アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

すいません。
以前にも聞いて、わかったとおもったのですが、わからなくなっていまって。

平行四辺形ABCDの各辺の中点を図のようにE,F,G,Hとし、線分AG,CEと線分BH,DFとの交点をK、M,Nとする。このとき、
四角形KLMNの面積は四角形ABCDの面積の何倍か。

面積の図は(頂点は)左上から下、右、に回って
A,E,B,F,C,G,D,H

真中の平行四辺形は右から下と言う順でL,M,N,K

全体的にどのように求めるかわからないのですが、
特に、AK=2EL、EL=NG とかどうやってわかるのでしょうか?
証明は苦手です。
答えは、1/5(平行四辺形)ABCD
だそうですが、答えに程遠いです。
だれか、基礎からおしえてください。
お願いします

A 回答 (8件)

これで最後になればいいですが…。



>△AND=4/5×△AGDになるのはわかるのですが、
>これから、4/5×1/4×平方四角形 ABCD
>になるのがわかりません。

#6の最後の方で
----------------------------------------------
△AGD=1/4×平行四辺形ABCD なのはOKですか?
EGを結ぶと平行四辺形AEGD=1/2×平行四辺形ABCDで、△AGDはさらにその1/2 ですね。
----------------------------------------------
と説明しましたが、これがわからないのでしょうか?
平行四辺形AEGD は、底辺をEGとするとこれはBCと同じ長さで
高さは平行四辺形ABCDの高さの半分になります。
よって
平行四辺形AEGD = 1/2×平行四辺形ABCD
また、△AGDは平行四辺形AEGDを対角線AGで2つに分けたものなので
△AGD = 1/2 ×平行四辺形AEGD
以上から、
△AGD=1/2 ×(1/2×平行四辺形ABCD) = 1/4×平行四辺形ABCD
となります。
これを△AND=4/5×△AGDに代入すると
△AND = 4/5×1/4×平行四辺形ABCD
となる訳です。

>平方四辺形KLMN=平方四辺形-4×△AND
>はわかるのですが、これから
>平方四辺形ABCD -4/5×平方四辺形ABCD
>になることがわかりません。

△AND = 4/5×1/4×平行四辺形ABCD

平方四辺形KLMN=平方四辺形ABCD-4×△AND
に代入しただけです。
平方四辺形KLMN
=平方四辺形ABCD-4×(4/5×1/4×平行四辺形ABCD)
=平方四辺形ABCD -4/5×平方四辺形ABCD

これでOK?
    • good
    • 0

>AK=KNについてがよくわかりません。


>中点連結定理を見たのですが、その逆というのがよくわかりません。

----------------------------------------------------------
【中点連結定理】
三角形の2辺の中点を結ぶ線分は、残りの辺に平行で長さはその半分である

具体的にいうと、△ABCの辺AB,AC上の点をそれぞれP,Qとすると
AP=PB,AQ=QC ならば PQ//BC , PQ = (1/2)AC
ということです。逆も言えます。
教科書に詳しく出ていると思いますので見てくださいね。
----------------------------------------------------------
でしたね。(#6では PQ//AC となってました。上記の通り訂正します。すみません。)

純粋に「中点連結定理の逆」というのは、[上の記号を使うと]
PQ//BC , PQ = (1/2)AC ならば AP=PB,AQ=QC
ということです。

実際には、
AP=PB(PがABの中点),AQ=QC(QがACの中点)
PQ//BC, PQ = (1/2)AC
の4つの条件については、
どれか2つの条件がいえれば残りの2つが成り立ちます。

今回はこのことを使って、[ここからは問題の方の記号です]
△ANDにおいて
AH=HC、KH//ND より AK=KN (KH =1/2×NDも言えます)
とした訳ですが、中点連結定理を使わずに以下のように証明することもできます。

△AKHと△ANDにおいて
∠KAH = ∠NAD (共通)
KH//NDより、∠AHK = ∠ADN (同位角)
よって、2つの角がそれぞれ等しいから △AKH∽△AND
AH=HC すなわち AD = 2AH より
△AKHと△ANDの相似比は1:2 である。
従って、AK:AN = 1:2 より、AK=1/2×AN となり AK = KN である。 

