プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは
いつもお世話になっています。
前回も、MT車について質問しましたが、また新たな疑問が出来たので質問させてください。

ただいま、MT車で教習所に通っています。
よく平坦に見えても、ちょっと傾斜がある道ありますよね??
教習所だとクランク内や踏切付近がそんな感じなのですが、その辺でかなりの確率で逆行してしまいます。検定試験でいうと、逆行(小~中)くらいです。教官がやるとサイドブレーキを使わず、逆行せずに走っているのですが。


坂道だとサイドブレーキがあるので、逆行することはないですが、このようなゆる~~~い坂、というか傾斜の場合、どんなフットペダル操作をすればいいでしょうか。

(1)同じような質問がOKWAVEにあったので見てみたら、「ブレーキを踏み続け、クラッチを切った状態から半クラッチまで戻す。そしてブレーキをはずせば、半クラッチの勢いで逆行せずに進む(アクセルは踏んでも踏まなくても大丈夫)」と言う答えがあったのですが、これだとエンストしてしまうんじゃないか??と疑問に思いました。どうでしょう??

(2)もしくは、いつも半クラッチに上げるまで、丁寧に時間を取ってやっているのですが、こういった傾斜にいる場合は、ブレーキを足から取った瞬間、一瞬で半クラッチまで上れば逆行せずに済みますか。それから急いでアクセル踏めば大丈夫ですかね??




また、上記の質問とは関係ないのですが、
発進の際のクラッチのあげ方について質問があります。
発進の際はクラッチを丁寧に上げろといわれているのですが、それは半クラッチからクラッチを完全に上げるときなのか、それともクラッチを切った状態から、半クラッチまで持っていくときなのか。


質問があった時はしつこいくらい教習官に聞いているのですが、時間内に聞き終われなく、いつもこちらでお世話になっております。
回答頂けると嬉しいです。

A 回答 (13件中1~10件)

サイドブレーキが必要であるような「きつい坂道」は除外して、「緩い傾斜程度」に限定して回答致します。



(1)に書かれている内容が基本的に正しいと思います。この部分を解説します。

クラッチペダルをいっぱい(床)まで踏み込んだ状態から、「ほんの少し」だけ戻しただけでは、クラッチミートは始まりません。この領域は戻しても戻さなくても完全にクラッチは切れています。この領域を「遊び」と呼びます。

遊びを過ぎて更にクラッチペダルを戻すとクラッチが繋がり始めます。このポイントを「ミートポイント」と呼びます。ミートポイントからクラッチペダルを上げきるまでが「半クラ」です。従って同じ半クラ状態でも、ミートポイント付近では「ほんの少しだけ繋がっている(=ほとんど滑っている)状態」ですし、ペダルを上げきる直前では「ほぼ繋がっている(=ほとんど滑っていない)状態」と違いがあります。当たり前ながら、クラッチペダルを完全に上げれば「完全に繋がった状態」となります。

例えば平坦な道で普通に発進する際、アクセルを踏みながらクラッチを平行して繋ぎながら発進すると思いますが、実はアクセルを全く踏まなくてもアイドリング回転だけでクルマを発進出来ます。ミートポイントから「半クラ」領域を過ぎて完全に繋ぎきる仕方をゆっくりとすれば、エンストすることなくクルマもソロッと動きます。

ここからが本題ですが、「緩い傾斜程度の坂道」の発進の際は、これを使います。すなわち、何故質問者様が発進する際にクルマが下がってしまっているかと言えば、クラッチを床まで踏んだ状態からブレーキを先に離してしまってからクラッチペダルを上げ始めているので、遊びの領域(=クラッチが全く繋がっていない領域)の間にクルマが下がってしまっている訳です。

平坦な時はそれで良いのですが(重力で下がることが無い為)、緩い傾斜の場合はブレーキを離す前に意識して先にクラッチをミートポイントまで戻しておくと、直後にブレーキを離しても後ろには下がらない訳です。逆にアイドリングの力で少し前に進む感じがすると思うので、直後にアクセルをゆっくりと踏みながら平行してクラッチも徐々に繋いでいけば上手く発進できると思います。

