プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

事情があって、今年秋の宅地建物取引主任の試験を受ける事になりました。 何としてでも合格する必要に迫られています。

本屋で立ち読みしたり、ネットで調べてみたりしたのですが、まだよく理解できておりません。

教えて頂きたいのですが、ユーキャンや大原などの通信制の講座を受講するだけで、本当に高い確率で合格できるのでしょうか? 

普通の学校の場合、教室で実際に先生の解説を聞いたり、そのつど質問したり出きるのですが、通信教育だ自宅で独学するのに近いような感じもしますし、それなら本屋で適当なテキストを買ってくるのと大体同じような感じもするのですが ・・・

実際に試験に一発で合格された方、どのような勉強をされましたか?

そしでオススメの方法やアドバイスなどがありましたら、宜しくお願いします。 手間と、ある程度の費用は覚悟しています。

事情があって、今年の試験で必ず合格する必要に迫られています (涙)。

A 回答 (7件)

何というか、まずキチッと覚えるものは覚えた上で、それを応用して解答しなければいけないように感じました。


過去問やテキストを読むだけで専門知識や質問に求められている知識が身に付くものなのでしょうか?
この辺が迷っているところなのですが、アドバイスを頂けないでしょうか?



市販の受験用のテキストは、多くの場合、合格することを最大の目的として作られておりますので、出題範囲のすべてを詳細に記載してはおりません(私の書く市販しているテキストも同様です)。

ですから、テキストを通読し、覚えたからと言って、不動産取引に関する専門知識を網羅することは不可能です。

このような受験用のテキストの作り方は、だいだいどこも同じなのですが、

過去に出題された問題を分析して、何度も出題されている分野をあぶりだし、その点についてのみ記載して、あまり出題されていないものは記載しないかかなり省略するという方法です。

このような作り方には、ちゃんと理由があります。

それは、宅建試験は50問で4肢択一式であり、例年32~36点くらいが合格ラインとなる競争試験であることが最大の理由です。

つまり、満点取れなくても合格できること。もっと言えば、30点取れれば合格できることに、市販のテキストの秘密があります。

30点というのは、「確実に30点取れる準備をする」という意味です。4肢択一式なので、30点を確実に正解できれば、残りの問題は統計上5問は正解できます。もちろん、4つの選択肢すべてがわからないということはあまりないので、2分の1、3分の1の確率まで正解率が上がる問題もあるはずなので、36~38点程度は取れるようになります。

このような分析のもと、市販の受験本は作られております。


ですから、年度別の過去問集などをみると、「宅建試験では10年に1回出題されるかされないか程度の問題」まで載っているので、「これテキストに載ってないじゃん」と焦ることになります。

ただ、このような「あまり繰り返し出題されない問題」は、50問中7~8問程度です。このような問題(難しい問題)を解けるようにするには、1~2年はしっかり学習する必要があります(もっとかもしれません)。


過去問学習をする注意点は、なんども出題されているものだけを中心に解き、正確に覚えることです。


ただ、独学の難点は、どの問題がそうなのかがわかりにくいということですね。

一部の過去問集は、ランク付けしていたり、出題頻度を載せていたりもするので、そういった過去問集で学ぶと効率よく学ぶことができます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

kenj2011 様 何度もお答え頂き、有難うございました。

お説を拝見して感じたのですが、宅建の試験は不動産取引に関する専門知識がどれだけ身に付いているかを試すテストとは違うのでしょうね。
この辺が理解し難かったのですが、運転免許とは性格が違うように感じました。
合格後の専門知識は実務を経験しながら覚えていくのでしょうね。

先生のお陰で、漠然としていた宅建の試験の概要が何となく見えてきました。
心から感謝します。 有難うございました。

お礼日時:2011/02/07 09:26

宅建試験は、独学で合格できる資格です。



また、宅建試験は受験者が多いので、テキストや問題集の種類が多く、自分にあった好みのテキストを選べます(私も宅建テキスト出版していますが…)。


宅建程度なら、テキストも過去問集も予想問題集も、どれも対して変わらないし、アバウトな知識でも「合格」はできますよ。


勉強のコツとしては、

1.宅建業法は、過去問潰し終わったら、ネットでもいいので、一度は条文を読みましょう。宅建業法は満点狙いです。

2.法令上の制限と税法は、試験1か月前からノートにまとめましょう。


3.権利の変動は、はじめのうちは過去問⇒テキストで確認の繰り返しですが、過去問を一通り潰したら、有名な判例と2~3年前の不動産取引関連の最高裁判例を読むことをお勧めします。




私は、予備校や専門学校に通ったことがありません(そんな私が予備校や大学で講師やって、自分で学校まで作っちゃってますが…)。学び方さえ間違わなければ、法律は簡単に身に付けられます。



私は、テキストを声に出して早口で読み上げ、それをテープに録音し、寝てる間、移動中に、1.3倍速で聞き続けて覚えました。これ、けっこう使えますよ!



応援しています。

ただ、しっかり学んでくださいね。

試験対策の法律テクニックしかしらない人が、人の人生さえ左右する不動産取引にかかわるべきではないからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
先生からアドバイスを頂いて驚きました。
他の難しい国家試験と違って、宅建は独学で合格できるようなレベルなのですね。一応は安心しました。

1と2のアドバイスは心して忘れないようにします。合格への早道のような感じがしています。

ところで、もう一つだけ質問させて頂いて宜しいでしょうか?
昨日、本屋さんで過去問をパラパラと立ち読みしてみたのですが、どうも一般常識では無理というか、ある程度の不動産に関する基礎知識が無いと解けないような印象を受けました。

何というか、まずキチッと覚えるものは覚えた上で、それを応用して解答しなければいけないように感じました。

過去問やテキストを読むだけで専門知識や質問に求められている知識が身に付くものなのでしょうか?
この辺が迷っているところなのですが、アドバイスを頂けないでしょうか?

