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ある老人のかたに他人には深入りしないほうがいいと忠告されました。
表面的に付き合うのがいいといわれました。
なぜでしょうか?
30代以上の方の回答お待ちしております。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

「他人」には「深入り」しない方が良いと言うのは、極めて正論ですよ。



一番判りやすい、金銭的に困った人の、込み入った事情に深入りしたらどうなるか?って考えてみましょう。

他人から「込み入った事情を聞く」と言うのが、深入りです。
聞いてしまうと、最後はお金を貸すか、貸さないかと言う判断を迫られる場合が多いです。

お金に困っている人にお金を貸すのは、貸す人にとって大きなリスクです。
お金を貸す場合は、「問題解決する能力」が必要と言うコトです。
たとえば大金持ちの大人物で、その他人にお金を貸して、もしお金が返って来なくても、全く問題が無いと言うなら、「問題解決する能力が充分にある」と言えますが、そんな人は余り居ません。
普通は、お金が返って来なけりゃ、自分が困ったり、相手を恨むコトになります。

返って来たら、それはそれで一時的には良いコトですが、いずれにせよ、他人にとっては、恩人ではありますが、「あの人は頼めばお金を貸してくれる」と言う、一種の依存関係が出来てしまうんです。
またお金を借りに来るかも知れませんし、その時は更に金額が増えてるかも知れません。
次は返してくれないかも知れません。
「お金を貸す」と言うコトは、最初はたとえ少額でも、そういうリスクが付きまとうんです。

逆に、他人にお金を貸さないのは賢明です。
最初から貸さなくても良いし、どこかの時点で貸すのを止めても良いです。
ただ、他人の方からして見れば、「事情まで話したのに・・」となり、要らぬ恨みなどを買うコトになります。
自分にしてみれば、「どうして恨みを買わなきゃならないんだ!」って感じますから、その他人との関係は壊れます。
貸さないのは当然で賢明ですが、人間関係が壊れる結果に至ったのは、そもそもは深入りした結果なんですよ。

貸しても貸さなくて、ハッピーエンドは殆ど無さそうでしょ?
お互いに相手を恨み合う様な結果にしかならない場合が殆どです。

逆に「他人」の側からも考えてみましょう。
他人の込み入った事情と言うのは、その他人が自力では解決出来ない様な問題なんですよ。
また、他人にだって、親や友達は居ますが、何らかの事情で、親や友達を頼れないとか、頼りたくない様な状況だから、解決出来ないんですよ。
この時点で、「深入り」せねばならない様な問題は、かなりややこしいとか、大きなトラブルだったりする可能性が高いんです。
どう考えても、最初から近寄らない方が良いでしょ?

ついでに、深入りせねばならない様な事情って言うのも考えておきましょう。
まあロクでもないコトですよ。
上で書いたお金のコトとか、人間関係とか、犯罪に巻き込まれたとか・・・。
「宝くじに当たって、お金の使い道に困っている。君が少し使ってくれない?」なんて話しは、絶対に有りませんから。

たとえば、未成年の学生くらいの問題なら、人生経験が豊富な社会人なら、簡単に解決出来るかも知れません。
他人にとって、自分がその「人生経験が豊富な社会人」の様な存在であるコトが確実なら、「問題解決能力が充分にある」ので、深入りしても問題は無いです。
金銭問題でも、小学生が100円落として泣いてるなら、「お兄ちゃんが100円上げるから。もう泣くな!」って、簡単に解決出来ますからね。
でも、少なくともその小学生にとっては、自分で簡単に解決出来る問題では無いんです。

そういう問題に対し、他人が深入りするべきじゃないし、もし他人が深入りしちゃったら、その内容は、ほぼ100%、ロクでもないコトです。

言い換えたら、自分の命に換えてでも、救って上げたい様な相手(身内とか親友とか恋人とか)なら、深入りすれば良いです。
でも、そこまでも覚悟や義理が無い様な相手には、深入りしない方が賢明ってコトですヨ。
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あなたの正しいことと私の正しいことは、似て非なるモノだからです。

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簡単に言ってしまうと「自分が傷つく羽目になるから」です。


他人は自分でなく、自分は他人でないわけですからね。

しかし…つまるところは経験してみないとわからないと思います。
表面的につきあえば、人間を深く知ることは出来ませんのでね。
私は多分、老人になっても、そうアドバイスはしないでしょう。
「若いうちに傷つくだけ傷ついてみろ」と、そう言いますね。
年とってからナイーブになりやすいようじゃ、ちょっと大変だからね。
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いちいち面倒臭いいことになるからです。


