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視覚・聴覚障害者の方が暮らしやすい地域社会にするための工夫をレポートにまとめたいのですが、環境・社会福祉(バリアフリー)についてあまりにも無知で困っています。
バス内の次の停車駅の表示が聴覚に障害を持つ方のためだというのに最近気付いたくらいです…(汗)
誰でも知っていそうなことでも知らないかもしれないので、ご存知の事を全て教えてくださるとありがたいです。宜しくお願いいたします。

A 回答 (8件)

視覚障害の方に対するバリアは、街の中にも多く見受けられると思います。


身近なところでは、No1の回答の方が書いている、シャンプーやお金・テレフォンカード・ばすカードなども、さわってわかる工夫がされています。
街の中でも、音声付信号も渡る方向で音楽が違います。(全部違うのかわかりませんが)信号の押しボタン(障害者用)も小さな音で場所を知らせています。
点字付きの掲示板があっても、視覚障害者が気づかなければ意味のない物になってしまいます。
点字ブロックは、実は場所によって様々な形があって、統一されていないようです。(高齢者には躓いたりとバリアフリーを考えると不便な面もあるそうです。)

制度的には、交通バリアフリー法が出来て駅にはエスカレーター・エレベーターの設置が義務つけられましたね。ハートビル法により、デパートの通路も広くなりました。
しかし、聴覚障害の方にとっては、まだまだ不便な面が多くあります。
ホテルで火災があった場合は、放送も聞こえませんし、騒いでいる状況もドアを叩いても聞こえません。目で見る情報提供のバリアフリーがもっと増えると良いですね。(聴覚障害者の家庭には、お知らせランプと言う、パトカーのパトライトのようなもので音を知らせる工夫がしてあります。)電車の駅を知らせる掲示板も、緊急時放送は流しませんよね。

また、聴覚障害者に対して手話通訳派遣制度がありますが、知らない方も多いようです。講演や地域の会合・選挙演説(放送)などに、聞こえる私達が通訳を依頼し、聞こえない方が遠慮することなく参加できる工夫も必要ではないかと思います。
手話が出来ない聴覚障害者のために、要約筆記通訳制度もありますよ。テレビ番組や映画なども、聴覚障害には字幕番組・視覚障害には副音声の番組がもっともっと増えると良いですね。

最近は、ユニバーサルデザインと言う誰にでも使える工夫が建物・品物など増えてきています。障害をもった人だけではなく、自分自身の問題として様々なことを考えてみると便利なこと・不便なことが、身近に感じられるのではないでしょうか。レポートがよりよいものになることを応援してますね。ファイト!!
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こんにちは。


バリアフリーってとても難しい話題だと想うんです。
確かに,みんなが住みやすい街づくり、これはいいことだと想います。
が、型にはめるのが一番怖いことです。
たとえば,点字ブロック、あるのだから、それを歩くことを強制したりすること、これは,靴の種類で歩きにくかったり遠回りだったりするかもしれません。
ですから、なにも知識が無いという観点から,考えたほうが新しい見方ができるかもしれません。
たとえば,エレベーター、視覚障害者を歩きにくそうだからといってそちらにつれていく、でも、音声が無いもので,だれも乗っていないと、何回にとまったのかがわからない,また、ボタン、各エレベーターで統一されてるわけじゃないから、どこが目的の回数かわからない。そんな風に,身の周りのことから、耳が聴こえなかったら、どうだろう、眼が見えなかったらどうだろうって考えていけばいいのではないでしょうか?もしかしたら、もう、何かしら解決済みかも知れないこともあるかもしれませんが、具体的なことであれば、また、書き込んでわかることもあるかもしれませんし。
偏っているアドバイスでごめんなさい。
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>バス内の次の停車駅の表示が聴覚に障害を持つ方のためだというのに最近気付いたくらいです…(汗)


でも、こういうことって健常者にとっても便利なことなんですよね。
知り合いの視覚障害者の人が言っていました。バリアフリーってことは、障害者にとってのみだけではなく、みんなにとって便利になるってことなのだ。と。
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バリアフリー・・・心身に障害を持つ人が、生活を行う上で妨げになる障害(バリア)を除去しようとする考え方



(例)
点字誘導ブロック
TVの手話放送
盲人用信号機
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富士通株式会社では、身体に障害のある方や高齢者も含む様々な方がインターネットホームページを利用し易くなるようにアクセシビリティに配慮したホームページの制作を行っているそうです。

どのような点に注意しているかは、参考URLをご参照下さい。

参考URL:http://jp.fujitsu.com/webaccessibility/
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街の中にある点字ブロックは、視覚障害者のために作られています。


点字は駅の切符やジュースなどの自動販売機、駅の階段の手すり、デパートや駅にある地図・店舗案内図などにも付いています。
あと、公衆電話のプッシュボタンの5のところには、小さなポチがついています。
それも、視覚障害者の方のためのものです。

聴覚障害者のために、字幕の出るテレビもあります…
が、暮らしやすい地域社会にする、というのに関係ないかな?
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こんにちわ(^^



私も以前同様のレポートがありましたので、経験者って事で・・・。

バスつながりで、低床バスっていうのがあるんですよ。以前はリフト付のバスがありましたけど、リフトを使う手間がかかるので、バス停から段差無く載れるように造ったバスなんですけどね。

それと、これは当たり前かもしれませんが歩道にある黄色の帯、名前はど忘れしてしまいましたが(点字ブロックだったかな?)、視覚障害者が杖や足の感覚で止まれや進めを表すものです。

あと、信号もそうですよね、聴覚障害者の為の音声案内(とおりゃんせとか)、車椅子の方やお年寄りでも押せるように低い位置に付いた押しボタンなんかもありますし・・・・・。

地域社会でというとその他にもたくさんの施設や活動がありますね。ぱっと思いつくものを書かせて頂きました。ご存知のものもあるとは思いますが、参考にしてみて下さい。
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紙幣、コインには視覚障害があっても判別できる仕掛けがしてあります。


紙幣には大きさ、エンボスで、コインは穴、大きさ、ギザなどですね。
また、シャンプーやリンスなどの容器にもエンボスなどで触って区別が付くようになっています。
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