なお、ブレーキを踏んだ状態でミートポイントに差し掛かったぐらいなら「ほんの少しだけ繋がっている(=ほとんど滑っている)状態」なので少し回転数が下がる程度でエンストはしません。ここでエンストするようだとクラッチを戻しすぎです。

またブレーキを離した瞬間に重力でクルマが下がる力(=エンジンを止める方向の力)が掛かるので、ブレーキを離したら速やかにアクセルを踏み始めて下さい。ここでモタついているとエンストします(ここが上記の平坦路の発進とは異なる部分です)。「素早く」かつ「ほんの少し」踏んで下さい。踏みすぎると急発進します。ただし踏みすぎの場合は、別に踏みすぎてもクラッチを一気に繋げなければ発進はしませんので、最初のうちはエンスト回避の為に、多少踏みすぎぐらいとしておいて半クラで発進速度は調整するという手はあります。

なお、左足に関して遊びの領域を瞬時に飛ばすとか、ブレーキからアクセルへの右足の踏み変えを瞬時でやる等の操作が平坦時と異なりますが、慣れたら無意識で行うようになると思います。無意識の操作で出来るようになっても尚下がる場合は、それは「サイドブレーキが必要」ということになります。


(2)に関しては上記で分かって頂いたと思いますが、恐らく書かれている『いつも半クラッチに上げるまで、丁寧に時間を取ってやっているのですが』の部分は「遊び」の部分のことを言っておられると思うので、もしそうなら一気にミートポイントまで戻して下さい。


最後の質問も同様です。別に平坦路であっても何であっても、「遊びの部分」の戻し方は丁寧に戻そうが一気に戻そうが車の動きには無関係です(ただし足の疲れ方は違うと思います)。逆に半クラ領域(ミートポイントから終わりまで)に関しては「丁寧に戻す」のが基本的には良いです。

繰り返しますが、緩い傾斜の場合に意識するのは「遊びの部分を一気に飛ばして」「ブレーキを離したら瞬時に少しだけアクセルを踏む」ことであって、少しでも前に動き出してからの残りの半クラ操作は丁寧にやったほうが良いです。これを丁寧にゆっくりやったからって一度前に動き出したものが後ろに下がることはまずありません。


以上、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

具体的で非常に初心者でもわかりやすいアドバイスありがとうございました!
ものすごく参考になりました。


>>クラッチを床まで踏んだ状態からブレーキを先に離してしまってからクラッチペダルを上げ始めているので

その通りです!!今は、ブレーキを上げてから、クラッチペダルを上げ始めています。まだ半クラッチに慣れていなく、半分つながった状態にたどり着くまでに、時間がかかるので、その分、余計に逆行しています。

それを防ぐには、(1)の方法が正しいのですね!
でも、何故エンストしないのでしょう。例えば、半クラッチの状態でクランクやs字を通行している時、ブレーキを踏むとエンストしてしまいますよね??それは、十分な回転数がないからだと、耳にしました。それと同様に、ブレーキを踏んだまま、半クラッチにすると、さっきとは逆の順序ではありますが、どっちにしろブレーキにより半クラッチの勢いが相殺されるので(この表現が正しいかわかりませんが)、結果的にエンストするのではないかとずっと疑っていました。もし、よろしければこの二つの違いについて、お答え頂けると幸いです。

>>「遊びの部分を一気に飛ばして」「ブレーキを離したら瞬時に少しだけアクセルを踏む」
なるほど!って思いました!!
確かに、いつもこの遊び部分に時間を取られ過ぎていたようです。


今まですごい疑問だったことがさらーっと解消されてしまって、気持ちいいです。ありがとうございました!

