プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

学校の授業で「死刑制度の廃止賛成or反対」という題で、ディベートをすることになりました。私は反対です。相手側の意見で「死刑制度の中で男女差別がある」という議題で一つ発表するそうです。どういう男女差別があるのかというと、「男性が主犯ばかりになっていて、女性は主犯になることがない」…私も意味がしっくりこないのですが、死刑制度の中で男女差別があることを言いたいそうです。
私もいろいろ調べたのですが、特にそのようなことが書いてある文章を見つけることができませんでした(調べ不足かも知れません)。
実際そのようなことはあるのでしょうか?
また、ディベートのコツも少し教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

女性が主犯になることはない、というのは事実に反します


女性が主犯の殺人事件はあります。福岡県の看護師仲間が旦那を殺した事件とか
というより凶悪事件を起こすのは男が圧倒的に多いので、死刑も男が多くなるのは必然。そこに「男女差別」はない、という反論で済むと思います
    • good
    • 0

>男性が主犯ばかりになっていて、女性は主犯になることがない



どのような意味なのか理解できませんが、とりあえず、「性別間で主犯の判決をされる数に偏りがあり、これは男女差別である」という主張と解釈してみます。

裁判の順序として、各被告が正犯・共犯かを決定した後に、それに応じて量刑がなされる筈です。
日本で死刑判決が出るのは、ほぼ殺人に限られると思います。
裁判は罪の重さとしては、正犯>共犯であると思うので、No1様と同じ理由で犯行を男性が主導したと判断される事例が多いということだと思います。

判決(量刑)自体は、主犯・共犯の決定がなされた後で、それぞれについて下されます。
とうことは、差別がある仮定しても、
それは、「量刑(死刑)の決定」について差別があるのではなく、
「犯罪に関与する形態を決定する段階」での差別であり、
「死刑制度」自体に男女差別があるのではない、ということになると思います。


>また、ディベートのコツも少し教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
私も素人ですが
1:質問に質問で応えない。相手にもそれを守らせる。
2:双方とも、相手の質問には答える。
3:不要な修飾語や感情表現で自説を強調しない。無駄に長い発言をしない。
↑を相手が使ってきた場合は警戒する。場合に応じては警告する。
4:相手の論理の前提自体が間違っていないか考察し、否定できないか検討する。
→相手が当然としていることについて、説明を求めてみる。
5:いわゆる「悪魔の証明」に注意(立証責任の転嫁)
質問の例の場合、「男女差別だという根拠が見つからないからといって、実際に男女差別がないor死刑制度に問題がないということにはならない」という事をいってくる場合がありますが、引っかかったら泥仕合になります。
この場合、それらの事をことを立証する義務は相手にあるので、受ける必要はありません。

くらいしか思いつきません。
以上の事は、審判がまともなら、警告が出されるはずの事ですが。
それ以前に、まともな審判がいなければ、ディベート自体が無駄です。

共犯
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E7%8A%AF
    • good
    • 0

相手側自滅ですね。



「男性が主犯ばかりになっていて、女性は主犯になることがない」
これは、相手側が提出した論拠なのであれば、質問者(死刑制度廃止に反対)側が証明する必要はありません。

一件の女性主犯例を出すだけで、相手側の論拠はなくなります。

死刑制度の廃止反対
というスタンスで言えば、現状追認

死刑制度の廃止賛成
こちら側は未証明命題を出すことになります。
実際には、死刑制度がある中で「なかったら、こんなに良いことになる」という、証明されていない夢物語を語らなければなりません。

なので現状追認である、死刑制度の廃止反対側は、「それは、○○だから、夢物語だ、実現不可能」と、一点でも、傷をつければ勝ちます。

注意1
判定者が、死刑制度に反対の立場である場合、死刑制度廃止賛成が勝つことが決まっている場合があります。

注意2
ディベートはあくまで論議を前にすすめるためのものです。
死刑制度廃止賛成同士で、「仮に、廃止反対」の立場に立ち、論拠を固めるためのシミュレーションでもあります。

注意1も2も あくまで ディベートの内容に関しては、意見陳述者の人格や主張には関係ないという前提を忘れる人がいるということであります。
    • good
    • 0

それは差別ではなく、


統計的な結果に過ぎません。
殺人という力仕事には、非力な女性が向いていないので、
結果的に少数になっているだけ。
ディベートのコツは、
相手を論破することに執着せず、
冷静に相手側の矛盾点を突くことですね。
            
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!