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はじめまして。

火の鳥、BJ、鉄腕アトムなど、数々の名作がありますが、
恥ずかしながら最近になって「きりひと賛歌」という作品を読みました。
これが非常に面白く、どうして話題にならないものなのだろうかと疑問に思いました。
(私が無知だっただけかもしれませんが・・・)


そこでみなさんに質問なのですが、一般的に有名でない(主観で構いません)とされる手塚作品の傑作をいくつか教えていただけないでしょうか?

A 回答 (10件)

手塚漫画の古典


魔法屋敷:魔法と科学の対決
ファウスト:ゲーテ作品の漫画化
吸血魔団(後に38度線上の怪物に改題):人間と結核菌の戦い、ミクロの決死圏のモデルになった作品
来るべき世界:二つの陣営の戦争(多分米ソがモデル)、地球最後の日騒動も盛り込まれている
不思議旅行記:少年が死んで魂が世界旅行をする
奇跡の森の物語:少女向けのファンタジー
ロック冒険記:異星での冒険
新撰組:新撰組のパロディー
平原太平記:江戸から明治への変革期を描いた
ジャングル魔境:どこかの熱帯林で原始人との遭遇
マアチャンの日記帳:子供新聞に連載された手塚さん初期の4コマ漫画集
まだまだありますがまたの機会に
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「妖子(あやこ)」はお読みになりましたか?



戦争・近親相姦・閉鎖的な田舎をテーマにした作品です。

「ばるぼら」
も、魔女とセックスがテーマになっていると思うのですが、

どちらも好き嫌いがある話です。
「きりひと」が面白かったということなので、お勧めします。
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・シュマリ


・陽だまりの樹
・アドルフに告ぐ

をお勧めします。ちなみに#2さんのあやこは 『奇子』 だと思います。
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ぜひこのサイトも参考にしてください。


http://tezukaosamu.net/jp/manga/index.html

個人的に好きなマイナーものは、
地球を呑む http://tezukaosamu.net/jp/manga/267.html

ジュニア向けなら、アニメ化までされたのでマイナーとは言えないですが・・
ワンダー3 http://tezukaosamu.net/jp/manga/588.html

きりひと賛歌もそうですが、手塚治虫の作品はどれも信じられないくらい密度が濃くて一冊を読むのに他のマンガの3倍くらい時間がかかります。ワンダー3は子供の頃に断片的に読んで波瀾万丈の冒険譚と記憶していたのですが、大人になってから、たった3巻の物語だったと知ってびっくりしました。
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「ミッドナイト」。

主人公は若いタクシーの運転手です。夜の街で様々な事件に巻き込まれ、解決していくといった内容。なかなか読みやすく、ひたすらクールな印象。何回かブラックジャックが登場します。文庫本サイズで三巻までだったと思いますが、ラストがかなり衝撃的でした。
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「鉄の旋律」



 昔、某所に寄贈されていたのを読んだ事がある。
 映像化、は、まず無理。

「やけっぱちのマリア」

 結構前に記念館で読んだ。
 ほとんど内容は覚えてないけど(コラコラ)、人形「マリア」が湯呑みを持ったとき主人公少年の亡き母親と同じ動作をした所だけ覚えている。
 これも映像化とか多分ムリ。


 場違いな回答すみません。
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 『マンガの描き方』(光文社)



  「手塚作品」という言い方をしてはいけないのかも
 しれないが.

  マンガに対する哲学,考え方,自分の意見など
 現在(2010年の東京都の条例への「反対意見」)にも
 通じるものが書かれています.

  
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・七色いんこ


・未来人カオス
・時計仕掛けのりんご など、

あと、他の方と重複しますが、
・新撰組
・シュマリ
・地球を呑む
・陽だまりの樹
・アドルフに告ぐ

もお勧めです(^^)
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すでにおススメ作品が出てますのでその内容を少し解説します。



◆ブッダ
インドの仏様のルーツとなる人の話。
インドのカースト制度の中で色々な人間ドラマ、思いが巡っています。

◆アドルフに告ぐ
第二次世界大戦中の日本の話。
アドルフと名の付く3人が織りなすドラマ。
これ映画にするとアカデミー賞取れるのではないか?と思えるほどの作品。
知られていない作品でトップの作品ではないでしょうか?
※これはフィクションなのかノンフィクションなのかがいまだに変わりません。

◆陽だまりの樹
江戸末期の頑固だけど情に熱い侍と女癖が悪いが困った人を助けたがる医者の話
最後で医者の繋がっている人が重要人物なのでそれも驚きです。
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『ルードウィヒ・b』です。



未完の絶筆ですが、非常に感銘を受けた記憶があります。
主人公のベートーベンによる視点とフランツとの視点で描かれています。
コミックトムで『ブッダ』の後に描かれました。
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