お礼日時:2011/02/14 00:42

こんにちは。



別に逆行してもいいのでは?
1mも逆行するなら話は別ですが、10cmとかなら問題ないような気がします。
検定をする教官に、何m以上から逆行なのか基準を聞いてみてください。

サイドをひかず、瞬間的な踏みかえで坂道発進するのを踏み変え発進なんていいますが、
これは、免許をとってから相当走らないと完全にマスターできないのでは?
教官のいう、丁寧にクラッチミートをさせるのは、エンストや、うさぎ跳び発進をしないようにするためで、そんなクラッチ操作に不慣れなあなたには、踏み変え発進なんて無理な話です。
慣れた車で、クラッチミートがこのくらい、アクセル開度はこれくらい、と体が覚えているから、
瞬間的な踏み変え発進ができるんです。免許をとって、毎日MTに乗れば、半年もしないうちに
できるようになるから大丈夫。

逆行が心配なら、無理せずサイドを使えばいいと思いますよ。
ゆるい坂道とはいえ、アクセルを吹かさず、クラッチミートだけで発進は、
エンストの可能性があるのでやめたほうが賢明です。
ブレーキ離すタイミングが遅れればエンスト。
エンスト、たしか検定中止では(一回まではOKでしたか)?

昔はMTばかりで、後ろの車のドライバーは踏み変え発進の際の逆行を見越して車間をきちんととっていたんですよね。
それがAT普及率が増えて、クリープによって少々の坂では車が逆行しないようになったので、
みんな車間を気にしなくなった。

おかげで、渋滞中の余所見で、ほんのちょっとブレーキが緩んだり、ちょっとした追突をされても前車にゴッチーンなわけですが。自分のためにも停車時の車間はきちんととりましょう。
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この回答へのお礼

>>別に逆行してもいいのでは?
1mも逆行するなら話は別ですが、10cmとかなら問題ないような気がします。
そうなんですか!確かに、クランク内で若干逆行した時は何も言われなかったように思います。踏切で結構逆行した時は、怒られましたけど・・・
もちろん逆行はダメですけど、もっと肩の力を抜いて、考えた方がいいのですかね><


>>慣れた車で、クラッチミートがこのくらい、アクセル開度はこれくらい、と体が覚えているから、瞬間的な踏み変え発進ができるんです。

毎回違う教官の車に乗っているんですけど、同じ教習車のタイプでも、クラッチの板の消耗状況のせいなのか、それぞれ半クラッチの場所が違うように思います。おっしゃる通り、慣れた車でないと上手くいく確率は低いのかもしれません。サイドブレーキを使った基本を徹底的にマスターして、それから徐々に踏み替えの技とかを練習しようと思います^^

>>検定をする教官に、何m以上から逆行なのか基準を聞いてみてください
そうですね!!明日にでも、教官に聞いてみようと思います。

非常に参考になるアドバイスをありがとうございました!!

お礼日時:2011/02/14 23:20

お礼を拝見しました。

ありがとうございます。
クラッチをゆっくり離していくと、エンジンの回転数が下がるところがありますよね?そこが半クラです。

エンストしないようなら、クラッチを離すだけの発進でも大丈夫ですよ。なれてきたら自然に、クラッチを離しなら、アクセスを踏む事が出来るようになります。

一速が一番エンストしにくいですよ。
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この回答へのお礼

二回目の回答、ありがとうございます!!

半クラの場所を早く見極められるように頑張ります。
そのためにもどんどん乗らなきゃ><
01030430さんのアドバイスを参考にし、明日早速乗ってこようと思います(雪やむかな??)
ありがとうございました!!

お礼日時:2011/02/14 23:11

 エンジンがアイドリング状態の時には、エンジンが回転する力が弱いために、そのままクラッチを繋ぐとエンストし易くなります。


 そのため、坂道に限らず、例え平地であっても、発進時には軽くアクセルを踏んで、エンジン回転数を少しだけ上げた状態で、クラッチを半クラッチにする事が基本であり、発進時にアクセルを全く踏まない内に、クラッチを繋ぐ(半クラッチを含む)事は、一般的な操作ではありません。
 従って、半クラッチにすると同時に、ブレーキペダルからアクセルペダルに素早く右足を踏み換える発進方法は、フットブレーキを踏んだまま(即ちアクセルから足を離した状態で)、半クラッチにしなければならないため、正しい方法とは言えません。

 ですから、坂道で停車(一時停止を含む)した際には、基本的にサイドブレーキを引いておきます。
 そして、坂道発進の際には、以下の様な操作を行います。

(1)まず、軽くアクセルを踏んで、エンジン回転数を少しだけ上げた状態にする

(2)クラッチペダルを少しゆっくりとした動きで戻して行き、半クラッチにする。(この時、半クラッチになったか否かは、エンジンの音か振動の変化を感知する事によって判断する)