この回答への補足

ありがとうございます。
丁寧な方法。
また、質問していいですか?
最後だと思うのですが

△AND=4/5×△AGDになるのはわかるのですが、
これから、4/5×1/4×平方四角形 ABCD
になるのがわかりません。

それから

平方四辺形KLML=平方四辺形-4×△AND
はわかるのですが、これから
平方四辺形ABCD -4/5×平方四辺形ABCD
になることがわかりません。

たびたびすいません。

補足日時:2003/09/03 16:29
    • good
    • 0

#4,#5です。



>△ANDにおいて、
>KH//NDよりAK=KNの意味がわかりません。

KH//ND は#4の回答の頭の方をもう一度見てください。
HはADの中点なので(#5で説明したとおり)AH=HDで
△ANDに対して「中点連結定理」(の逆)を適用して、KがANの中点であることが
分かり、AK=KNとなる訳です。
----------------------------------------------------------
【中点連結定理】
三角形の2辺の中点を結ぶ線分は、残りの辺に平行で長さはその半分である

具体的にいうと、△ABCの辺AB,AC上の点をそれぞれP,Qとすると
AP=PB,AQ=QC ならば PQ//AC , PQ = (1/2)AC
ということです。逆も言えます。
教科書に詳しく出ていると思いますので見てくださいね。
----------------------------------------------------------

>そして、
>AK:KN:NG=2:2:1にどうしてなるのでしょうか?

先ほど、AK=KN を示しました。
次に、#4の回答で
HK:BK = 1:4 ---(a)
を示したのと同様に
AN:NG = 4:1 であることが言えます。
「ここでAGをG方向に延長したものと、BCをC方向に延長したものの
交点をOとします。」と考えましたが、
この場合は、DFをF方向に延長したものとABをB方向に延長したものの交点を
考えましょう。あとは、ご自分で考えてみてください。
さて、AN:NG = 4:1 より、AN =4NG で
AK=KN=(1/2)AN = 2NG となるので、AK:KN:NG = 2:2:1 となります。

別の視点で考えることもできます。
実は△AND≡△CLB となります。(これがなぜかはご自分で考えてみてください。)
よって、AN = CL であり、
CM = ML (理由はAK=KN と同様)より、
MC = AK (= KN) が言えます。
△DMCで、中点連結定理より、NG = (1/2)MC = (1/2)AK となり
これからAK:KN:NG = 2:2:1 ということもできます。

>以上より、計算をすると
>△AND:AGD=AN:AG=4:5
>から
>△4/5△AGD
>=4/5×1/4×平方四角ABCD
>になるのがわかりません。

△AND:△AGD=AN:AG=4:5 はDからAGに垂線を下ろしたものが、△ANDと△AGDで高さとして
共通になるので、面積の比は底辺の比(この場合はAN:NG)に等しくなるからです。
AN:NG = 4:5 は、AK:KN:NG = 2:2:1 から分かります。

△4/5△AGD
=4/5×1/4×平方四角ABCD
について、△4/5△AGDは△ANDのことですね。
△AGD=1/4×平行四辺形ABCD なのはOKですか?
EGを結ぶと平行四辺形AEGD=1/2×平行四辺形ABCDで、△AGDはさらにその1/2 ですね。

この回答への補足

何度もごめんなさい。
AK=KNについてがよくわかりません。
中点連結定理を見たのですが、その逆というのがよくわかりません。
ごめんなさい

補足日時:2003/09/02 22:33
    • good
    • 0

#4です。



まず訂正。
>線分AGとBHの交点をGとし、以下反時計回りにL,M,Nとして
>説明します。違う場合は適宜読み替えて(置き換えて)くださいね。

「線分AGとBHの交点をKとし」でした。済みません。

>AE=BE
>AK=2EL
>EL=NG
>が成り立つことがわかりません

K,L,M,Nの定義が合っている前提ですが、ひとつずつ説明します。

・AE=BE
これは、ABの中点をEと定義したからです。
線分の中点というのは、その線分を2等分する点のことです。
つまり、AE=BEとなるようにEを決めたのです。

