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ロケットの打ち上げ時刻はどの様に計算されているのですか?
2時28分など、2時30分にはできないのか?

A 回答 (3件)

ロケットを打ち上げるときは,ランチウィンドウという最適打ち上げ時間帯があります、これは、衛星を切り離したとき、太陽が当たる時間帯で

ないと、衛星は太陽の方角がわからず、衛星の姿勢制御、指向性アンテナの展開ができなくなるからです、ロケットが打ち上げができるには天候がよく、電子機器を破壊する雷雲が飛行コースになく、切り離したブースターロケットが、落下する監視海域が艦船通行禁止している時間帯であり、万一、ロケットが予定飛行コースからはずれ修正ができなくなったとき、ロケットを衛星とともに、指令電波で破壊することができる時間帯に合致して、周辺諸国の、領土、領海に落下しない安全確保できる時間帯、そして、ロケットには蒸発して減り続ける液体酸素、液体水素を注入、補充する時間、ターボポンプが始動して、定常運転になる時間差、ロケットの膨大な整備点検をコンピユータで確認作業をするために、秒刻みのスケジュール隣、1秒でも遅れると、コンピユータが、作業停止指令を出して、点検作業が中止、打ち上げは延期、注入した液体酸素、液体水素を抜き取る作業になります、これらのかかる時間からコンピユータが計算して打ち上げスケジュールが決まるのです、そのため、半端な数字の時間となるのです、宇宙ロケットは精密な機械で、打ち上げ準備に2ヶ月前から秒刻みのスケジュールで進行します、安全で確実に成功率を最大にするポイントは正確な時間管理なのです、固体燃料ロケットのミサイルのように、即時、任意の時間に発射できないのです、ちなみに、衛星、ロケットとのデータ通信は、地球の裏側のチリにある、巨大な宇宙通信パラボラアンテナ追跡ステーションを秒単位でレンタルし専用回線を使うので、延期するとおおきな損失が出ます、又最も高価な液体水素燃料が蒸発して、空中に捨てられるので、損害が大きいです、
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単独で飛行するならある程度は自由になると思うのですが、他の衛星などとドッキングするなどの場合はある程度制約をうけそうに思います。


また、地球を探査するなどの目的がある場合にも時間はある程度制約されると思います。

きりの良い時刻に打ち上げてもメリットは何もないと思う・・・。
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燃料に余裕があり、軌道変更等に自由度が高ければ可能です。

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