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フラット35を利用して住宅ローンを組もうとしております。
8月になって前の月より利率が下がりました。
もうすぐ9月になりますが、来月の利率は下がると思いますか、それとも上がると思いますか。秋には上がると言われていて8月に僅かですが、下がりました。しかし、昨今利上げ見送りなど追われており、9月にまた下がるのかなと思っております。フラット35の利率が決まる仕組みなどがわからないのでそれも教えて頂ければ幸です。下がっても僅かならすぐに決めてしまえと思われるかもしれませんが、少しでも下がってほしいです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

フラット35の金利は、住宅金融支援機構が決めている訳ではありません。


ご質問者さまが利用される、フラット35の窓口となっている金融機関で決めます。
ですから、
> 8月になって前の月より利率が下がりました。
ご質問者さまが利用される金融機関ではそうだったかもしれませんが、別の金融機関ではそうでなかったかもしれません。
フラット35は、金融機関によって金利が違っていますでしょう?

物件がマンション等ならば、申し込みから資金実行までそんなに日をおかない…ということもあります。
9月資金実行の可能性が考えられないこともありませんし、とりあえず9月の金利は気になるでしょうね。

> しかし、昨今利上げ見送りなど追われており、9月にまた下がるのかなと思っております。
これは『短期金利』の話です。
今日が日銀の金融政策決定会合の2日目なので、ピリピリとしながら情勢を見守っています(私は金融機関で、短期の資金運用を担当しているので)。
8月利上げが大勢を占めていたところへ、アメリカのサブプライムローン問題の影響を受け、いきなり8月も見送り説が9割となりました。
でも、今回見送ってしまうと、次の利上げの時期が非常に難しくなることから(今年度中の利上げは無理かも…というカンジになってしまうので)、まだ、気が抜けないんです。

短期金利については、先日、某日銀ウォッチャーなぞ、利上げどころか利下げを言い出しましたからね(利下げ時期は11月だったかな)。
一番大きく利上げを予想している日銀ウォッチャーの予想と1.00%差があります。
フラット35の金利の設定が金融機関で行われている以上、当然にその金融機関の『資金運用』手法も金利設定の方向性に影響を及ぼしますから、「僅かの金利差を気にされるのでしたら」そういった点にも注意をする必要がありますよ。

フラット35の金利は『長期金利』の影響を受けます。
アメリカのサブプライムローン問題が、日本の金融市場全般に影響を与えているので、『利上げ』と関連付けてお考えのようですが、短期金利の『利上げ』は、フラット35の金利に直接影響が及ぶものではありません。
まあ、10年国債の利率も下がっていますし、先物の様子を見ていても「9月にまた下がる」可能性はあると思います。
これまでの金利が『異常なほどの低金利』だったので、方向としては『上昇基調』にしかなりませんが、この先しばらくは、ある程度の範囲(ボックス圏)内での金利の上下はあると思います。
また、長期金利上昇の時期を『いつ』と見極めるかによって、その直前は、お客さまの抱え込みをするために利下げをするかもしれませんし。

借りる側としては少しでも低金利で借りたいですからね。
私も住宅ローン返済中の身の上なので、よく分かります。

お昼休みから戻ってくる頃には、決定会合の結果が、どうなったか見えてくるかな~。
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気を付けて欲しいのはフラット35の金利は申し込み時点ではなく、融資を受けた時点での金利が適用されるので、9月に融資を受けるのではければ9月の金利を心配してもしょうがないです。


9月はどうなるか分かりませんが今後上がる可能性は高いので、早めに申し込んで金利の低いうちに融資を受けた方が得策だと思います。

参考URL:http://www.flat35.com/document/index.php?module= …
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