・AK=2EL
△ABKと△EBLにおいて
∠ABK=∠EBL (共通)
∠BAK=∠BEL(この理由は後ほど)
なので、△ABK∽△EBLが言えます。
よって相似比から、AK:EL = AB:EB = 2:1 となるので
AK=2EL となります。

∠BAK=∠BEL となる理由
先の#4の回答の最初の方で書いたとおり、AG//ECなので
その∠BAKと∠BELは同位角の関係になります。

・EL=NG
△ABHと△CDFにおいて
AH=(1/2)AD (AE=BEと同じ理由)
CF=(1/2)BC
また、AD=BC(平行四辺形の向かい合う辺)なので
AH=CF ---(1)
AB=CD (平行四辺形の向かい合う辺)---(2)
∠BAH=∠DCF(平行四辺形の向かい合う角)---(3)
(1),(2),(3)より2辺とその間の角がそれぞれ等しいので
△ABH≡△CDF となります。

次に、△BEL(EBL)と△DGNにおいて
BE=DG (∵どちらも平行四辺形の向かい合う辺の半分)---(a)
△ABH≡△CDFより
∠EBL=∠GDN ---(b)
∠DNG=∠KNM(対頂角)
∠KNM=∠MLK(平行四辺形KLMNの向かい合う角)
∠MLK=∠BLE(対頂角)
なので、∠BLE=∠DNG ---(c)
三角形の内角の和は常に180度なので(b)と(c)より残りの1つの角も等しくなります。
すなわち、∠BEL=∠DGN ---(d)
(a),(b),(d)より、1辺とその両端の角がそれぞれ等しいので
△BEL≡△DGN であることが言えます。
よって、EL=NG(GN) となります。

この回答への補足

たびたびすいません。
△ANDにおいて、
KH//NDよりAK=KNの意味がわかりません。
というか、導き方が
そして、
AK:KN:NG=2:2:1にどうしてなるのでしょうか?
以上より、計算をすると
△AND:AGD=AN:AG=4:5
から
△4/5△AGD
=4/5×1/4×平方四角ABCD
になるのがわかりません。
こまく質問してごめんなさい

補足日時:2003/09/01 21:25
    • good
    • 0

K,L,M,Nの位置関係がよく分かりませんので


線分AGとBHの交点をGとし、以下反時計回りにL,M,Nとして
説明します。違う場合は適宜読み替えて(置き換えて)くださいね。

まず、AB//FH//CD となるのはOKですね。
で、△HBFと△DFCを考えると
BF=FC(∵FはBCの中点)
HF=DC(∵HFCDは平行四辺形)
∠BFH=∠BAH=∠FCD
より、2辺と間の角が等しいので△HBF≡△DFC
よって、BH=FDなので、四角形BFDHは平行四辺形となり
BH//FDであることが分かります。
(平行であるのは、直感的にはすぐにわかると思いますけど
一応、証明しておきました。)
同様にAG//EC も言えます。

さて、平行四辺形ABCDに対角線BDを引きます。
すると△ABD=1/2*平行四辺形ABCD ---(1) はOKですね。
△ABHと△HBDは 底辺がAH=HD、高さは共通となるので
△ABH=△HBD ---(2)
となります。

ここでAGをG方向に延長したものと、BCをC方向に延長したものの
交点をOとします。
AH//BO(BC)なので、∠HAK=∠BOK
対頂角より ∠AKH=∠OKB
から△AKH∽△OKB が言えます。

△GADと△GOCにおいて
GD=GC (∵GはCDの中点)
∠AGD=∠OGC (∵対頂角)
∠ADG=∠OCG(∵AD//CO で錯角)
より、1辺とその両端の角が等しいので △GAD≡△GOC が言え、
CO = AD = BC であることが分かります。

