ハイブリッドカーのランニングコストについて

御世話になります。
世の中、ハイブリッドカーの話題でもちきりです。
実際、売り上げもハイブリッドにシフトしているようですが。
そこで質問です。
普通の車でもバッテリを積んでいます。
寿命は、大体2年でしょうか。
だましだましであれば３、4年位はもつこともあるようですが。
高性能のものを積むとディーラーで1万円位します。
安いところでは5千円位でしょうか。
しかし、2年位で5千円の出費はあります。
ハイブリッドカーはどのくらいのバッテリーを積んでいるかわかりませんが、かなりの数でしょう。
寿命もあります。
仮に4年もったとしてもかなりの出費になるかと思います。そこで質問。
・寿命はどのくらいですか。
・寿命がきて、交換する費用はどのくらいかかりますか。

よろしくお願いします。

No.6 回答者： nekoppe 回答日時： 2010/12/25 10:38

１５９万円のＨＶ（ハイブリッド）とレクサスＬＳ６００ｈ・ベンツ・ＢＭＷではバッテリ価格もＨＶの方式も異なりますので、車種を限定し何年で何万ｋｍ乗る予定とかを明確にしないと的確な回答が得にくいですよ。

仮に現行プリウスとしますと、

＞寿命はどのくらいですか　＞寿命がきて、交換する費用はどのくらいかかりますか
メーカーでは車の寿命同等の耐久性があると言っていますので２０万ｋｍ以上と考えて良いと思います。交換は技術料を含め１５万円以内ですが、近くの販売店では有償交換はまだないと言っているので一般ユーザーは寿命も交換も考える必要はないと思います。巷で言われている１０～１５万ｋｍ交換で４０万円が事実なら、プリウスを試験使用したタクシー会社はプリウスの増車をしなかったはずです。エンジンとバッテリ（しかも充電制御している）を使うプリウスのバッテリ寿命が少ないのであれば、バッテリだけで動くＥＶ（電気自動車）はすぐに寿命がきてしまう事になります。

補機バッテリ（通常の１２Ｖバッテリ）も、スタータモータを回す事はない（負荷が少ない）しトランク設置（バッテリ昇温が少ない）なので寿命は長いと思います。私は普通の車３台を６～７年使用（最低気温マイナス２℃の地域）してバッテリ交換はしませんでしたので、プリウスなら更に寿命が長いと考えています。

＞ランニングコスト
はバッテリ以外も含まれます。普通の車ではファンベルトの調整・交換が必要。ウォータポンプ・発電機・スタータ・ＡＴ・プラグ等の整備や交換が必要になってくるかも知れません。プリウスはファンベルトレスで、電動ウォータポンプは必要な時だけ回り、発電機とスタータはブラシレス、ＡＴはトルコンもブレーキもクラッチもなし、プラグは２０万ｋｍ無交換点検不要です。エンジンの回っている時間が短いのでオイル交換時期も延ばせます。

No.5 回答者： nsan007 回答日時： 2010/12/24 09:10

バッテリーばかりに目が行きそうですが、ハイブリッド車は通常のガソリンエンジンの他にバッテリーとモーターその他の制御機器を満載しています。

部品が多い分は故障や部品交換も増えます。

プリウスのようにあのサイズで重量が1.4tを超えますから、タイヤの消耗も少しは早くなります。

車両本体の価格アップもさることながら、消耗品などにも費用がかかる事も承知の上でハイブリッドカーを

購入される人は少ないようです。

No.4 回答者： 1143 回答日時： 2010/12/24 08:50

プリウスを使っているタクシー会社の話では、かなりの確率で１０万キロ位で電気系に何がしかのトラブルが発生して、１５万キロくらいで確実にバッテリーの交換が必要になるそうです。

ちなみに、プリウスには、普通の車と同じ様な起動用のバッテリーが付いていますが、こちらは数年で駄目になりますが、特殊な物を使っていて数万円しますが、セルを回すことが無いので、劣化していても気が付かず、突然死するそうです。

No.3 回答者： rgm79quel 回答日時： 2010/12/23 20:11

お一つご存じないようですね。

ハイブリッドカーにも普通の車と同じく
起動用バッテリーがあります。

それも同様に
寿命は、大体2年でしょうか。
だましだましであれば３、4年位はもつこともあるようですが。
高性能のものを積むとディーラーで1万円位します。
安いところでは5千円位でしょうか。
しかし、2年位で5千円の出費はあります。

ハイブリッドカーはこれに加えて
ハイブリシステムのバッテリー交換が必要です。

値段はかつては５０万とかしていましたが
今は安いですよ。

寿命と言いますか
５年を経過する物ははっきりと性能劣化しています。
たあし、徐々にしか劣化しない為
オーナーさんは気が付きません。

ですので７年以上無交換の方が大半です。
ただ、
新車と比べるとエンジンがかかっている時間が大変長いので
「あぁ、バッテリーがダメになってるんだなぁ、」
と思うくらいです。

No.2 回答者： paddrink 回答日時： 2010/12/23 17:37

トヨタ、ホンダの開発者の話では、

一般的な使用ならば、１５年、２４万キロは大丈夫とのことです。
アメリカには燃費保証基準があり、これだけの時間、距離燃費を維持することが義務づけられています。

ネットではハイブリッドのバッテリー寿命に対してネガティブな意見がありますが、気にしないで下さい。

No.1 回答者： maccha_neko 回答日時： 2010/12/23 15:52

http://bbs.kakaku.com/bbs/70100110054/SortID=843 …
あたりを見ると、初代では40万くらいしていましたけど、今は（多分、戦略的に価格を下げているんだと思いますが）12万円くらいというところみたいですね。
一般的な自動車用で使われている鉛蓄電池ではなく、ニッケル水素電池を使ってるんでしたっけ？一応５年はメーカ保証ですけど、バッテリもだんだん容量減っていきますので、ホドホドで交換したほうが良いでしょうね。
もっとも、EVではなくHVですので、バッテリの容量が減ってもガソリン車として普通に走れるわけでしょうから、なかなか気付きにくいと思います。