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質問させていただきます。
先日友人のご家族がおなくなりになり、その友人が山を2-3個?(山を何て数えるかわからないので・・・)相続しました。私が時価でいくらくらいなの?って聞くと分かんないっていっており、大体も本人は分からないようでした。
 場所は新潟で山の多分斜面を2-3面所有していてそれを相続することになったようです。
現在は雑木林のようになっておりなにか手が入っているということはないということです。
友人の相続した山っていくらぐらいの価値があるのでしょうか?

A 回答 (5件)

> 山を何て数えるかわからない



 一筆、二筆と数えるようです。

> 現在は雑木林のようになっておりなにか手が入っているということはないということです。

 まず、所有している山林の境界がわかっておられるかどうかが心配されます。山林の境界は、『境界石』が入っているなんて事は稀?で、なんとも表現しにくいのですが、“変な木”が生えているのです。土地の古老にしか判らないような代物です。自分で所有している山林については判っていますが、実際、義父が亡くなった時に貸したお金の担保に取ったらしい山林が相続物件として“現れ”ましたが、未だにハッキリは判らず義母が相続していますが、困るでしょうね。

 手入れも、昭和の30年代くらいまでは雑木を燃し木として利用していましたので、それを手当てに?手入れしてくれる人もいましたが、今では全て人件費ですからかなりかかるようになってしまいました。

> 友人の相続した山っていくらぐらいの価値があるのでしょうか?

 生えている木やその樹齢や道路付けによっても変わってきますが、今の材木の相場や人件費から考えれば実際の価格は、失礼ながら、大したものではないでしょう。
 一時は『担保山』などと呼ばれて担保物件として山林が持て囃された?時代もありましたが、今はそういう時代でもありません。

 ただ、相続となるとその価値が“半端じゃなく”評価され酷いものです。義父の場合、保安林にもかかわらず800万の評価でした。税務署に相談に行くと「他人に譲ればその評価で贈与税がかかります。一番良いのは国に寄付することでしょう。」ってふざけたアドバイスでした。

 一昔前までは“山持ち”というと田畑を持っている農家とは一線を画した金持ちの別称のようなもので田舎では別格でしたが、今は困っていると田舎の“山持ち”さんが零していました。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましたことありがとうございます。

数え方が一筆ってかぞえるのは初耳で非常に面白かったです。日本語って者によって数える言葉が全然違うから本当にたいへんですよねー。

多分、境界も友人は分からないと思います何せ田舎の山が適当にこのへんの2筆とかっていうくらいですから 笑

多分道どころかけもの道すらないと思いますので、義父様の山よりも多分だいぶ価値が落ちるので多分市場で値段何て付かないのではないかと思います。

 もうこうなったら、あんまり価値がない以上友人とキャンプする小屋でも作って遊ぶための基地にでもしようかと考えています。

固定資産税が高くてやになったら税務署に寄付するように友人にはすすめてみます。汗

お礼日時:2010/12/04 06:43

基本的に、土地も山もただ所有権を持っているというだけで、永遠に自分のものというものではないと思います。

つまり所有権という権利で使わせてもらっているだけだと。かつては建築資材に木材が高値で売れたため、山を持っている=大金持ちとなっていましたが、手入れをしない山は価値がないどころか、税金を払うだけのお荷物でしょう。例えば吉野の山とかだとブランドの銘木があったりして、手入れ(投資)をすれば財産価値があるものはいくらでもありますが、ただの雑木山となると価値のあるうちに処分した方がいいと思います。市街地に近い場合は、造成して宅地として販売できますが、今の日本は人口が減少しているので、住宅需要は徐々に減っているのが実情です。つまりこの先、新たに宅地を造成しても需要がないということです。市会議員ならば、都市計画を作って、そこに道路を通せばかなり儲かりますけど。公共事業費も削られていますしね。高速道路もこれ以上いらないでしょうし。
価値=価格と考えるならば、欲しいという相手が現れてはじめて双方の話し合いで決められるもので、その目安・基準になるのが税務署が決める固定資産税です。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

やっぱりほかの皆様方もおっしゃるように手入れのされていない山なんて大したかちもないようですね。私も最初は数億ぐらいするのかとびっくりしましたが、やっぱりそのていどなのですね。今度友人に教えてあげたいと思います。ありがとうございました

お礼日時:2010/12/04 06:47

「山」はかなり安いです。



うちでもちょっと前に知人から「山」を譲り受けましたが、300万で、「ラッキー」と思ったら、、、、杉林の山の斜面の一部分。。。
もちろん、電気も水道もなく、周り中杉林なので隠れ家や小屋を建てて遊ぶムードでもなく。
結局地元の森林組合に管理していただいて、、、木を売っても手間賃で消え、固定資産税は高くはないですが、土地があるってだけでどうと言う事もありません。

ただし、一山二山の山持ちならかなりの資産家と呼べるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましたことありがとうございます。

いと昔前の土地バブルなんてころだったらちょっとした資産家だったのでしょうね-。いまじゃあただ固定資産税を払わされるごくつぶしなんて悲しい話です。なにか有効利用の方法がないかこんど友人と相談したいと思います。ありがとうございました

お礼日時:2010/12/04 06:35

そこの木が売れるとか、松茸でも採れるとか、地下鉱脈があるとかでもなく、削って宅地にしたりとかの開発が出来るでもなければ、ほぼ価値はない物と考えても良いです。



役場や税務署で固定資産税から価値を割り出す方法もあります。
相続したのなら固定資産税を納付しなきゃいけないので知る必要はあります。

ただ、手放したら取り戻すことはまず、不可能だと思いますし。

価値というのはその人次第です。

山の中にツリーハウスでも建てて自分の隠れ家にするも良し。
自分の土地なら自由です。

私の持つ山も似たような物で、実家から離れて仕事をしていると中々手入れも出来ません。
価値はほとんど無いものと思っていますが、自分の子孫が、もし何かをやりたいと思ったときに出来るように持っておこうと思っています。
そうでなければ、自分に渡る前に親が手放しているでしょうから。
自分の親がそうなら、自分もその遺志を継いでいこうと思っています。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましたことありがとうございます。

多分友人は何にも手入れしてないって言っていましたので、松茸なんてたいそうなものは生えてないと思いますね。あれば私もほしいですが。汗
 そうすると多分ほとんど売れる価値なんてないのかもしれないですね。こんど友人に会ったときはやんわりとこのことを教えてあげたいと思います。まあ、なにもない私よりなにかもっている友人の方がうらやましいとは思います。

お礼日時:2010/12/04 06:33

税務所に行って、


固定資産税を調べたらわかりますが、

山林の価値はほとんどが
「木」なので、
手入れしていなければほとんど価値はないと思いますが…。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましたことありがとうございます。

税務署の固定資産税で大体わかるということを友人に今度教えてあげようと思います。非常に参考になるご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/04 06:29

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