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最近学校で柔道があります。自分は高1ながら身長160cm弱と低い方で体重も50kg弱です。こんな自分でもうまくいくような刈技はありませんか?

A 回答 (1件)

高校時代に柔道をやってました。

私は身長が175センチあります。高校時代は柔道部でした。

経験則と私の先生が男でありながら身長が155センチ程度と小柄な先生でした。でも強くて、段位は4段、東京オリンピックでは予備選手だったという人です。

その先生が得意としたのが、足技でした。自分の体重を相手に載せて掛ける大外刈りから大外車への連続技と、大内刈りが多かったです。後は背負い投げでしたね。

参考になればですが。

私は背がありましたが、大外刈りからの連続技は、その先生が顧問だったおかげで、私に伝授してくれました。仲間に掛けると、背があるのに体重をかぶせるのでつぶされそうで怖い、と言われましたね。

私は男子校の柔道部で、部内では実力は中程程度でしたが、三役の一人だったので実戦となる大会出場はほとんどせず、裏方でした。そのため実戦経験がほとんどありませんでした。

高校を出て町の道場に行くようになった時、東京外語大の学生たちと一緒に練習する機会が増えました。このとき、練習中に大外刈りからの連続技をよく使いましたが、結構かかりましたね。当時この技は、現役選手では当時東海大学の学生だった山下氏が使ってました。

小柄軽量級だと大変かとは思いますが、何かこれなら必ずかかるという得意技を身につけて、頑張ってください。

ちなみに高校時代の私の得意技は、今の高校柔道では禁止技になってますが、相手の左足への出足払いの連続掛けによって重心を移動させて、移動したことを確認したら出足払いを掛けると見せかけていきなり背負い落としを掛けるという連続技でした(私の友人が似た方法で体落としに入る人が居ました)。

ほぼ百発百中だったのですが、山下氏が相手の蟹挟みの失敗で足を折られた事故があり、このときの高体連などの検討で、この蟹挟みと掛け方によっては頭を打つ可能性がある背負い落としは、高校では禁止技となりました。高三の時でした。

やむをえず高校在学中は体落としに変更しましたが、元々体落としが苦手だったので、結果として大外刈りの連続技と、内股でしのぎましたね。

高校を出て町道場に通うようになって技を元に戻しました。大学生相手にはごく一部の人にはよくかかりましたが、退会慣れした学生には私程度の技量ではかからず、高校柔道のレベルの低さに泣かされました。
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