アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今日、テレビで、中国の物価が上昇し始めているので利上げをするかもしれない、と言っていました。
と同時に、中国が利上げをすると中国のお金の流通量が増えてインフレが高まる可能性がある、とも言っていました。

中国が利上げすると、なぜ、中国のお金の流通量が増えるのでしょうか。

中国が利上げをすると、外国人が利子を狙って中国元を買うと思います。
例えば、ドルやユーロを売って元を買う。

すると、中国には、ドルやユーロが増え、元は減る、よって、中国では外貨が増え、中国で使用可能な元は減ると思うのですが。


たとえば、金融引き締めのために、国債を発行して元を回収するのと同じ効果があるので逆に中国国内の元の流通量は減るのではないのでしょうか。

どなたか、わかりやすく教えてください。

A 回答 (2件)

たぶん。



中国が利上げをすると外国人が元を買う。
しかし元は完全に中国の大介入によって、実力より大下げに設定されているので、尚のことせっせと元売り介入を続けるので、結果、市場に出回る元が増えてしまうと言っているのでは。

アメリカは、以前にお馬鹿な日本に迫ったように、一気に元を2倍3倍に上げたいけれど、日本の衰退を目にした中国は、1割とか2割、せいぜい3割で終わりにしたい、出来るならどんなにだだをこねても、ウハウハの状態の現状を維持したい、つまりどんなに介入が大きくなろうと元を今の位置に置いておきたいので、物価をさますために利上げを繰り返しても、吸収したはずの元を、裏側でせっせと放出するわけですから、じゃぶじゃぶになった通貨供給の結果で物価はさっぱり下がらず、何回も同じ事を繰り返さないとならない感じにw

っと、いう感じではないのでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、そうかもしれませんね。

わたしも投稿したあと、考えてみました。
たとえば、アメリカ人がドルを売って元を買ったとします。すると、アメリカ人の手元には現金の元があるわけですが、現金のまま持っていても金利もなにもつかないので、中国の銀行に預金して金利をもらってはじめて儲かるでしょ。
なので、ドルを売って元に変えても、結局、中国の市中銀行に元は還流されて、中国国内の現金流通量が増えるのではとかとも考えました。
どうなのでしょうかね。

実際の機関投資家はこんなことはせずに、FXみたいにコンピューター上でドルを売って元を買う、とかしているのでしょうが、その向こう側の実際のお金の動きってどうなっているのでしょうか。
FXと同じで、自動的に金利差がついてきたりするだけなのでしょうかね。
それなら、現金が中国国内に還流される仕組みはないですよね。
であれば、おっしゃるように中国当局による為替安定化策によって強引にそうなっているのかもしれませんね。

FXや機関投資家がコンピュータ上で売買すると自動的につく利子って、具体的にどうなってるのかがわからないと、この問題の本質はわからないかもしれませんね。

FXや機関投資家がコンピュータ上で売買したときにも銀行に口座が現実にあって、そこでお金のやりとりが実際に行われて、その銀行の口座に相当する金利がついているのでしょうか。

お礼日時:2011/01/26 15:31

テレビだから正しいとは言えません。

大外れを堂々と語る評論家なる方がいらっしゃいます。
質問者の見解が正解というか正統派の考え方で、通貨の量が減らないなら利上げする意味はまったくありません。
と私は考えております。

そのテレビの見解が正しいなら、日銀は一刻も早く利上げすべしということになりますが、低金利で市場に通貨を供給し続けています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
モーニングサテライトでやっていたので、まんざら、嘘だとも思えません。
なんでも仮定があっての結論で、株価と為替も相関があったり逆相関になったり、状況によって変わるし理論的には仮定によっても変わるので、いったいどういう原理を前提にこう考えているのかを知りたい、と思っています。

お礼日時:2011/01/26 08:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!