(3)半クラッチになったら、サイドブレーキを外す

(4)エンジンが過度に吹き上がらない程度に、アクセルを更に踏み込む

(5)車が動き出したら、クラッチを完全に繋ぐ

(6)踏切内ではギアチェンジは避けるべきなので(クラッチが繋がっていない状態で、線路の溝にタイヤがはまり込むと、半クラッチで進む事が出来ず、脱出出来なくなるおそれがある)、踏切を渡る場合には、ローギア(1速)のままで渡る

 実際には、(2)で半クラッチになったら、直ちに(3)と(4)の操作を行います。
 それから、(3)の操作で、半クラッチになってから、サイドブレーキのロック解除ボタンを押していたのでは、操作が一拍遅くなりますから、少なくとも私の場合は、(2)を始める前に、サイドブレーキのレバーを腕で引き上げたまま、ロック解除ボタンを押しっ放しにした状態とする事で、腕の力だけでブレーキを保持した状態で、(2)の操作に入ります。
 但し、このサイドブレーキ解除ボタンを先に押しておく方法が、正しい操作方法であるか否かに関しては、記憶が定かではありません。


 尚、世の中には、フットブレーキを使う方法の方が素早く発進出来ると思っている方もおられますが、フットブレーキを使う方法では、ブレーキを解除してから車が動き始めるまでの間に、右足をブレーキペダルからアクセルペダルへ移動させる余計な動作が必要になりますし、何よりエンジン回転数が低いアイドリング状態の時にクラッチを繋ぐため、クラッチを繋いでから、エンジンの回転数が上がるまでに時間がかかり、素早く加速する事が出来ません。(もしかすると、ブレーキペダルを放す操作とアクセルペダルを踏み込む操作が慌ただしいため、フットブレーキを使う方が早いと錯覚しているのかも知れません)

 その点、サイドブレーキを使う方法であれば、前もってエンジンの回転数を上げておく事が出来ますし、ブレーキの解除とアクセルの踏み込みを同時に行う事も出来ますから、速やかに発進する事が出来ます。

 ですから、フットブレーキを使う方法を習得する必要性は、あまりないと思います。
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この回答へのお礼

>>例え平地であっても、発進時には軽くアクセルを踏んで、エンジン回転数を少しだけ上げた状態で、クラッチを半クラッチにする事が基本であり

おっしゃる通りですね。教官にも口を酸っぱくして言われたんですが、クランチなどでアクセルを使って発進すると、どうしてもいつも出来ていた半クラッチやクランクが出来なくなってしまうのです。一番苦手なのは、アクセルの加減の仕方みたいです。でも、苦手なことを避けてはいけないので、積極的にアクセルを踏んでいきたいと思います。


そう説明されると、私のような初心者には、サイドブレーキの方が早そうですね。もちろんやりやすいでしょうし。

色々な意見が聞けて、ためになります!!
自分の中で一番あったやり方を見つけていきたいと思います!
お忙しい中、回答を頂きありがとうございました!!

お礼日時:2011/02/14 23:31

No7で回答した者です。

お礼欄を読んで回答致します。

質問者様の思い込みというか、そういう部分がお礼欄を読んで分かった気がしました。それは、エンスト=一瞬で起こる、という思い込みです。これは率直に言って間違いです。

もし試せるクルマがお家等にあれば一番良いのですが、無ければ可能な限り実物をイメージして以下を読んでみて下さい。(***印までは発進方法に直接関係無い記述となります)。

停車状態でサイドブレーキをしっかり引きます。そしてサイドを引いたまま、アクセルを踏まずにクラッチミートを始めます。ミートポイントに当たってトルクがタイヤに伝わり出した付近で上手く止めれば、エンストはしないのにトルクがタイヤに伝わるのが分かります。例えばFFのクルマなら、お尻が少し下がるのが分かります(何故サイドを引いたままトルクを掛けるとお尻が下がるのかの力学的な話は省略します)。