△AKH ∽ △OKBに戻って考えると
AH= 1/2*AD =1/2*BC
BO= BC+CO = 2*BC
なので、AH:BO = 1:4 となります。
相似比は等しいので、HK:BK = 1:4 ---(a)が言えます。

さあ、もう一息ですよ。
△ABKと△AKHの面積を考えます。
AからBHにおろした垂線を高さと考えると、両方の三角形に共通になります。
よって面積比は底辺の比(a)に等しくなります。すなわち、
△AKH:△ABK = 1:4 ---(3)

ここで(1)と(2)に戻ります。
△ABD=1/2*平行四辺形ABCD ---(1)
△ABH=△HBD ---(2)
でしたね。
これらより、△ABH = 1/4*平行四辺形ABCDですね。

(3)より、△AKH = Sとおくと
△ABH = △AKH+△ABK = S+4S = 5S
なので、
元の平行四辺形ABCD = 5S*4 = 20S となります。

あと、同様にして
△BCL=△CDM=△ADN= △ABK =4S
となりますので、
四角形KLMN = 平行四辺形ABCD -(△ABK+△BCL+△CDM+△ADN)
=20S -4S*4 = 4S
となり、四角形KLMN/平行四辺形ABCD = 4S/20S = 1/5
となります。

この回答への補足

ありがとうございます。
AE=BE
AK=2EL
EL=NG
が成り立つことがわかりません
お願いします

補足日時:2003/08/31 21:19
    • good
    • 0

証明は書くのが面倒なのでしませんが、


答だけなら直感で理解しましょう。

まず一辺の長さ=1の正方形にして考える。
左下のBを原点(0,0)とすると、
直線BHは y=2x
直線ECは y=-0.5x+0.5
すると交点Lは(0.2,0,4)

□ABCD(以降、□と表す)の面積は
1×1=1

△BCL(以降、△と表す)の面積は
1×0.4/2=0.2

真ん中の四角形の面積は
□-△×4
=1-0.2×4
=0.2

よって□の0.2倍
    • good
    • 0

全体の四角形ABCDから少しずつ削っていって四角形KLMNにするという方針で良いと思います。


相似と(高さが同じ三角形の面積比)=(底辺の比)をうまく使うと良いと思います。

>線分AG,CEと線分BH,DFとの交点をK,LM,Nとする
ではどの点かちょっとわからないので
(AGとHB、ECとBH、ECとFD、FDとGAの交点をK、L、M、N、とします。)
四角形KLMN=全体-(△AKB+△BLC+△CMD+△DNA)です。
(本当は△AKB=△BLC=△CMD=△DNA)△AKB≡△CMD、△BLC≡△DNAも考慮に入れておくと良いかも。
まず△AKBを求めたいと思います
AGをGの方向に延長したものとBCをCの方向に延長したものの交点をOとします。
△AKH∽△OKB、AH:OB=1:4=KH:KB
全体をSとすると
△AHB=S/4
△AKB:△ABH=BK:BH(同じ高さの三角形の面積比=底辺比)
=4:5
△AKB=△ABH×(4/5)=(S/4)×(4/5)=S/5

△BLC、△CMD、△DNAについても同様なので△AKB=△BLC=△CMD=△DNAです。
ためしにやってみてください。
    • good
    • 0

もしかしたら平行四辺形KLMNの、記号の振り方をまちがっていませんか?


AGとBHの交点がKで
BHとECの交点がLじゃないですか?

>特に、AK=2EL、EL=NG とかどうやってわかるのでしょうか

三角形ABKに注目してください。
AK平行ELですよね?
またBE=2BAですよね?(なぜならEは中点だからです)
なので、三角形の相似より、(三角形BEL=2三角形BAKになります)
辺の長さが二倍の関係なので、AK=2ELになります。

EL=NGは
三角形BAHと三角形DCFが合同であり、
すなわち三角形BELと三角形DGKが合同であるので、
その一致する辺の長さも等しくなるので、
EL=NGになります。

この回答への補足

ありがとうございます。
LはBHとECの交点です。

補足日時:2003/08/27 20:54
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!