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CD-RとDVD-Rはどう違うのでしょうか?
パソコンで写真を記録するのがCD-Rでテレビの番組を録画してとっておくのが
DVD-Rだと思っていたら、DVD-Rでも写真とっておけて、容量も多いと
聞いたのですが…

A 回答 (4件)

一般的な使用用途であれば、CD-RとDVD-Rの違いは単純に容量だけと考えて良いでしょう。



CD-Rでも動画を入れることができますし、DVD-Rでも写真やその他様々なデータを記録することができます。
容量はCD-Rだと700MBくらい、DVDだと一層で4GB・二層で8GB、ブルーレイまでいけば25GB以上書き込むことができます。


ただし、「じゃCD-Rで録画ができるんだ」という訳ではなく、再生機器や録画機器が読み書きに対応していなければ録画も視聴もできません。

CD-Rでの録画は自分は聞いたこと無いです。しかし、パソコンで作成した動画を専用のソフトでCD-Rに焼いて対応したプレイヤーで読み込むことはできます。

では逆に画像をDVD-Rで焼いた場合どうなるかですが、これも再生機器がDVD-Rの読み込みに対応していなければ読み込むことができません。また、さらにその画像ファイルを読み込めるのかどうかというのも見なくてはいけません。


要は読み書きに対応しているかどうかが使い分けるために必要な情報となります。パソコンでもCD-RWドライブだとDVDには書き込めません。(最近のパソコンはDVDスーパーマルチドライブがほとんどなので気にする必要はたぶんないですが)

詳しくは以下のサイトを参考にしてみてください。


参考URL
http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/cd_dvd.html


写真やパソコンで作成した動画などデータとして保存するだけならDVD-RでもCD-Rでも容量と相談して選んでいただければいいですが、録画や音楽の視聴を検討しているのならば汎用性を考えて 録画→DVD-R 、音楽→CD-R とすれば特に問題はないでしょう。
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機器を設計する立場の人にとっては、いろいろと違うところはありますが、どちらにも対応できるドライブを持っていて、利用するだけの立場だったら、容量が違うだけ、という認識で良いと思いますよ。


時間がとても短くてサイズの小さいテレビ番組なら、CD-Rにも記録できますよ。
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はじめまして。



No.1の方も書かれていますが、CD-RもDVD-Rも容量の違いと考えても良いでしょう。
正確には構造、記録面の素材等などの相違はありますが、中にデータ類、映像、音声を書き込めます。

CD-Rが写真用や音楽用と限定されているわけでもありません。
VIDEO CDと言う規格がありました。
解像度320×240。MPEG1で74分の映像を収録可能なフォーマットです。
パッケージ製品もありましたが、VHSの3倍程度の画質だったこともあり日本では普及しませんでしたが、中国や東南アジア、中近東では結構普及しました。
PCでオーサリングソフトを使用して作成も可能で、現在でもオーサリングソフトの一部では作成が可能なものもあります。
当初DVDプレイヤーもVIDEO CDの再生に対応していましたが、日本ではほとんど普及しなかったこともあり、最近では非対応の機器の方が多くなりました。
DVD-Rが市場に登場した頃にまだ一枚あたりの単価が高かった時期には、CD-RにMPEG2の映像を収める規格として中国からSVCD、日本ではminiDVDと言う規格もありました。
が、これらは現在再生できる機器はほとんどありません。

DVD-RはCD-Rが音楽CDから派生した後付規格で使用上の不都合が多かったので、当初から多用途目的でデータを収録できるように考慮されていました。
レコーダーで使用のDVD-VIDEO、DVD-VRはその一部に過ぎません。
容量を生かしたDVD-AUDIO(音楽DVD)と言う高音質パッケージもありましたが、普及が進まず2007年で終息しました。
また音楽CD規格のフォーマットをそのままDVDには適用できません。同じリニアPCMでも、採用されているサンプリング周波数が異なります。

現在はBDへの移行期に当たり、まだBD-Rの価格も高価なことから、記録型DVDにHD(ハイビジョン)を収録するAVCREC、AVCHD、HDRECなどの規格もあります。
但しこれらの規格は外見こそDVDですが、中身はBDやHD-DVDですので従来のDVD機器では再生できません。再生には専用の対応機器やBD機器が必要になります。
過去のSVCDやminiDVDと同様です。
もちろんデータ用としても活用可能です。

注意点はCD-RもDVD-Rも元々継ぎ足し記録に向いていない構造なので、追加記録の場合は先に記録したデータを読み取れなくなる場合があります。
データ記録の場合、パケットライトやUDFファイルフォーマットでは追加記録が可能ですが、非常に互換が悪く、VISTA以降に搭載されたライブファイルシステムはXP以前のOSでは読み取れないとの弊害もあります。
もちろん自己録再ならば構いません。
他機での使用が前提の場合はライティングソフトを使用し、DAO(ディスクアットワンス)で書き込み、ファイナライズして追加書き込みできないようにした方が互換性が向上するので、CD-RもDVD-Rも予め容量に合わせたデータを用意して、一気に書き込んだ方が良い媒体です。

レコーダーで追加記録可能なのは、TAO(トラックアットワンス)でファイナライズなし状態で記録するからですが、元々追加記録に向いていない媒体に、光学ドライブのサーボ能力精度向上とソフトウェアのコントロールで無理矢理実現されているだけなので前述のような先に記録したデータを読み出せないこともあります。

BD-Rに関してはCD-RやDVD-Rの欠点はほぼ解消されています。
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形が同じだけで別のものですから、記録容量も記録形式も違います。


ブルーレイディスクも別のものです。
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