この状態でエンストするかどうかは車のエンジンの力強さ(≒排気量)によるのですが、仮に非力でエンストする車だったとしても、丁寧にミートポイントに当てたら即エンストとはなりません。トルクが伝わって少しお尻が下がったなぁ・・・と、この辺でエンストです。ミートポイントに当たってから(=クラッチミートが始まってから)エンストまで1秒程度はあると思います。

この1秒の間にアクセルを踏み足してやるとエンストは回避出来ます。そして更にクラッチを戻したらお尻がより下がりそれでもエンストしません。更にやるとエンストするか、サイドを引きずったまま少し動くかのどちらかです。サイドの強さやエンジンの力強さにより別れます。

※以上の記述は自身の経験で書いているので全てのクルマに当てはまるかは分かりません(お尻が全く下がらずにエンストする車もあるかも知れません)。大事な点は、クラッチをほんの少しでも繋いだぐらいなら即にはエンストせずにエンストまでの間が出来る点です。

**********************************

以上を、No7で回答した内容におきかえると、サイドブレーキがフットブレーキに置き換わっている状態です。で、ブレーキを踏んだままほんの少しクラッチミートしても即エンストすることはありません。坂道発進(サイドを使った発進)が不要な程度の傾斜なら、上記の「お尻が少し下がる」程度のトルクを掛けたらブレーキさえ外せばクルマは少し前進します。

しかし上記の通りそれほど力強いクルマで無ければそのままだと1秒程度でエンストしますが、その前にアクセルを踏んでやれば良い訳です。もちろん力強いクルマの場合も、エンストしないからってアクセルを踏まないと超ノロノロ発進となるのでアクセルは基本的に踏みます。

大事なのは、「クラッチを繋ぎ過ぎないこと」及び「即座にアクセルを踏むこと」です。例えば最初に書いた「サイドブレーキを引いてお尻を下げる」例で言えば、下手にクラッチを繋ぐと(ミートポイントを一気に通り過ぎるような繋ぎ方をすると)それが半クラ領域であっても即エンストします。

余談ですが、サイドブレーキを引いたままトルクを掛けるのは、私個人的にはクルマを乗り替えた時に、そのクルマのサイドブレーキの強さがどの程度なのか把握する為にやっていますが、一般的な操作では無いと思います。

***********************************

お礼欄で書かれていた『半クラッチの状態でクランクやs字を通行している時、ブレーキを踏むとエンストしてしまいますよね??それは、十分な回転数がないからだと、耳にしました』というのは半分は正解で半分は間違いです。エンストというのは回転数不足+(回転数の割りに)クラッチの繋ぎすぎがセットで起こります。極端な話、クランク等の途中でブレーキを踏んでもクラッチを切っていればエンストはしません。そしてクラッチを切っていなくても「ほんの少し」しか繋いでいなければエンストするまでに「ほんの少しの間」が出来ます。そして一定以上強く繋いでいると即エンストとなります。

No7の回答の繰り返しになりますが、半クラという状態は「ほんの少し繋いでいる(=ほとんど切れている)」状態から「ほとんど繋がっている」状態まで様々です。その繋ぎ具合はミートポイントからペダルを上げきるまで随時変化します。その時々の状況に適した繋ぎ方をする必要があるという訳です。そしてエンジンがアイドリング回転数(=停止状態)であっても、ほんの少し繋いだだけで即エンストすることはまず無いと思います。どれだけ力が弱いクルマであってもエンストまでに「ほんの少しの間」があると思います。その間を作ってその間にアクセルを踏み足しエンストを回避するというイメージです。

以上、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

再び、疑問にお答え頂きありがとうございます。

>>しかし上記の通りそれほど力強いクルマで無ければそのままだと1秒程度でエンストしますが、その前にアクセルを踏んでやれば良い訳です。

1秒ですか・・・猶予された時間は少ないですね。。。
素早くブレーキからアクセルに踏み替えができるようにならなければ><
時間がかかりそうですが、日々の教習の中で何とか覚えていきたいと思います。

>>そしてクラッチを切っていなくても「ほんの少し」しか繋いでいなければエンストするまでに「ほんの少しの間」が出来ます。そして一定以上強く繋いでいると即エンストとなります。
それは、初めてしりました。クラッチがつながってても時速が遅いと、即エンストだと思っていました。運転中は、常にマニュアル独特の操作で気を取られていた為、一瞬でエンストすると思いこんでいたようです。もう少し余裕のある運転が出来たらな―><って思います。そのためには、もっと車に乗らなければ、、、

kazuさんは、車関係のお仕事をやられているのでしょうか?
車の原理的な説明が、とてもわかりやすく、まるで学校で人気な授業を受けているようでした。

ありがとうございました!!