宜しくお願いします!

お礼日時:2011/02/04 11:07

宜しくお願いします。



平成21年度に宅地建物取引主任者試験、昨年度の管理業務主任者試験に

合格した者です。

どちらも一発合格で、私は独学でした。

ただし勉強期間は宅建、管業共に、10ヶ月仕事以外の時間は、ほとんど勉強しました。

それでも合格点の1~2点上のギリギリの合格でした。

私は自己啓発の一環で取ったので質問者さんと危機意識が違いますが

取れました、逆にそれがよかったのかもしれませんが。

質問者さんはかなり危急な状況の様ですので。

私はちゃんと勉強時間が確保できるのであれば、独学をおすすめします。

どちらの試験も独学で十分合格の狙えるレベルの試験です。

出来の悪い私でも、毎日4時間(土日は勉強しません)で合格できたのです。

多分合格できるはずです。

ただ自己管理ができない人は、独学でも資格予備校に通っても

合格できないと思いますので。頑張って下さい。

あとテキストや過去問をやって行く中で、記述だけでは理解に苦しむ

箇所も出て来るでしょうが、数ヶ所程度でインターネットで調べることで対応可能な程度です。

私はLECさんの出る順シリーズを、使いましたが、やはり「よくできてるな~」と思いました。

ではご安全に。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
へー、Funbaba2010様は2種類の試験を両方とも一発合格だったのですか。
それも、どちらも独学なのですね。
やっぱり、要は「やる気」なのでしょうね。
私の場合、一応やる気はあるつもりなのですが、必要に迫られていますので、適当な専門学校に通った方が良いかなと感じています。
貴重なアドバイスに感謝します。 有難うございました。

お礼日時:2011/02/03 10:02

平成7年合格者です(平成8年8月登録)。


どの勉強方法が良いのかは人によって異なると思いますが、私は通学講座で受かりました。

当時は資格商法業者が全盛の頃で、そんな世情を知らない私は煩いセールス電話に根負けして、使えない通信教育教材が自宅に山済み状態[法改正が有ったのに、某有名学校の2年前の教材だとか]。
これではいけないと思い、平成6年の2月に某専門学校の通学講座を申し込んだのですが、あまりヤル気がなかったためにリタイヤ。
それでも、ダメモトで平成7年8月の受験申し込みをした日に、そのまま先の某専門学校に受講申し込みをした処、学校の事務員や講師との相性が良かったのか、試験直前まで講義(答錬・模擬試験を含む)を受けていました。

講義は毎週土・日で、10:00~16:00だった記憶があります。
講義終了後は、講義で教わった範囲までの過去問を自習室で解き、答え合わせをした上で、答えの解説を読んでも疑問が残る箇所は、講師に尋ねました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
srafp様は専門学校に通って合格されたわけですね。
やっぱり先生が目の前にいて、どのように勉強すれば良いか、その都度、教えてもらえる方が安心だと思いました。

お礼日時:2011/02/03 09:51

専門学校や通信教育などは特に使っていません。



ただ、解らない事を聞く人が欲しかったので、
地元の大学が主催するオープンカレッジに数回行きました。
講義の内容そのものは大して参考にはなりませんでしたが、
勉強の仕方を教わりました。

その先生曰く、過去問重視と言う事でしたので
日々過去問ばかり解いておりました。

とにかく過去問の問題の意味や答えの意味を理解する事に
時間を使いました。


確実性を求めるのであれば、独学や通信教育よりも専門学校をお勧めします。
仲間が居た方が勉強もしやすいと思いますので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、専門学校がオススメなのですね。 やっぱり仲間がいた方が、やる気も出るでしょうし、また情報の交換もできると思います。
自宅の近くで探す事にしました。
貴重なアドバイスに感謝します。

お礼日時:2011/02/03 09:49

私の場合、教室に通いました。



 ビデオを見ながらの学習でしたので質問はできませんでしたが
どうしても、取るという信念で勉強しました。

前の方のように問題集で勉強した女性の友人は関西方面であった2日ほどの
事前講習会で合格しました。(私はなんだったんだろうと思いましたが)

 最終的にはいろんな面に役立ちました。特に民法などは
あとの人生に役立ったとおもいます。

がんばってください
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
mu634 様は教室に通われたのですね。 でもビデオを見ながらなので、質問はできないわけですね。
人によっては問題集だけで合格する人もいるようですので、この辺は、やる気と集中力で決まりそうですね。
大変、参考になりました。

お礼日時:2011/02/03 09:47

私も数年前に必要に迫られて受験しました。


5月から始めてその年に何とか合格しました。

私はとにかく過去問を解く事に拘って勉強を行い、
参考書は1冊、過去問3冊を使って勉強しました。
過去問に関しては3~5回位は繰り返して解いています。

私が使った本は

らくらく宅建塾
過去問宅建塾 壱
過去問宅建塾 弐
過去問宅建塾 参
不動産受験新報

になります。
合格のポイントは過去問にあると思うので、
とにかく過去問を解き、何故正解か何故間違いかの理由を
1つ1つ確実にしていくことだと思います。

頑張って下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

mqa様、有難うございます。
5月から初めて1発合格だったのですね。 凄いですねえ。
ところで参考書を1冊と過去問を3冊とのお話だったのですが、資格専門の学校の教室で先生の講義を受けるとかは無しで、全くの独学で勉強されたのですか?
何せ、どうやって勉強をしたら最も確実なのかさえ分かっていないので、申し訳ありませんが、その辺も併せて教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願いします。

お礼日時:2011/02/02 16:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!