい試験に挑むことを避けて、それよりも難易度が低い試験で代用してしまおうというさもしい考えが学歴ロンダリングです。敢えて難しい大学入試試験を受けることは質問者さんのいう向上心に相当すると考えるのが一般的です。

>大学院に行って就職に有利にはならない、とか言い出す人がいますが
これは学歴ロンダリングを非難することとは論点が違いますね。この点は質問さんと同意見です。学歴ロンダリングする動機の一つは就職を優位に進めることですから。

>学歴にコンプレックスを持っている証拠だから
学歴ロンダリングへと突き動かす動機のひとつとして、学歴コンプレックスは当然あると思います。こういう方は大学院に進学して、内部進学の院生に対し、コンプレックスを抱き続け、就職してもその大学出身の学部制に対してコンプレックスを抱き続けるのでしょう。学歴ロンダリングでもコンプレックスの解消は一時的ですね。
さて、この学歴コンプレックスは一種の病気ですから、恥ずかしいは当てはまらないですね。恥ずかしいと思う人にはコンプレックスはありません。恥ずかしいと思わせるものは向上心なり、野心なりでしょう。ですから、向上心がある人に対して学歴ロンダリングだと批判してもその人にはびくともしません。学歴ロンダリングという自覚があるからこそ、そういう批判に気をとがらせてしまうのです。
「上昇志向のある人間が、もっと上昇できるチャンスがあったらそれを選択するのは当たり前」に対しては同意見です。

>正直、学歴ロンダリングを叩いているのは
そうでしょうね。妬みは当然あると思います。そして日本人特有のいさぎよくないという意識もあるでしょう。

大学院の本来の姿はより上級の研究をおこなうところですから、それ以外の目的での入学は大なり小なり批判されるべき対象となるのは仕方がないところです。それの露骨な入学目的が学歴ロンダリングですから、それを批判されるのも仕方がないでしょう。人間は妬むという感情をもっているのですから。
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現在 東京大学のM1も者です。



私の場合、学部も東大(理系)を卒業した内部進学なのですが、正直なところ外部生にはいい印象を持てません。

主な理由として、他の方も書かれていますが、「明らかに東大卒という最終学歴を取りに来た」という点です。
内部生の場合、院試の際には、「〇〇先生の研究室に行きたい」と考えるのが普通ですが、外部生の場合はそのような考え方の人は少なく、「どこの研究室でもいいから東大に入りたい」という考えの人が多いようです。

院試に関しては、基本的に試験で良い点さえ取れればどの学科にでも入れます。そのため、学部時代の専攻に関わらず2chなどで「ザル」と呼ばれる学科を受ける者も大勢いて、内部生にとってはいい迷惑以外の何物でもありません。

なぜお前にそんなことがわかるんだ?と思う方もいらっしゃるとは思いますが、実際の研究に臨む姿勢もテキトウな学生が多く、真摯に研究したくて、より高いレベルの大学の院に入ってきたとは到底思えないからです。

>院の試験は簡単だということはないと思う
という意見に関してですが、確かに「簡単」とは言えません。簡単であれば院試の成績に差がつかず、勉強を頑張って良い点をとった者が希望の研究室へいくことができないですから。
しかし、学部の入試の難解な数学や英語に比べたら、専門性は高いとはいえ、基礎的な部分しか出題されず、それぞれの分野の問題も数日の勉強で理解できるレベルです。

>就職に有利になるから
これについては私もまだ就活を始めていないのでなんとも言えませんが、学部の推薦枠の広さを見てもおそらく有利なのだろうと思います。
しかし、「職種は拘らないから稼げる職業がいい」という意見を聞くと、何しにうちの研究室に入ってきたの?とイラつきます。

あと、最も学歴ロンダの嫌な点としては、「僕は学部は東大じゃないから」という言い訳や妬みがあまりに多すぎます。東大は最高学府というのは日本では自明なのだから、その様な言い訳をするのなら入ってくるな!と言いたくなります。

かなり個人的な意見で偏りもあるかも知れませんが、東大生としての「学歴ロンダを嫌う理由」は主に上記の通りだと思います。

あとは一般的に現在社会人の方の中にも自分の学歴にコンプレクスを持つ方が多く、そのような人にとっては、現状のような学歴ロンダし放題な状況は面白くなく、妬ましいから叩くのだと思います。

この回答への補足

 ん~。
本物だったら悪いですけど、東京大学の院にいるような人がこんなところでこんな暇な質問に答えてくれるわけないと思うんですよね。

補足日時:2013/09/29 06:58
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学歴ロンダリングをする人間には2種類のタイプの人間がいます。


1つ目は、「ただ単に学歴を高めたいがためにロンダリングする人間」。2つ目は、「研究目的でレベルの高い大学院に入ろうとする人間」。
問題なのは、この全く違う2種類の人間が一緒くたに批判されていることです。
はっきり言って、そんな筋違いの批判をする輩は大馬鹿者と呼んでも差し支えないでしょう。
それにしても、良い所を見つけようとしないでただひたすら粗捜しをしようという腐った人間の性根は何とかならないんですかね。
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競争社会にいながら、競争により手に入れた地位を失いたくない人の妬みだと思います



私の高校の話ですが、中学から入れるいわゆるエスカレーター方式でした

しかし、実際に成績が良かったのは中学からの高学歴な内部生ではなく、高校入試で入ってきた少数精鋭の外部生でした

ということは、大事なのは学歴ではなく実力だと言うことです

医学部に入った人から見ると、天下の東大ですら自分たちよりも劣っていると考える人が多くいます

実際にそれを実現する人もいます

大事なのは医学部に入ったあとに勉強するかどうかです

例えばアメリカの医師国家試験をとったならそれは、外国人としての差別を受けることになるでしょうが、高度な技術を持つことが出来ます

すると、東大の卒業生よりも優遇される例があります

格差社会における、壁を突き破るということはそれだけの反発力に耐えなければなりません

それを考えてしまう人に壁は越えられないのではないでしょうか?
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