お礼日時:2011/02/14 23:46

細かい説明はたくさん出ていますので・・・。



発進・停止を繰り返し練習していると思いますので、それをスムーズにもっていくことで、だいぶ感覚はよくなってくると思います。素早く、滑らかに。

まだなのかもしれませんが、坂道発進もたくさん練習し、だいぶ慣れてくれば、もうクラッチ操作やアクセル操作にかなり自信が出てくると思います。
ミートポイント(クラッチ)と、アクセルの強さ(踏み加減)を合わせていけるようになりますので。

各操作は、あまり固定させて考え過ぎないほうが、教習の進度とともにだんだん力が抜けていって、
よりスムーズな操作(アクセルとクラッチの関連)がやりやすくなるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

はい、発進と停止は嫌になるほど練習しました。
御蔭様で通常の傾斜?の坂道発進は、一番得意分野となりました。
でも、今はゆるい坂が関門ですTT

>>各操作は、あまり固定させて考え過ぎないほうが、教習の進度とともにだんだん力が抜けていって、よりスムーズな操作(アクセルとクラッチの関連)がやりやすくなるかもしれせん。

そうですね!!その言葉、とてもグサっときました。また固定した考え方と同じように、何か自分の中で、納得できない事があれば、それで凄く考え込んでしまって、逆にスムーズな運転を妨げていると思っているので、アドバイス通りあまり考えすぎないようにします。

cos-sobさん含め、OKWAVEのみなさんには、その考え込んでしまう原因を解消して頂いているので、とても感謝しています。

お礼日時:2011/02/14 00:17

発進の要領を文章で表したり、言葉で説明するとかなりの時間を要しますが、現実に要する時間は1秒以下と言ってもよいかと。


つまり、発進に際して、半クラッチを意識しているようではだめです。
もちろん、いきなり繋いだのでは、飛び出すか、エンストですので、半クラッチ状態を経過して繋ぐ必要があるだけのことです。
>クラッチを丁寧に上げろといわれているのですが
いきなりガツンと繋ぐな、を丁寧に・・・と表現しただけです(くそ丁寧にこだわると間違いのもと)
クラッチを上げると言うより、力を抜いてゆけば逆に勝手にせりあがってきます。
1秒以下の操作をさらに前半・後半に分けて操作できるテクニックがあれば、ここまで苦労することはないと思います(頭で考えすぎです)。
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この回答へのお礼

あぁ、おっしゃる通りです(><)
丁寧を額面通りにとらえていました。
毎回、ギアチェンジの時以外は、えらく時間をかけて、クラッチの上げ下げをしていました。それでも丁寧とはいえない出来なのが、心苦しいですが(X_X)

>>クラッチを上げると言うより、力を抜いてゆけば逆に勝手にせりあがってきます。
クラッチを上げる操作には、力を抜くどころか逆に渾身の力を注いでしまっています(苦笑)
頭で考えすぎないように頑張ります。

今後の参考にもなるアドバイスをどうもありがとうございます。

fxq11011さんには、二回もアドバイスを頂いてしまい、感謝しております。

お礼日時:2011/02/14 00:23

いたって簡単なことです。

ブレーキを踏みながら、半クラまであげる。そして、すばやくブレーキからアクセルに踏み換える。それだけです。 ゆるい坂道なら、半クラだけでも停止できるので、急がなくても大丈夫。 要は、車のアイドリングの強さと、坂道の傾斜のバランスです。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすいアドバイスありがとうございました!!

やはり(1)のやり方は、正しかったんですね。

>>ブレーキを踏みながら、半クラまであげる。そして、すばやくブレーキからアクセルに踏み換える。

クラッチが半分つながったかどうかの見極めが非常に重要そうですね・・・
間違えたらエンストですもんね…今の私の技術ではなかなか難しそうですが、何度も重点的に練習して、検定前にはマスターできるように頑張ります。。

ちなみに、クランク内などの本当に目ではわからないようなゆるーい傾斜だった場合は、01030430さんの方法で、アクセルを使わずにしても半クラだけで発進しますよね??

