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長谷川投手の今年度業績がすこぶるいいようです。
一つは機会を与えられていることが原因でしょうが、まさか長谷川投手がメジャーの押さえとして十分通用するとは思っていませんでした。
メジャーでの中継ぎ経験の中で業績を伸ばし、地位を高めていった過程はわかりますが、技術的なことがわかりません。
日本で先発をしていたころと何が変わったのか。
経験や精神面のことは重要ですが、技術的では何が変わったのでしょうか?

専門的に答えてくださる方がいらっしゃいましたらお願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは。


長谷川投手に関しては、メジャーで中継ぎをしている時からいい投手だと思っていました。まず、コントロールがいいですよ。マリナーズに移籍する前のエンゼルスに在籍していた頃、偶々、彼が登板している姿をBSで観戦していたのですが、右バッターの膝元にストライクゾーンぎりぎりいっぱいに決めたシンカー(もしかしたらツーシームだったかもしれない)が、今でも印象に残っています。メジャーの投手でも、そのコースには投げる投手はなかなか、いなかったし、何よりも球の切れがすばらしく、バッターも手が出ませんでしたよ。
私の彼の印象は、バッターのストライクゾーンの四隅を自由自在に投げ分けることが出切る投手で、ストライクゾーンの左右高低を上手く使い、コントロールミスが、ほとんど無く、ランナーが出塁すれば、内野ゴロで、打たせて捕る印象があります。
このように一見、技巧派投手の印象が、ありますが三振が必要な場面では、けっこう三振もとるんですよね。それに球速も日本に在籍している時よりも、速くなっているようです。たまに150キロ近く出ているようですし、何よりストレートの切れがいいので、バッターはスピード表示よりは、かなり速く感じているのではないでしょうか。

>日本で先発をしていたころと何が変わったのか~この質問は、彼はオリックスに在籍している頃は、星野投手、野田投手が投手陣の左右のエースと言う感じで、私の中では、彼らに続く三番手の投手と言った印象しかでしかなく、残念ながら彼の日本での登板した試合は、数試合しか見てませんので、なんとも言えませんが、コントロールは元々良かったと思うので、メジャーのバッターとの駆け引きを含めた投球術に磨きかけた事と、直球が日本にいた頃よりも速くなっている事は挙げる事ができると思うのですが、何よりも彼の野球に取り組む姿勢が、現在までの成績に結びついているのでは、ないでしょうか。
私はプロ野球経験者では、ありませんので、専門的にはお答えできませんが、私が彼について感じたことを書かせて頂きました。
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この回答へのお礼

私にとって、主だった疑問点を的確に答えてくださっており、大変わかりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/02 14:28

>技術的では何が変わったのでしょうか? 専門的に答えて・・・・・


ではありませんが、一メジャリーグファンとしての感想とでも思ってください。

どちらかといえばイチローファンなんですが(^^;)、長谷川滋利投手の最近の活躍には驚くばかりです。
35歳で年々upするストレート(オリックス時代は140km前半→今は150km前後)と変化球(スライダー、フォーク、カーブ、チェンジアップ、2シーム)の切れ、打者に向かっていく攻撃的投球術には、まさに脱帽・・・ですよね。
メンタルマネージメント(自己管理術)とクレバーピッチングにおいてはメジャーでも最大級の評価をされています。
オールスター戦出場や現在の成績(0点台の防御率、14セーブ)も決してフロックなどではないでしょうし、セットアッパーとしての数字に表れない貢献度も相当のものがあります。
(私自身、マリナーズの今年のMVPは彼だと思ってます)

彼のHP↓も訪れてみてください、BBSに技術的な書き込みも多少あります。

参考URL:http://www.shigetoshi-hasegawa.net/
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。
HPも行ってみました。ますます彼を応援したくなりましたね~。

お礼日時:2003/09/20 20:39

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