人一人の時間も労力も経済力も精神力も体力も限られているのにいい人ぶったりかっこつけて八方美人にやってる余裕なんてありません。
うまくいくウマの合う相手だったらいいですがたまたま相手がわがままだったりしたらそれに振り回されたりするし、また、人間関係自体がうまくいかなくなったりしたらいろいろとこじれて大変です。さらに相手が抱える問題に巻き込まれたり泥沼化したりしたらそれに引っ張られて自分のことは何も出来なくなるしとばっちりや誤解や自分に変な噂まで立つし精神的にも肉体的にもヘロヘロになってそりゃぁもう大変です。へたしたら裁判ざたなんてことになり限りある人生の貴重な時間と労力をそんな余計なことに費やさなくてはいけなくなったりもします。自慢じゃないですが僕なんかそんなことが何もなくてもいまの自分の生活を遂行していくだけでも大変なのでただ普通に人間関係に気を使うだけでも余裕すらありません。どうしても大切にしたい人でもなければなるべく面倒臭い種は増やさない方がいいということですね。
それよりも他に優先してやることがあるだろう、大切な人がいるだろう、と。
とはいえあからさまにそう思ってては誰ともいい付き合いはできません。
だからうわべだけで表面上付き合うというよりも「いいお付き合いをしたいと思う。でも私にできるここからここまでの範囲を越えるものについては申し訳ないけど付き合いきれません。ごめんね。でも許容範囲を越えるもの以外であれば仲良くしたい」という範囲をしっかりともつことが大事だと思います。
自分が優先するものを守るためにも。

友達の多い人はたくさんいます。ようは自分のできる範囲、付き合いきれる範囲で仲良く付き合うのが一番いいということです。
そして問題ありそうな人には近づかないほうがいい、距離をとる、です。
触らぬ神にたたりなし。
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他人だから



その人に何かあった時最後までその人を助けられますか

身内や恋人なら何があっても一緒に乗り越えていくと思います

でも他人には出来ないと思うんですよ

だから出来ないことは最初からやらないために
深入りしないってこと
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ここでいう他人とは、親類友人等を含めない、赤の他人という意味ですよね?


であれば、表面だけ付き合っとけばいいんじゃないですか?

友人になる気もない人に深入りされるのは、嫌なだけです。


その老人が言う他人に、友人も含むのであれば、残念ながら可哀そうな人ですね。
友人が他人なら、親子夫婦も他人だと思います。
友人は家族と同じくらい大事だと思っていますので。

家族や友人が本当に困っていれば、深入りする必要があるでしょう。
たとえ嫌な目に遭わされたとしても、家族だから友人だから、しょうがないと考えます。
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私は、老人の言葉に共感します。



人はそれぞれ環境も暮らし方も、考えていることも違うのに、大人になってしまうと、表面だけを取り繕うのが上手くなります。

その裏が分からないと、信頼を裏切られたり、変に頼られすぎて取り込まれてしまいそうになったり、表の顔と裏の顔の開きがあればあるほど、相手のペースに飲まれて、自分が無くなってしまいそうになるから。

自分でも普段から、隣近所の人たちとは、あまり深い話などしないようにしています。

相手の人が嫌いとかじゃないですよ。ただこの先も同じ土地に住むのに、最低限のマナーを守りつつ、それぞれの家庭を干渉しないほうがお互いが住みやすいと思っているからです。
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>なぜでしょうか?



相手によりけり。。というのは抜けているとは思いますが、

人間の悩み事なんて、所詮はうわべだけのアドバイスなどだけで
解決するはずもなく、
他人にはささいなことでも、本人にはかなり深刻な事態だって
あるわけで、

下手にそういうことに口を出すと、
こちらは善意で何かしてあげても、逆恨みされたり、
解決するために多大な労力や金銭が必要になったりして、
(最終的には無償奉仕となるので)
よくて「ありがとう」の一言。悪ければそれすらなし。

なんてことが、世の中にはたくさんあるからで、
歳をとればとるほど、そういうことに出会ってきた人の
確率が増えるわけです。

つまり、それすら厭わないくらいの関係の人でない限り、
他人の深そうな事情に首を突っ込むのはやめなさい。
とこうなるわけです。
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