また、アイドリングの強さ?が一番あるのは1速ギアですよね?
もし違った場合は、訂正して頂けると幸いです(><)

急がないように落ち着いて動作を行っていきたいと思います^^
ありがとうございました!!

お礼日時:2011/02/14 00:52

馴れてくると、半クラは簡単な操作です。

教習所の坂道発進ぐらいは、サイドブレーキなしで止まってられるし(クラッチが減るからダメよ)、ブレーキを踏んだ状態から逆走なしで走り出せます(車のスペックにもよりますが)。

(1)のブレーキを踏み続け半クラ状態にしてからと言うのは、教習生にとっては常套手段で、アイドリングから100~200回転ほど下がったところから、アクセルを開けつつ、クラッチをつなぎます。200回転はタコメータのひと目盛りなので、エンストまでは行かないと思います。

(2)教官は、ブレーキを離した瞬間に、アクセルONと半クラ状態を作ります。免許を取ってMT者を運転している人は、大抵そうしています。

半クラの丁寧さですが、クラッチを切った状態から、半クラまでの操作について言われているのだと思います。半クラにするときに、ガクガクとエンスト寸前の状態になっていませんか?

結局は、馴れの世界なので、練習で身につけるしかありません。前回あったように、シートの位置でもクラッチ操作のし易さは、変わってきます。
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この回答へのお礼

>>教習所の坂道発進ぐらいは、サイドブレーキなしで止まってられるし(クラッチが減るからダメよ)、ブレーキを踏んだ状態から逆走なしで走り出せます(車のスペックにもよりますが)。

すごいです…私の今の技術で、おっしゃられた方法をやったら、おむすびころりんのごとく転げ落ちそうです。早く、その状態にまで技術力を高められるように頑張ります!・・・あ、でも、クラッチ減るんですね


(2)教官は、ブレーキを離した瞬間に、アクセルONと半クラ状態を作ります。免許を取ってMT者を運転している人は、大抵そうしています。
逆行する隙を与えないということですね!!それはつまり、私みたいな初心者は、アクセルペダルを踏んでから、徐々にクラッチを上げていっているわけですけど、教官のような熟練者は、アクセルペダルの踏み込みと半クラッチまでのクラッチの上げ方を、シンクロさせているということでよろしいですか!?(違うかな・・・)

(1)、(2)のアドバイス、ともに非常に参考になりました。
ありがとうございました!!

お礼日時:2011/02/14 01:03

まず[半クラッチ]ですが、クラッチが半分繋がっている状態というのは分かりますよね。



ただ、クラッチが完全に切れた状態を[0]
完全に繋がった状態を[1]とした場合、
半クラッチとは[0.5]とは限りません。

クラッチ操作はアナログです。
半クラッチの状態には[0.4]に相当する時や[0.6]に相当する状態があります。

エンジンの力が少し伝わっているが車が動き出すほどの力はない状態から、徐々に伝わる力の量が増えていき、完全に繋がるまで連続しています。

つまり、傾斜地で前にも進まないけど逆行もしない程度エンジンの力が少しだけ繋がって居る状態があるのです。

その状態は、クラッチペダルをどの程度戻した時かというのは車によって違いますから、体で感じるしかないです。

クラッチ操作というのは、この[少し力が伝わり始めた]状態から、[完全に繋がる]までの間の操作のことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

>>傾斜地で前にも進まないけど逆行もしない程度
そこを発見するのに、すごい時間かかってしまいそうです(笑)
でも熟練者達はみなさんそうやっているのですね!早く近づけるように頑張りたいと思います。

>>その状態は、クラッチペダルをどの程度戻した時かというのは車によって違いますから、体で感じるしかないです。
そうですね。メーターを見れば半クラッチになったかどうかわかるのですが、まだ耳や体で判断できません・・・

何回も乗って、早く慣れてみます。
ありがとうございました!!

お礼日時:2011/02/14 00:07

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