労働組合に入っている会社とそうでない会社

労働組合に入っている会社と、そうでない会社は従業員にしてみたらどのような違いがありますか？

No.3 回答者： neKo_deux 回答日時： 2011/03/03 12:57

会社は通常は労働組合には入らないので、労働組合のある会社／無い会社って事だと思います。

組合の有る／無しだけだと、従業員への影響なんかは何とも言えません。
例えば、組合がある場合でも、
・組合が十分に機能していて、力も持っている場合、一般的には従業員の待遇なんかは良くなります。
　運輸関係に多いですが、組合がスト権を盾に過剰な要求を行った結果、賃金や年金の支払いが経営を圧迫したりとかって事で問題になるケースもあります。
・組合が適正に機能しており、会社と適正な力関係を持っている場合、双方無茶な事はできませんので、労働者に取っても適正な労働条件、労働環境なんかになるとか。
・最悪なのは、組合はあるけど会社の御用組合になっている場合、会社の一方的、不合理な要求に対して協定結んじゃったりしますので、協定って後ろ盾がある分だけ、下手をすると組合が無い場合より状況が悪くなるとか。

No.2 回答者： KonanEdo 回答日時： 2011/03/03 08:49

労働組合が存在する場合には、労使協議を会社と組合とで行います。

就業規則など労働条件について交渉する場が必ず存在します。
就業規則や賃金制度などは、社員の半分以上の同意が前提で労働基準監督署への提出が義務付けられています。

労働組合がない場合には、労働基準監督署へ会社が一方的に提出するケースが多いです。

従業員からすると労働組合が存在する方が安心感があります。
ただ、労働組合があっても会社との力関係があるのでどこまで組合があてになるかは、各組合次第ですが。

あまり具体的な回答でなくてすみません。

あなたが、この質問をした理由が分かるともう少し具体的なアドバイスができるかもしれません。

No.1 回答者： savanya 回答日時： 2011/03/03 08:48

「労働組合に入っている会社」

　　会社が労働組合に入ることはありません
　　労働組合は、雇用環境の向上などの共通の要求に基づき賃金労働者（従業員）が自発的に団結して組織した団体です。